漫画「盗掘王」107話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕

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漫画「盗掘王」107話のネタバレ

遼河は、奴らは初めからこうする計画のようだと言う。

ユリアンが諸葛孔明の目で確認すると、遼河の言う通り風聞王のオーラを察知する。

これで俺とアイツらグルじゃないとわかっただろうと言う遼河。

とにかく今は、彼らを取り囲むゾンビやネズミを排除しなければならない。

疫病になってしまうため、一撃でもくらってはならない。

柳は敵を絵画遺物に吸い込ませるが、あとでどのように処理するかは謎だ。

遼河は剣で戦うが、剣が効かない敵もいる。

そこでユリアンから遺物を1つもらうと、爆弾として使用した。

壊れても後で復元すればいいから、惜しみなく使えという遼河。

そして敵を剣で切り裂き、どんどんと始末する。

ようやく敵を一掃する。

医師ジョン・スノウの伝染病感染経路図という、地図型の遺物を獲得する。

他にもギルガメシュ叙事詩や、疫病の神ナムタルが捨てた病原菌試薬かばんという大物そうな遺物も獲得。

だが疫病型の遺物は、遼河が悪用するかもしれないと、ユリアンは渡すのを渋る。

すると、ユリアンは変な咳をしだし、雪や柳は血を吐いた。

遼河は耐性数値が上がる。

この部屋の遺物は全て倒したが、遼河の耐性数値があがるところをみると、部屋の空気が怪しいようだ。

そこで遼河は、レンガの家を発現させ、皆を中に退避させる。

自分は耐性があるから大丈夫だと言い、現場に残る。

どうやらウェイドたちは、遼河が疫病の遺物の相手をしている間に、毒ガス遺物で殺そうとしていたようだ。

気づいたか、だがもう遅いと言う、この毒ガスの遺物。

遼河が爆発用の遺物をばらまくと、そのまま一緒に死ぬ気か、我は総帥に復元してもらえると余裕そうだ。

だが遼河がアイギスの盾をだすと、慌てる。

遼河によって大爆発がおき、毒ガスの遺物は悲鳴を上げ、レンガの家は大きく揺れた。

アイギスの盾は痛みで泣く。

雪がレンガの家から顔を出すと、遼河は爆発を耐えきっており、毒ガスの遺物も獲得していた。

その正体は、ヒポクラテスのミアスマ(瘴気)伝説だった。

ミアスマ説は否定された考え方だが、遺物の方は実際に疫病をもたらす厄介なものだ。

おそらく雪たちも感染しているだろうが、不老草の実を持ってきたからと言い、遼河は手渡す。

柳はぐったりしていて、ユリアンが肩を貸していた。

そんなユリアンに不老草の実を渡すと、遼河はさっと病原菌試薬かばんを奪い取る。

あらゆる疫病が詰まった遺物なので、遼河が悪用するのではと心配するユリアン。

だが遼河は、その逆だと言い、突然ビンの蓋を開けた。

何をしているのだと、焦るユリアンと雪。

そして遼河はその病原菌を飲み始めるのだった。

漫画「盗掘王」107話の感想

今回は相手が遼河ということもあり、かなり念入りに用意されていました。

フランシスコの遺物を使い、柳を墓の中に召喚した、ジョシュアとリチャードの計画がいかにざっくりしたものか。その差が激しいですね。

そんな念入りの計画でも、遼河はなんとかしてしまいました。今回は沢山の疫病系の遺物が登場しましたね。遼河はそれらを飲むようです。

不老草の実があるので、耐性獲得のために危険な賭けにでたのでしょうか。もしこれであらゆる疫病に免疫がつけば、この墓で戦闘になっても問題ないでしょうね。さらに罠を使って、相手を追い詰めることもできます。

ウェイドが近くに来ているようですが、遼河はこれからどう反撃するのでしょう。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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