漫画「彼女が公爵邸に行った理由」104話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「彼女が公爵邸に行った理由」原作Milcha漫画Whale・原題그녀가 공작저로 가야 했던 사정

小説内に転生してしまったレリアナが、生き残るためにある公爵と婚約取引をし、互いに惹かれあっていく、転生系恋愛ファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます。

前回のあらすじは、ノアとの食事後、家族と合流したレリアナ。

仲睦まじい両親の姿に、夫婦間に不安が無さそうだと父に言うと、父は、いつ妻の昔の思い人が現れるかと毎晩不安だと答える。

だが、起きてもいない未来を今から不安がるのではなく、今の幸せを満喫した方がいいと話すのだった。

その後、武闘会当日。ジャスティンは、いくつもの勝利も優勝も全てレリアナに捧げた。マナー的に受け取りを断れないので、レリアナは気まずいし、ノアは凄まじく不機嫌だった。

ジャスティンはノアを挑発したので、ノアとジャスティンの対決が始まるのだった。

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漫画「彼女が公爵邸に行った理由」104話のネタバレ

あまりの展開に呆然とするレリアナ。

いっそ気絶したい、寝ている間に全て終わり、この気恥ずかしさ気まずさも少しは紛れるのではと思い、青ざめた表情の彼女。

するとニヤニヤと面白がっているシアトリヒから呼び出された。

シアトリヒのもとへ行くと、王国の2大騎士を振り回すなんてすごいなと言い、満面の笑みだ。

レリアナは、対峙するノアとジャスティンをチラっと見て、あの二人を止めてもらえないかとシアトリヒにお願いする。

シアトリヒは、ああいうのが女のロマンではないのかと言う。

地球では、公開告白のイベントを見たことがあるが、ロマンを感じたことはない。

同意しないレリアナに、シアトリヒは、それでは1人選べという。

今あの二人は私の許可無しに勝負をしている、本来であれば二人とも王室行事を妨害した罪で処罰する必要がある、だが1人は許してやろうというのだ。

あの二人は昔から怪我をするまで戦っていたが、あのままではどちらかの腕が失われるだろう、神官でもさすがに治せないのだと話すシアトリヒ。

それでもあのまま勝負を継続させるのかと言うレリアナに、だからどちらか選べと言う。

レリアナは、わかりました、選びますと言い、どちらかの名を口にしようとした瞬間、爆発が起きた。

建物が崩壊し、人々が逃げ惑う。

呆然とするレリアナを、ノアが助けにきた。

一方ジャスティンは、勝負に負けたのか、思いつめた表情でシアトリヒの警護へ。

レリアナは、原作では今日は何も起こらないはず、それに建国祭で警備が強化され、過激派の下っ端は捕まえられたはずなのにと驚いていた。

捕まえた者からは特別有益な情報は得られなかったが、惨事を防ぐことはできたという内容だったはずだ、どうして変わってしまったのか。

レリアナは、原作になかったヒーカーの大陸巡回演説が始まり過激派を刺激したこと、そして昨日起きた治安隊と近衛隊のトラブルによって警備に隙ができたことに気づいた。

これは突然起きたことではなく、自分の変化のせいで、徐々に未来が変わったためだと気づき、彼女は衝撃を受けるのだった。

漫画「彼女が公爵邸に行った理由」104話の感想

ノアとジャスティンが勝手に始めた勝負を罰さない代わりに、どちらか選べと脅すシアトリヒ。このひねくれた性格。ナオミが彼を嫌がるわけですね。

レリアナは答えようとしましたが、爆発が起き有耶無耶に。でもきっとノアを選んだのでしょうね。

今回テロ?が発生してしまいましたが、これで何もかもが原作通りにいくわけではない、自分で未来を変えることができると、前向きに捉えてくれたらいいのですが。

レリアナの表情を見る限りでは、自分のせいでテロが起きてしまったといわんばかりですね。

ただ原作通りに生活していたとしても、このようなことが起きないとも限らないですよね。未来は誰にもわからないので、変に気落ちしてほしくないです。

ノアはレリアナを助け、ジャスティンはシアトリヒを助けにいきました。ジャスティンの表情から、ノアに負けてしまったように見えます。レリアナが選ばなくても結果がでましたね。

さて爆発がおきましたが、この後どうなるのでしょう。主犯を捕まえることができるのか、まだ何か起きるのか。せっかくの建国祭、この嫌な出来事のままで終わってほしくないですね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

猫野: