漫画「皇帝の一人娘」195話のあらすじネタバレと感想

漫画アプリ・ピッコマcomicoで連載中の「皇帝の一人娘」原作YUNSUL(小説・황제의-외동딸)、漫画RINO

毎週日曜日に最新話が更新されます。


前回のあらすじは、助けにこないドランステに腹を立てつつ、本当に監禁されたことで、自分がいかに恵まれていたかを実感するリア。

シオルンに呼ばれ、牢屋から屋敷の大広間へ。そこで待っていたのは、単身で乗り込んできたカイテルだった。

シオルンはリアを人質に、カイテルに皇帝の座を譲るように言うが、カイテルは拒否。

そして捕まえたシオルンの母を連れてきて、シオルンを脅すのだった。

詳しくはコチラにまとめてあります

漫画「皇帝の一人娘」195話のネタバレ

カイテルがシオルンの母に剣を振り下ろしたのを見て、シオルンは慌てて止め、部下にリアを解放するように命じる。

互いの人質を交換し、リアはカイテルもとへ戻ることができた。

カイテルはリアに、逃げるぞと囁く。

相手には騎士が大勢いるのだが、どうやってここから逃げる気なのだろうかと思い、不安なリア。

案の定シオルンは、二人ともここから生きて出られると思うなと挑発してくる。

それはこちらのセリフだと言うカイテル。

生死は問わない、二人を捕まえろとシオルンが怒鳴ると、カイテルはリアの手を引いて走り出した。

どこかの部屋に逃げ込み、相手が通り過ぎるのを待つ。

リアは、何故一人でくるような無謀なことをしたのかと指摘する。

カイテルはじっとリアを見つめると、リアをからかい、頭を撫でた。

この状況で何故そんなことを言うのかと呆れる彼女だが、少し気持ちが和らぐ。

どうやって逃げるのかと焦るリアに、カイテルは大丈夫としか言わない。

この部屋に隠れ続けるわけではなく、別の部屋に走って移動する。

移動中リアは、父に会った安心感より、もっと先の何かの感情が勝っていた。

すると相手の騎士が斬りかかってきたので、カイテルが剣で瞬殺する。

恐れるリアに、苦しむこと無く死んだから大丈夫だと微笑むカイテル。

いつの間にか辺りには他の死体も転がっている。

カイテルと逃げ続ける中、ただただ父と一緒にいることに幸せを感じ、このまま時が止まればと思う彼女。

するとカイテルが突然止まった。爆発音がする。

カイテルは剣を召喚し、襲ってきた敵を倒す。

爆発音がすると今度は屋敷全体が揺れ始めた。

シオルンが自爆を図ったのか、屋敷は大きな音を立てて、崩れ始めるのだった。

漫画「皇帝の一人娘」195話の感想

カイテルはリアを助けに来たのですが、奥にアシシなどが控えているものだと思っていました。

シオルンがカイテル一人だけで来るように命じたのだとは思いますが、まさか本当に一人でくるとは。少しのミスでリアが傷つけられることがないように、きちんと相手の指示に従ったのかもしれませんね。

それだけカイテルにとっては、リアは特別な存在です。今回のことで、リアもますますカイテルとの関係が、いかに特別なものかを実感したようです。

そして無事に脱出できそうだったのですが、屋敷が崩壊し始めました。

まあさすがにシオルンは自爆しないと思いますが、厄介なことになってしまいましたね。

この騒音を聞きつけ、アシシやヴァルが駆け付けてくれるといいのですが。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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