漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」41話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」作家SWAN、絵ユンヘ、原題 아이리스 – 스마트폰을 든 레이디 

侯爵家令嬢であるアイリスは、何もかも奪われ殺された悲惨な人生と、地球での人生の両方の記憶を持ったまま、過去の自分へとタイムスリップする。偶然手に入れたスマートフォンを使う彼女の痛快な復讐劇、そして公爵とのときめく恋愛を描いた、恋愛ファンタジー作品。

毎週月曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじは、マッカートニー公爵が来訪したと、帝国内でニュースになり、貪欲な貴族らは幼い彼を取り入れようと準備する。

アイリスは、マッカートニー公爵をもてなすソリア試験のために、この世界では珍しい料理を作ることにする。

そうして美味しいピザを完成させ、マッカートニー公爵の歓迎会に持っていくことに。

ソリア候補者で参加したのはアイリスだけだったので、他の貴族たちは不満を持つ。リザ皇妃に紹介してもらったアイリスは、早速ピザを出すのであった。

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漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」41話のネタバレ

アイリスが料理を用意したと聞き、慎ましやかで素敵なプレゼントだと、レイセンの貴族たちは喜ぶ。

だがいざピザを目にすると、ただのパンをおもてなしとして用意するなんて、この令嬢も帝国の他の貴族のようにコチラを見下しているのか、かえって悪質だと、険悪なムードになる。

だがマッカートニー公爵は、これはと言って突然立ち上がると、躊躇なくピザを口にした。

晩餐の料理にもろくに手をつかなかった公爵のその行動に、公爵の側近は驚く。

どんどんとピザを食べるマッカートニー公爵。

そしてこれは母の味だと、涙を浮かべた。

やはりリタの義兄が作っていた料理だから、公爵邸でも食べられていたのは間違いなかったようだと、アイリスは微笑む。

他の貴族らは、ローヘンハイムの令嬢がどのようにマッカートニー公爵婦人の味を再現したのかと驚く。

リザ皇妃も驚いていた。

公爵は、初代当主であるコーイチの好物で、レシピは公爵夫人しか知らないのだと話す。

まさかローヘンハイムにも本当の術師が現れたのかと言い、周囲は騒然とする。

公爵はアイリスに、あの味を再現できるとは感動したと言うと、アイリスは、自分も早くに両親を亡くし不安と恐怖で辛い思いをした、閣下はご立派だと話す。

公爵はアイリスとの出会いに感激し、目を潤ませる。

レイセンの貴族らはアイリスのもてなしに満足したようで、リザ皇妃も鼻が高い。

そうして和やかに歓迎会を終えることができた。

翌日、皇宮にソリアの候補者が集められた。

ピザの噂はもう広まっており、リザ皇妃のお気に入りだから褒めてもらったに違いない、術師だなんてデタラメだと、アイリスの悪口があちらこちらから聞こえる。

そこへメリカ令嬢が現れ、アイリスを和ませる。

皆アイリスには攻撃的だが、カマンディ侯爵は他の貴族に投資という賄賂を送っていたため、カマンディ侯爵令嬢には従順だった。

楽しくお茶を飲むアイリスとメリカ。

アイリスは侯爵家なので、他の令嬢らは悔しくても皇宮で大きく騒ぎ立てることはできず、不満そうだ。

カマンディ侯爵令嬢に、あのままではアイリスがどんどん調子に乗るがいいのかと他の令嬢がチクると、令嬢は少し考える。

イアンとアイリスの兄が親友なこともあり、幼い頃からイアン一筋だったカマンディ侯爵令嬢は、アイリスを憎み始めるのだった。

漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」41話の感想

やはりピザの見た目は貴族にウケが悪いのではとは思いました。ですが、マッカートニー公爵がパクパク半分近くも食べてくれたので、大成功で終わることができましたね。

これでリザ皇妃はアイリスをさらに認めることでしょう。ソリアまで後もう少しですね。

なんでもこなすアイリスを、他の令嬢らはあからさまに妬み始めました。こうなるとベラが騒ぎ立てなくても、アイリスは孤立していきそうですね。

メリカ令嬢がいて助かりました。いくら強い彼女でも、味方が一人いるのといないのでは、心持ちが違うでしょう。

今度アイリスに立ち向かってくるのが、カマンディ侯爵令嬢のようですね。イアンをずっと思っていたのにと憎みますが、それは自分勝手な理由ですよね。

イアンを振り向かせようではなく、イアンと仲良さそうな女の方を憎むなんて、何も得られないようなことをしそうです。ただ、権力も財力もある家なので、今後どう関わってくるのか心配ですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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