漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」40話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」作家SWAN、絵ユンヘ、原題 아이리스 – 스마트폰을 든 레이디 

侯爵家令嬢であるアイリスは、何もかも奪われ殺された悲惨な人生と、地球での人生の両方の記憶を持ったまま、過去の自分へとタイムスリップする。偶然手に入れたスマートフォンを使う彼女の痛快な復讐劇、そして公爵とのときめく恋愛を描いた、恋愛ファンタジー作品。

毎週月曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじは、アナキンが皇室警備隊長になったこと、アイリスがリザ皇妃に可愛がられていることから、フォレスト家の家臣たちはアイリスにゴマをする様になった。ハーガス子爵はアイリスの性格を読み違え、自ら進んで領地へ戻ることになってしまう。

予星館でそのことを聞いたアナキンは嬉しそうだ。リュウがアイリスを褒めると、本当の兄妹だと思って大事にしてほしいと、アナキンが言う。夫になっても構わないほどの人物だからと。イアンもそこに混ざろうとするが、アナキンに拒否される。

近々ある、マッカートニー公爵攻略について、皆の意見を聞いたアイリスは、やはり今回も得意の料理で攻略することに決めるのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」40話のネタバレ

マッカートニー公爵が来訪したとニュースが巡り、貴族達は慌てて歓迎会の準備をした。

魔導師の本場レイセン国。

その中でも名高い魔導師一家のマッカートニー家、その後継者が年端もいかない少年だというのは、貴族達にとってチャンスだった。

ソリア2次試験を控える令嬢達も忙しくしていた。

彼女たちの狙いはソリアになることではなく、ソリア2次試験に合格したという名を得て、その後の社交活動や婚約者選びなどで優位に立つことだ。

だが2次試験合格者は2名だけ、その上マッカートニー公爵の同意がないと先に進めないらしい。

アイリスも2次試験に向けて、この世界にはない西洋料理を調べていた。

ソフィに声をかけられ、あることをひらめく。

調理室に行き、何やら作るアイリス。

それをみたメイドたちは不思議そうにしているが、リタだけは義兄が作ってくれたから見たことあると反応する。

出来上がったのはピザだ。

リタはアイリスに薦められるがままに、喜んで食べようとする。

だがガム代わりに庶民が食べるようなモッツァレラチーズも混ざっているので、調理師達は貴族の口に合わないのではないかと気が進まない。

アイリスに薦められたので仕方なく口にすると、そのモッツァレラチーズが柔らかくなっており、美味しく感じられた。

様々な具が乗っているにも関わらず、味が調和している。

皆の反応を見て成功だと思い、予星館にも持っていこうと考える。

彼らの口に合えば、貴族達相手にも問題ないからだ。

イアンはしっかり食べ、帰り際彼女にクリームを渡した。

調理でできた小さな火傷を気にしてくれたようだ。

彼の繊細さにときめくアイリス。

数日後、マッカートニー公爵を歓迎する場。

ソリア候補者で呼ばれたのはアイリスだけのようだ。

実質ソリアに内定したのではないかと、他のご婦人たちは不満そう。

先代侯爵夫妻が事故に遭い、フォレスト家を継いだ若い女性だと、マッカートニー公爵に紹介されるアイリス。

アイリスは、帝国の貴族がしなかったレイセン流の挨拶をし、レイセンの貴族らに好印象を持ってもらう。

そして、ささやかながら、皆さんのためにお料理を用意しましたといい、例のピザを運んでくるのだった。

漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」40話の感想

アイリスはピザを思いつき、用意しました。

ピザは美味しいですよね。でもあの見た目は貴族に受けなそうです。料理人達がためらったのも理解できます。

普段ナイフとフォークで上品に食べている貴族相手、しかも相手は貴賓なので、手で食べる料理が受け入れられるか心配ですね。リタ曰く、マッカートニー公爵邸でも出たことのある料理のようなので、公爵本人は大丈夫かもしれませんが。

アイリスの料理が美味しいと知っている者なら抵抗なく食べれるでしょうが、今回はどうでしょう。

イアンもマッカートニー公爵について調べていましたが、あの場に参加するのでしょうか。彼はアイリスについて、細かい部分まで気遣っていましたね。二人の距離がぐっと縮まる展開はあるのでしょうか。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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