漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」73話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」作画Cotton、原作Siya、原題나는 이 집 아이

娼婦である母に、2万ゴールドで魔族の公爵家に売られたピンクの瞳の少女は、実は魔族と人間のハーフで貴重な存在だった。魔族で寡黙な父と兄、イケメンな護衛騎士に囲まれ、カスティージョ令嬢として新しい生活を送る少女エステルの物語です。

毎週月曜に最新話が公開されます。

前回のあらすじは、商業地区に入った3人。カスティージョ家のシンボルである、翼の生えた黒ヒョウの彫像があった。

何故カスティージョ家のシンボルなのかと言うと、カスティージョ家に力を与えたのが黒ヒョウの魔族だったという言い伝えをゼオンが教えてくれた。そこでカルルへの贈り物を、黒ヒョウと星のチャームをつけたブレスレットにしようと思いつく。

夕方になると、エメルが馬車を用意してくれた。黙ってずっと護衛していたことに気づき、ゼオンは怒るが、自分に命令を下せるのは公爵様だけだいうエメル。

帰り道の馬車の中、ゼオンに皇女アイリスの話を聞くと、最近魔導士と付き合いがあり、魔塔に入るのではという噂があると教えてもらう。

ゼオンは、ドラゴンが目覚めたかもしれないという噂も教えてくれるのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」73話のネタバレ

何故最近になって、突然ドラゴンの噂が出たのかと、皆不思議に思う。

大昔にはドラゴンは実在したが、ただの噂で済めば良いな、後でパパに聞いてみようと思うエステル。

馬車が屋敷に到着すると、ケルソンが心配そうに彼女を待っていた。

どうしたのか、まさか兄に何かあったのかとエステルが聞くと、なんとレイモンド侯爵家からエステル宛に伝令が来たとのこと。

ひとまず屋敷の中へ。

どうしてレイモンド侯爵家からエステル宛に使者が来たのか、何か思いつくことはないかと、エステルとケルソンが話していると、会う必要があるのですかと、険しい表情のエメルが口を挟んだ。

ケルソンは、個人的な感情で意見をするなと、エメルを注意するが、彼は私情ではない、レイモンド侯爵家との因縁を考えれば、と忌々しそうに話し始めた。

エステルはその話を遮り、話が長くなりそうだから、アンとゼオンには先に帰って欲しいと言う。

エステルはケルソンに、父は何と言っていたかと尋ねると、お嬢様宛の使者だからお嬢様に任せると答えたとのこと。

父に信頼されていると実感し、エステルは嬉しくなる。

浄化した土地に気づいたのか、まさかエステルが精霊士だということに気づいたのではないかという話になり、エメルはレイモンド侯爵家の者に会う必要はないと、頑なに意見を変えない。

これほど彼が強硬なのは、騎士として前線でレイモンド家とやりあってきたからなのだろうと考えるエステル。

エステルはとりあえず会うことに決めるが、エメルは反対し続けるので、私が信用できないのと指摘する。

そうではありませんがと返事に困るエメル。

ケルソンは、確約するような返事は絶対にしてはいけない、少し考えてみます等、返事を濁して欲しいと話す。

エステルは、わかったと返事し、身支度を整える。

公女らしく、きらびやかな青いドレスに身を包んだエステル。

レイモンド侯爵はどんな人物かとエメルに尋ねると、毒蛇のような人物とのこと。

エステルは覚悟を決め、使者が待つ部屋へ。

使者はうやうやしくエステルに挨拶すると、カスティージョ家とレイモンド家は長年に渡り不仲だったが、令嬢が危険な目にあったことで侯爵は大変心を痛めたと話し、色とりどりの宝石がついたブレスレットをエステルに差し出した。

エステルは礼を言う。

さらにもう1つ素晴らしい贈り物を用意しましたが、侯爵家でのみ公開できるものだと説明する使者。

どんなものか楽しみですねとエステルが微笑んで返事をすると、この機会を逃したら後悔なさるかもしれないので、是非レイモンド侯爵家に来てくださいと誘う。

エメルは、脅しているのかと言い口挟むが、使者は、それだけ貴重な贈り物ということだと返す。

エステルは、贈り物で私を釣ろうとするなどという子供扱いをされると思わなかったと、嫌味たっぷりで返す。

そして、忙しい身なので、日程を確認してから連絡しますと言い、使者を帰らせることに。

使者は、最後に一言いいですかと言い、エステルに、あなたの護衛を信用しすぎないほうが良いと、こっそり言い残していくのだった。

漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」73話の感想

カスティージョに嫌がらせをしてくるレイモンド侯爵家から、贈り物が届きました。怪しさ満点ですね。

そんな怪しいレイモンド侯爵家と、エステルの接触を許可した公爵。かなり彼女を信頼しています。

公爵は元からですが、エステルを一人の人間として認めている描写はちらほらありますよね。

逆にエステルが心配でたまらないエメル。レイモンド侯爵家は一際気に入らないようで、かなり反発しています。69話で判明しましたが、エメルはどこかの侯爵令息なので、レイモンド侯爵家についてよく知っていそうですね。

おまけにエメルを信用するなと言われたので、相手もエメルをよく知っているようです。どんな繋がりがあるのか気になりますね。レイモンド侯爵家の令息なのかな。

また、何を思って今頃レイモンド家が接触してきたのか、気になりますね。レイモンド侯爵家に行けば多少はわかるのでしょうが、怪しすぎて行く気にならないですよね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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