漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」87話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」作画Cotton、原作Siya、原題나는 이 집 아이

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漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」87話のネタバレ

公爵一行は、山の中腹で夜営していた。

エメルが焚火を見ながらぼうっとしているので、何を考えているのかと、エレンが話しかける。

お嬢様のことを考えていたと答えるので、邸宅ほど安全な場所はないはずだとエレンが言うと、それでも思いがけないことする方だから心配なのだという。

本当にお嬢様が好きなようだが、お嬢様が結婚したらどうするのかと聞くと、エメルは、自分はお嬢様の護衛騎士なのでウルフ騎士団を辞めてお嬢様についていき、お嬢様が幸せかどうか見守る、お嬢様の子も孫もずっと見守るのだと話す。

エレンが、結婚相手を始末するかと思ったと言うと、それは公爵様とカルル様の役割であって、自分はお嬢様に従うのみだと答える。

お嬢様の味方で居続けるのだと、夜空を見上げ微笑むエメル。

エレンは、エメルとこのような普通の会話ができると思わなかったと言うと、エメルもそうだと言う。

エレンはドラゴン相手だから死ぬかもしれないと考え、ロイを思い浮かべるのだった。

一方その頃、夜遅くまでエステルは執務していた。

あれから一週間が過ぎたが、エンドからは何の連絡もなかった。

無事ということなのだろうが、心配である。

エステルが執務室から出ると、見張り中のロイに出会う。

彼はアンの薬のおかげで、かなり回復できたと話す。

ただもう少し早く治っていればよかったと、悲し気に笑う。

ロイはあまり眠れていないのか、目の下にクマができていた。

エステルがそのことを指摘すると、騎士団長代理を任されたので、いつでも大丈夫だと堂々した顔をしていなければならないのにと言うロイ。

下の者を安心させるために必要なことだという彼の意見に、エステルも同意する。

だがこの邸宅には我が道を行くカルルがいるので、そこまで気にしなくてもいいかもしれない。

エステルは、恋人が戦場に行ったことをどう感じているかと尋ねると、自分はそう思っていても、エレンがどう思っているかはわからないとロイは答える。

二人とも騎士なので、いつ戦いで命を落とすかわからないということを覚悟していたはずなのに、やはり辛いですねと言う。

ロイは、父親を送ったお嬢様ほどではないと言うので、エステルは、愛する人を戦場に送ったのは私も同じと言い、自分の部屋に戻るのだった。

深夜、眠っていたエステルは飛び起きた。

慌ててアルファを呼ぶ。

アルファは、私も感じたと言い、姿を現す。

エンドがと言い、アルファにしがみつくエステル。

アルファは、どうして繋がりが切れたのかわからないと言う。

では私の父は、騎士団の皆はどうなったのか、まさか死んだのかと恐怖で震えるエステル。

アルファは、少なくとも精霊は消滅する存在ではないから、エンドは死んではいないと答える。

エステルは、アルファが様子を見に行ってくれないか頼むも、契約者が最優先であるため、エステルの傍から離れるわけにはいかないという。

エンドと連絡がとれないため、不安なエステル。

アルファは、人間には睡眠が必要だ、今は何もできることはないと言い、エステルと一緒にベッドに入り、彼女を眠らせる。

翌朝、ステファニーの悲鳴で飛び起きるエステル。

ステファニーは、青い狼がエステルのベッドに潜り込んでいるのを見て、驚いたのだ。

エンドと繋がりが切れた状態のため、アルファは戻らずにエステルの傍にしばらくいるようだ。

エステルは、私の狼だ、噛まないから大丈夫だと、ステファニーに説明する。

そして、すぐ兄に会うために、ステファニーに支度をしてもらうのだった。

漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」87話の感想

エメルはエステル崇拝者かのように、彼女を慕っていますね。結婚などせず、このままエステルのためだけに生きていくつもりのようです。

エステルは、エレンがステファニーと恋仲ではないかと、勘違いしてひとりモヤモヤしている時期がありましたが、杞憂でしたね。

さて、公爵につけたエンドとの繋がりが突然切れてしまいました。精霊は死んだり消滅はしないというので、別の者と契約し直したということでしょうか。そうだとすれば、精霊士が他にもいることになりますね。

心配したアルファは実体化し、エステルの傍にいますが、存在感がすごいですね。真っ青な狼をみて、驚かないほうが無理があります。

エステルはカルルの元へ行くようですが、今回のことについて相談するのでしょうね。公爵たちが無事だと良いのですが。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: