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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕
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漫画「盗掘王」90話のネタバレ
荒縄は柳を引っ張り、宮殿内の一室に逃げ込んだ。
乱暴にされたことを怒る柳に、静かにと注意する荒縄。
部屋の外では、何処に逃げたと言い、先程の恐ろしい遺物が探し回っていた。
その遺物は部屋の前を通り過ぎて行ったので、一安心する柳。
墓の主があのように出歩いているのはおかしいのではとぼやく。
これでは出口を探すことができない。
遼河に助けに来てもらいたいが、墓内部のためスマホが使えず、連絡がとれない。
そこで、荒縄の遺物ネットワークを使い、遼河に連絡をとってもらうことを思いつく。
だがその声が大きかったのか、さきほどの遺物に見つかってしまい、また追われる羽目に。
その頃、遼河は、消えたのは柳だけではなく、近くにあった遺物達もなくなっていることに気づいた。
普段使っていた遺物達がなくなり、しかも一番良く使う荒縄さえ無いという遼河に、再召喚できないのかとアイリーンが聞くも、召喚することのできないエリアに居る、奪われたくないという嫉妬の属性が強いと、表示が出る。
そこで遼河は、すぐ出発できるよう飛行機の手配をアイリーンに頼んだ。
そして鄭和の地図を広げ、柳の場所を探す。
するとリチャードから電話がかかってきて、復元師を失っただろう、これで遺物を復活させることはできず、さぞ困っているだろう、と言う。
柳を拉致したなと遼河が言うと、正確には嫉妬の墓の中に投げ捨てたよと、リチャードは笑う。
まさか死んでしまったのではと嫌な想像をしてしまうが、鄭和の遺物は柳の位置を示した。
リチャードは、まだ一応生きてはいる、こちらの提案を飲むならば墓から助け出してやろうと言う。
望みは何かと遼河が聞くと、少人数で簡単に墓を攻略できる能力を持つ、特別な遺物があるのだろう、それを寄越せというリチャード。
遼河はたまらず大笑いする。
確かに自分のチームはパンドラに比べて小規模だし、財界のバックアップがあるわけでもないと話す遼河。
俺のことを調べてコレといった秘密がみつからないから、特別な遺物を持っていると考えたようだが、それなら柳じゃなく遺物を盗めばいいだろうと返す。
俺だけが使うことのできる特殊遺物の存在は確信していても、正体がわからないから盗みだせないのだろうと言い当てる。
パンドラ最高権威者である大河原会長ですら、アヌビスには敵わなかった、だからどんな能力の遺物架わからない以上、迂闊に手を出せなかっただろうと。
柳の拉致は、俺との取引で主導権を握るためなのだろう。
だが、そもそも柳を墓から出すことは可能なのかと指摘すると、リチャードは慌てて、それは可能だと言う。
それはいつだ、その頃には柳は死体になっているだろうと言う遼河。
自分の棺桶でも作っておけと言い捨て、遼河は電話を切った。
すると、新作の執筆を始めたのだなと言い、嬉しそうなネロが現れた。
本編はいつ公開するのかと言い、巻物を遼河に見せる。
そこには、
巨匠・剛力遼河の最新作!
団長助けて、この墓はとんでもない、
期待せよ!圧巻の超大作
と、行間に柳からのメッセージが入っていたのだった。
漫画「盗掘王」90話の感想
リチャードは、柳の命で脅してきましたね。でも遼河の能力を見誤り、脅しにならなかったようです。
しかも遼河と柳は、互いに連絡を取れる方法に気づきました。ここから荒縄とネロでやりとりするのでしょうか。
また、仲間の命で脅迫したので、遼河はリチャードを情け容赦なく潰しそうです。
今回、荒縄を再召喚できませんでしたが、人間じゃない遺物でも、墓に閉じ込められるものなのですね。
もし再召喚できていたら、柳は死んでいたかもしれないので、結果的に再召喚できなくて良かったです。
攻撃力で劣る柳ですが、遺物ネットワークを使い、どのように攻略するのか楽しみですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに