漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」70話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다

何度死んでも記憶と能力を維持したまま復活する、無名のスケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。

毎週土曜日に最新話が更新されます

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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」70話のネタバレ

彼に剣を弾かれるチャンドラー。

殺さないよう手加減したのだが、侮辱したとチャンドラーを怒らせてしまう。

そこで彼は、私に構うなと言い、剣気を使う。

チャンドラーは突然しおらしくなり、まさか剣気が使える方だとは思っていなかった、大変失礼いたしましたと言う。

そして、俺たちを助けてくださいと、彼に頼むのだった。

そうして彼は、チャンドラー男爵の城まで行くことに。

合流したレナは困惑していた。

チャンドラーは、領地の城の地下にいる、ベル・ホメット・アイザックという呪術師を殺して欲しいと言う。

300年もの間、チャンドラー一族を操ってきたのだそう。

彼は、ジンネイ・ユベから聞いた話と関係があるのだろうかと考える。

チャンドラーは、世の中の秩序が逆転し、人間はモンスターに貪られ、体中に宝石をまとった巨大カラスが、グラスミアを見下ろす夢を、もう20年間毎日見ているのだという。

人間世界が破壊される中、そのカラスはこのグラスミアだけを守り抜くのだそうだ。

魔王マルパスの話だと気づく彼。

この夢は、チャンドラーの後継者が見るもので、言うとおりにすれば魔王が守ってくれるのだと、洗脳するための夢なのだと説明するチャンドラー。

洗脳されているようにみえないとレナが言うと、25歳になっていないからだと言う。

チャンドラーの後継者は25歳になると、地下にある結界に入り、呪術師の棺桶と自分をつなぎ、死ぬまで呪術師に生命力を捧げることになる。

これは自分の意思とは関係ないのだと言う。

父親はそのせいで日々衰弱していくそうだ。

それを見ながら自分の番を待つのは耐えきれないと言う。

しかももうすぐ誕生日がきて、25歳になってしまうとのこと。

魔王が絡んでいる以上、外部に助けを求めることができなかった。

そこで、どこの家門にも縛られていない、実力のある彼の助けが必用なのだと話す。

レナが、検討するから呪術師以外の話をして欲しいと言うと、アイザックの棺桶は鋼鉄のゴーレムで守られていること、ゴーレムは300年前に有名だった呪術師が作ったもので、かなり強力だということを説明する。

ゴーレムの設計図は、商人連合を通じて手に入れたそうで、彼はじっくりとその設計図を見る。

彼は機械工学のスキルをつかい、ゴーレムの関節部分が弱いこと、頭部が急所であること、ル・リウムという魔力液で動くことを把握する。

ル・リウムはアケインハートの代わりに使えることから、これがあれば魔法スキルを使えるかもしれないと彼は考える。

レナは、彼と二人きりで相談したいので、チャンドラーに少し席を外してもらうようお願いする。

チャンドラーがいなくなると、彼の巾着から、子狼が顔をだした。

可愛いと大喜びのレナ。

話を元に戻し、レナは、この依頼はチャンスかもしれないと言い、トロフィン・ナニャウというギルドルールの本を取り出した。

彼の指示通りにダンジョン攻略したら、一度昇格し、これを与えられたのだという。

トロフィン・ナニャウというのは、T&Tギルド創設者の二人のうち一人なのだそうだ。

300年前の人物なので詳しい人物像はわからないが、彼の決めたルールだけはこうして残っているそうだ。

そのルールブックの中、支部長の資格と任命についてのページに、ル・リウムを1リットル持ってきたものは、他支部長の指名がなくてもすぐに支部長の資格を得ると書かれていた。

スライムやレトリック達の手を借りずとも、支部長になることができる。

B級シナリオ・レナのスートーリーでは、レナを支部長にすると、闇の中の助力者のシナリオが開くので、これがうまくいけば、現在のシナリオをようやく終わらせることができるのだった。

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」70話の感想

チャンドラーの悲惨な運命が明らかになりました。

普段の振る舞いから、グラスミアの世間知らずなお坊ちゃんかと思っていましたが、自分の運命をなんとか変えようとしていたのですね。

力をつけて自分がその呪術師を殺すか、力のある者に頼むか。

もう少ししたら、生命力を吸われるだけの人生なんて、嫌ですよね。それでも、奴隷にされる人の人生に比べれば、恵まれているのかもしれませんが。

また、剣気が使えるというのは、とんでもないことのようです。チャンドラーがあんなにしおらしくなってしまいました。

彼でもやっと使えるようになったのに、帝国騎士は全員が剣気を使えるのだから、そのトップであるバティエンヌの実力が桁違いなのは当たり前ですね。

さて、とても都合のいいアイテムが登場しました(笑)ル・リウムです。

これがあれば、彼が魔法スキルを使うことができるかもしれないし、レトリック達に脅される心配もありません。1リットルですぐ支部長になれるとのことなので、相当な価値なのでしょうね。

これでレナのストーリーを1つ終わらせると、何を獲得できるのでしょう。楽しみですね。

ちなみにレトリック達は42話~から登場します。

まとめ

・彼が剣気を使えることを知ったチャンドラーは、呪術師の養分になるしかない自分を助けて欲しいと頼む

・グラスミアは魔王の力を借り発展した

・呪術師の棺桶前にはゴーレムが配置されているのだが、その動力であるル・リウムは、彼にもレナにも有益なものだった


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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