漫画「俺だけレベルアップな件」最新話88話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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ピッコマにて小説版が連載スタートしましたので、そちらを参考にしながら、韓国の漫画アプリkakaopageの内容と照らし合わせてまとめてみました。実際に公開された漫画版と違う所があれば、後ほど修正致します。

無料漫画アプリ・ピッコマにて連載している「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업 。

主人公のハンター・水篠旬が、強さを求めただ一人レベルアップしていく、大人気のアクション&ファンタジー系の漫画です。

毎週金曜日に最新話が公開されます。

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漫画「俺だけレベルアップな件」最新話88話のネタバレ

バラン戦が終わり、魔法石など戦利品を回収する旬の兵士達。

悪魔君主の指輪、悪魔王の長剣、悪魔王の短剣2本、バランの角2本、浄化された悪魔王の血を獲得した。

悪魔王の指輪でセット品が全て揃い、全ての能力値+5に10ポイントがさらに追加された。

そして、浄化された悪魔王の血。

これで母を救えるかもしれない、命の神水を作成することができる。

早速製作を開始する旬。

製作者の知能によって、成功率と完成品の数が変わってくるのだという。

そんなことなら知能に全て振り分けたというのにとブツブツ言う旬。

その間エシルはずっと旬に、大丈夫ですか、旬様なら成功しますと話しかけていたが、旬は集中しているので彼女の声に全く反応しなかった。

製作が完了し、神水を6個獲得、ガッツポーズする旬。

すると材料が余ったことに気づく。

メトゥスから得た「こだまの森の湧き水」は完全に無くなったが、ヴォルカンの「世界樹の破片」は少し削られただけ、バランの「悪魔王の血」は減ったものの無くなりはしなかった。

そうして旬の手元に、あらゆる病を治すという念願の「命の神水」が。

母の病に効くかどうか、すぐにでも病院に行って確かめたいと思う旬。

するとアイアンが、飛竜カイセリンの死体を運んできた。

空気を読んだアイアンを褒める旬。

旬はカイセリンから影を抽出する。エシルは驚く。

悪魔は抽出はできなかったが、悪魔以外ならやはり抽出ができるようだ。

名前を決めてくださいとウィンドウが出るが、名前を覚えるのが苦手な旬は、飛竜の名前が思い出せない。

そこでカイセルと名付ける。

クエストを完了させるには1階まで戻る必要があるのかと考える旬。

これでラディール家まで一気に戻れますね、もどったら宴会を開きましょう、父も喜びますと喜ぶエシルの言葉は、考え事をしている旬の耳には入らず、彼は相変わらず無反応。

クエスト報酬もまだもらっていないと考えていると、突然クエスト報酬3点を獲得。

報酬である影の交換のルーン石を使用し、スキルを獲得。

指定した兵士と自分の位置を入れ替えるもので、チャージは3時間だが、スキルレベルによって短縮されるとのこと。

ほぼ瞬間移動と同じじゃないかと旬は興奮する。

一方、全く相手にされないエシルは、影兵士に手伝ってもらい荷物をまとめていた。

旬はそんなエシルに、申し訳ないが家までは一人で帰ってくれという。

宴会をしないのかと困惑する彼女。

旬は、ラディール家は80階だから遠い、機会があればまた会おうと言い、影の交換でさっさと現代に戻っていった。

また悪魔王バランが倒されたため、悪魔城は元の姿へと戻る。

エシルは旬に何か言いかけたが、影の兵士まで放置していなくなった彼に呆れ、ため息をつくのだった。

旬が戻ったのは、自宅近辺。辺りは暗く、夜のようだ。

彼は空中へ高く跳躍すると、カイセルを呼び出し、夜空を飛んだ。

一方その頃、ハンター協会。

犬飼と後藤会長は、DFNの蟻のデータを確認していた。

それらは過去3回行われた、日本勢の討伐作戦の映像を、DFNが衛星で捉えたものだった。

リューの話の通り、蟻たちは女王を残し、上陸したハンターに向かっているようだ。

蟻の姿が度々変化しているのは、それだけ世代交代している証拠だろう。

上級ダンジョンであれば、ボスを護るモンスターが数匹いるのが常だが、女王蟻にもそのような護衛がいるのだろうか。

女王が危険だと察知し、蟻が戻る可能性はないのかと後藤会長が言うと、犬飼は、蟻たちは特殊な波長でやりとりしているが、それを妨害する電波を出す予定だと説明する。

後藤会長は考え込んでいると、遠くで感じたとてつもない魔力に、何が起こったのかと驚く。

またその頃、白川は引退したS級ヒーラー美濃部と呑んでいた。

白川も魔力を感じ取ったようだ。

美濃部は、最終兵器最上らがハンタースの株のことで胸倉でも掴みあってんじゃないかと、あまり気にしていない。

二人はそのまま呑み続けるのだった。

漫画「俺だけレベルアップな件」最新話88話の感想

悪魔王だけあり、旬が得た報酬はかなりのものでした。

一番の目的であった命の神水を製作できましたし、セットアイテムも揃い、瞬間移動のようなスキルも獲得。狙い通り、飛竜の影を抽出し、自由に飛行できるようになりました。凄まじい成果ですね。苦労した甲斐がありました。

しかし旬は報酬についてあれこれ考えていたので、エシルが健気に話しかけたり拍手したり、彼を気遣うのですが、全く気づきません。おまけに一人で帰れと放置します。エシルの恋が儚く散りました。

旬がさっさと悪魔城を出てしまったら、エシルは同行者を解除され、層間転送使えないのではと気になりましたが、悪魔王の死により、元の状態に戻ったとのことなので、地道に歩けば帰ることができそうですね。しかし可哀そう。

旬の方は、これで何年も眠り続けた母親を治すことができるかもしれないので、居ても立っても居られないようでした。この命の神水が溺睡症を治せるのか気になります。

諸菱くんの父も溺睡症になってしまいましたが、ハンターのためでなく一般人を守るためにギルドを作ろうとしている人なので、是非救ってほしいですね。

さて、これまで名前だけだったハンター美濃部が登場しました。S級ヒーラーだったのですね。57話で、四肢があるうちに引退したと説明がありました。かなり若い青年のようですが、何故引退してしまったのでしょうね。

まとめ

・バランを倒したので、命の神水に必要なアイテムを入手。命の神水を6個制作できた

・バランの乗っていた飛竜の影を抽出し、カイセルと名付ける

・指定した影の兵士と瞬時に位置を入れ替えることができる、影交換のスキルを獲得した


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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