MORN/もーん 
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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」作画Cotton、原作Siya、原題나는 이 집 아이
毎週月曜に最新話が公開されます。
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漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」９２話のネタバレ
アルファの力で敵兵を一掃したエステル。
一体どうやったのかと驚くレニーに、エステルは秘密と答える。
そして要塞へ戻ると、皆がエステルを褒めたたえた。
まだ侯爵家が降参したわけではなく、アルファから明日の午後には川の水が元通りになることも聞いたので、まだまだ気が抜けない状況だ。
司令官に、警戒を怠らないよう指示すると、どうやら侯爵家の息子も一緒に流されたようだから、再び川を渡ってくることはないでしょうとのこと。
戦争としては喜ぶべきことだが、エステルは、自分が大勢の命を奪ったことに責任を感じていた。
２週間前のイーストリア山脈では、公爵とエメル含むウルフ騎士団がドラゴンと戦っていた。
ドラゴンの吐く火が一旦とまった瞬間、エメルの掛け声で、公爵はドラゴンを斬りつけた。
悲鳴をあげるドラゴン。
すると突然エメルの周囲が真っ暗になった。
ドラゴンの幻術だ。
気をつけなければと思った瞬間、エステルの声が聞こえ、思わずお嬢様と呼んでしまう。
すると、エメル助けて、というエステルの声が何度も聞こえてくるようになった。
暗闇の中で落ちていた腕を踏んでしまうエメル。
お嬢様大丈夫ですかと、エメルが周辺を見回すと、彼の目の前にエステルの生首が入ったガラスの容器が。
その場にうずくまり、絶望で泣き叫ぶエメル。
すると、エメルどうしたのと、少し幼いエステルが立っていた。
あたりはいつの間にか、暗闇から明るい森の中へ。
どうしてここにいるのと聞かれるエメル。
すると先程の暗闇の中で落ちていた腕が、また地面に転がり、その瞬間エステルの体が消え始める。
動揺するエメルだが、これは幻覚なのだと思い出し、剣にオーラを込め、この空間を切り裂くのだった。
漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」９２話の感想
精霊士の力は圧倒的でしたね。今の所、エステルが精霊の力を使ったことはバレていないようです。
ただ、戦争から死を切り離すことはできず、エステルは大勢の命を奪う結果となりました。
一人耐える彼女ですが、エメルとか家族とか、彼女の支えになる人物が傍にいてくれたらいいのに、辛いでしょうね。
そしてそんな頼りになるエメルは、ドラゴンの幻覚魔法と戦っていました。ドラゴンは、火を吹いて暴れるだけではないのですね。
それぞれが恐れることが幻覚となって現れたようですが、エメルの恐怖は、エステルを守れないことでした。
絶望する彼は、少女姿のエステルに助けられますが、あのエステルも幻覚の一部なのでしょうか。それとも、エステルの能力の一部でしょうか。
ひとまずエメルはこのまま幻覚から抜け出せそうで良かったですね。でも抜け出たところで、ドラゴンがどうなっているのか外部がわからないので、少し不安です。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに
