漫画「皇帝の一人娘」194話のあらすじネタバレと感想

漫画アプリ・ピッコマcomicoで連載中の「皇帝の一人娘」原作YUNSUL(小説・황제의-외동딸)、漫画RINO

毎週日曜日に最新話が更新されます。


前回のあらすじは、イヴァン皇帝の息子・第6皇子シオルンは、リアに暗殺者を送ったこと、カイテルの息子だと偽ってゼーランドを送ったことを話す。

リアのことを調べ続け、カイテルがリアのために命を投げ出すほど育つのを待っていたのだと言う。これまで身を潜めていたのは、カイテルから皇帝の玉座を奪うためだ。

その後リアは、犯罪者用の地下監獄に監禁される。自分の人生においてのカイテルの影響の大きさ、自分の無力さを実感する。

カイテルの救出を待つしか無いリアなのだった。

詳しくはコチラにまとめてあります

漫画「皇帝の一人娘」194話のネタバレ

危険なときに駆けつけてくれると言っていたドランステは、どうして現れないのだろうか、ドランステの顔を見たいほど、今のリアは不安だった。

赤ん坊のときはカイテルにいつ殺されるかわからなかったし、子供の頃はブスだと頻繁にからかわれるから、カイテルと会うのが嫌だったのだが、このように愛しく思う日がくるとは思ってもなかった。

皇宮に閉じ込められていたときは、これほど辛いとは思わなかったのでいかに恵まれていたかと思う。

本当に監禁された今は、何もできないし、日付も時間も何もかもわからない。

すると鎧を来た騎士が現れ、シオルン様から命令があったと言い、リアをどこかへと連れて行こうとする。

どこへ行くのかと尋ねると、剣を向けられるので、大人しくついていくことに。

地下深い監獄から、騎士を大勢従えたシオルンの前に連れ出されるリア。

シオルンは、リアに客人が来たと言い、笑顔だ。

現れたのは、カイテルだった。

カイテルは何故か一人だったので、どうして敵陣に一人で来たのかとリアは驚く。

カイテルはリアと目が合うと、ふっと得意げに微笑んだ。

そろそろ大人しく死ねと言うシオルンに、カイテルは皮肉を言い返す。

お互いに皮肉を言い合うカイテルとシオルン。

カイテルは一人なのに、何故か自信満々だ。

俺の娘を返せというカイテルは、これは要求ではない、命令だという。

すると、アグリジェントの兵士が一人の老婆を連れて現れた。

母上と叫ぶシオルン。

母親を失いたくなければ娘を返すのだなと言う、悪人のようなセリフのカイテル。

シオルンは、こんなことで動じないと怒鳴るので、カイテルは兵士の剣を手にすると、シオルンの母を殺せば終いだと言い、剣を振りおろすのだった。

漫画「皇帝の一人娘」194話の感想

久々にドランステの名前を見ました。そういえば、リアに剣の破片であるピアスを渡し、いつでも現れるようなことを言っていましたが、最近全く登場しなくなりました。

ピアスの話は131話に詳しく書いてあります。

カイテルの心臓にもドランステの剣の破片が埋め込まれているので、カイテルは手ぶらでも、すぐにドランステを剣として召喚できるのです。だから今回カイテルは剣を持たずに登場したのでしょう。

でも兵士の剣を使っていましたね。ドランステはとっておきでしょうか。ドランステが活躍する場はくるのでしょうか。

シオルンは、カイテルの弱点であるリアを捕らえた時点で勝ったと思ったのでしょうが、カイテルはシオルンの母を捕らえていました。

脅しつつこれで人質交換、・・・になるわけがないですね。そしてこのままシオルンを始末するのでしょうね。

とりあえず、リアは無事にシオルンの元から解放されそうで良かったです。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: