漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」82話のネタバレと感想!あらすじまとめ

※エピソード一覧はコチラ

無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」作画Cotton、原作Siya、原題나는 이 집 아이

毎週月曜に最新話が公開されます。

前回のあらすじは、レットとお茶をするエステル。彼は長年対立してきた両家の間を修正するチャンスだと言い、エステルの手を握り、結婚を匂わせるが、ロイが阻止。

エステルも、勝手に対抗してきたのはレイモンド侯爵家の方、カスティージョ家は侯爵家に興味はないと答える。レットは暴言をはき、立ち去る。

その一件以降、レイモンド侯爵家の使用人達はあからさまにエステル達を冷遇し始めた。

ようやく侯爵に会うことになったが、護衛は応接間に入れないと言われ、エステルはアンだけを連れて中に入る。

レイモンド侯爵は、案の定、エステルの実の母を彼女に会わせるのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」82話のネタバレ

エステルは現れた実の母に対し、誰ですか、私の母は亡くなりましたと言い、このようなことをして一体どういうつもりなのですかと、侯爵に問う。

母は、覚えていないのか、ピンクアイとエステルを呼ぶ。

ピンクアイと呼び虐待していた母は、間違いなくこの女性だ。

だが今の母はアニーなので、この女性に対しもう何の感情も湧かなかった。

しつこく呼ぶ女性に、本当に何なのですか、まだこの茶番を続けるのですか、もしかして私の父や兄弟でも用意しているのか、もう引き上げてくださいと言う。

母は、本当に覚えていないのかと、怒りながらエステルに掴みかかった。

アンが魔法で弾き、許可なくエステルの体に触れたことを叱る。

母は地面に這いつくばり、お前が母だと認めてくれないなら私はこの人たちに殺される、それでもいいのか、誰がお前を生かし育ててきたのかわからないのかと泣き出した。

エステルは、これが素晴らしいプレゼントなのかと、侯爵に問う。

母は、どれほど可愛がって育ててやったことか、お前が傷つかないように箱入り娘にしたではないかと言い、エステルのドレスにすがりつく。

すがるエステルを蹴り飛ばしてきたくせに、なんて図々しいのかと思うエステル・

間違ったことをしたこともあっただろうが、苦労してきた、自分おかげで今そのようにいいドレスが着れるのだと言う。

親だというだけで全て許してもらえれると思っているのだろうか、ここまでとはとエステルは呆れ、他人のフリを続ける。

いつまでこの茶番を続けるのか、いい加減にしてもらえないかとエステルが侯爵に文句を言うと、母は今度はエステルに怒鳴り始めた。

私たちは血がつながっている、死んだなんてどういうつもりか、カスティージョ公爵家は自分に見合う待遇をするべきなのだと。

カスティージョ公爵夫人になりたいのかと察したエステル。

これ以上用がないなら帰ると言うと、侯爵は、そのまま帰ればこの女は死ぬことになるがいいのかと言う。

だがエステルは気にしない。

自分の母すら見捨てるのか、実にカスティージョらしいなという侯爵。

エステルは侯爵の方を向きなおすと、私の母は修道院で私のことを祈り続け亡くなった、これ以上母を冒涜することは許さない、私や私の家族のこともだ、と言い睨みつける。

話が通じないなと言い、侯爵が指を鳴らすと、武器をもった兵士が大勢入ってきた。

そしてエステルとアンを取り囲む。

エステルは、力のない女性を剣で脅すのが侯爵家の礼儀なのかと聞くと、人間ではない奴を気にする必要はないという。

エステルは脳内で、アルファとエンドに呼び掛ける。

二人ともこの兵士達を皆殺しにする準備はできているようだ。

だが精霊の力を使えば精霊士だとバレてしまう、一度捕まってから逃げた方がいいだろうかと考えるエステル。

するとアンはエステルに自分の背後にいるように言い、魔法で爆風を起こし、兵士達が寄ってこれないようにした。

エレンとロイに信号を送ったが入ってこないので、あちらでも問題が起きているようだとアンは言う。

アルファが、二人とも兵士に襲われていて、ひどい怪我を負っていると教える。

やはり精霊を使うしかないかと考えると、エンドがその必要はないと言う。

アルファもそうだなと言うので、エステルがどうしてと驚くと、突然窓が吹き飛んだ。

そこに現れたのは、妹を迎えに来たという、カルルなのだった。

漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」82話の感想

エステルの母は、自分から売り込んだのか、連れてこられたのか、どちらなのでしょう。まさかカスティージョ公爵夫人を狙っているとは思いませんでした。

エステルにしたことを思えば、平然と顔を出せないですよね。それでも命がかかっているから、あのように顔をだしたのか、わかりません。

レイモンド侯爵もすごい人物でしたね。カスティージョを人間ではないからと、見下しているくせに、自分の息子と結婚させようとする強欲な人物です。エステルが思い通りにならないとわかると、武力で押さえ込もうとします。

しかしアンがいたので無事でした。アンはさすがカスティージョの力を持っているだけあり、かなり強いようですね。エステル自身も精霊の力があるので、普通の兵士に囲まれただけではどうということもないでしょう。

そのうえ、カルルも駆けつけました。これでもうレイモンド侯爵家は何もできませんね。公女を襲ったことで、レイモンド侯爵家は罰せられるのでしょうか。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください