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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載している「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업 。
主人公のハンター・水篠旬が、強さを求めただ一人レベルアップしていく、大人気のアクション&ファンタジー系の漫画です。
毎週金曜日に最新話が公開されます。
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漫画「俺だけレベルアップな件」最新話84話のネタバレ
その後、ラディール家にて食事のもてなしをうける旬。
旬は、許可証のための道案内としてエシルを借りたいということを説明する。
エシルの父は、人間相手に妥協するのはプライドが許さなかったが、この人物があのような黒い軍団の主人と知れば戦意などわくはずもないと考えていた。
そして、エシルに危険はないのかと聞くと、旬は、保障すると答える。
エシルの父は、層間侵入許可証を用意し、旬に渡す。
この階から、各一族から許可証を奪わなければならないのかと思う旬。
すぐ出発できるかエシルに聞き、彼女が返事をすると、悪魔の貴族が同行を申請しましたと表示が出た。
相変わらずのゲーム寄りのシステムである。
同行者は移動転送陣の利用可能、その上、貢献度に応じ、彼女に経験値を分けることができるらしい。
なるべく多くの経験値が欲しい旬は、自分が戦うから戦闘になってもなるべく参戦しないでほしいと話す。
何故か頬を染めて返事をするエシル。
その後、2人は81階へ。
エシルは、許可証を持つガルッシュ家当主の好物を用意したと言い、大きなリュックを広げた。
交渉に使えるというので、旬は、エシルに今から行く家と親しいのかと聞く。
序列争いをした相手なので、親しくはないが、言葉は通じるからという彼女。
そうであればここで待っていろ、すぐ終わるからといい、旬は自分の軍団を引き連れ先へ。
そうして数分後には、そのガルッシュ家の城から炎が上がった。
その頃ハンター協会にて。
後藤会長と犬飼は、国家権力級のハンターと会っていた。
そのハンターは、日本の10番目のS級ハンター・水篠旬の情報が無いと言うので、犬飼は、彼は神出鬼没でこちらとしても全く動向がつかめないのだと説明する。
そんなこと信じられるかと指摘されるので、国家権力級のハンターに嘘をつくほどこちらは愚かではありませんと言う。
そのハンターは、そういえばうちの右京ハンターが日本で騒ぎを起こしたようだ、彼もS級としての体面があるから、こちらからうるさく指図されるのは嫌だろうと話す。
その言葉ぶりから、右京は完全にアメリカ側ということのようだ。
水篠旬絡みで、右京が入国しようとしたのを阻止したそうだが本当かと聞かれ、後藤会長はそうですと答える。
話が早い、ではまた何かあれば連絡すると言い、ハンターは後藤会長と握手をする。
後藤会長は決して小柄な方ではないが、このハンターを前にすると、まるで子供のような体格差だ。
そういえば日本は架南島のことで不安はないか、自分は多忙だからその期待に応えることはできないかもしれないが、日本に俺を雇うだけの資金があれば話は別だと言い、ハンターはニヤっと笑う。
そのハンターが去った後、後藤会長は、架南島についてあの国家権力級ハンターにひょっとしたらと期待したのは無謀だったかと言う。
犬飼は、心配なさらないでください、DFNの超大型ギルドの協力が得られることが決まり、彼らが日本にやってきますと話すのだった。
一方、旬。
彼は悪魔貴族をも倒し、多くの経験値を得た。
そのおかげでイグリットとタンクのレベルが最大値に。
君主の許可があれば、次の階級に昇級できるとのこと。
旬は許可し、イグリットは精鋭ナイト級に、タンクはナイト級へと昇級した。
これでイグリットはS級レベル、タンクはA級上位の力を得る。
エシルが旬に、これまでいくつの家を討伐したかわかるかと聞くので、今89階だからエシルの家を除けば9つかと答える旬。
彼女は、90階からは実力が桁違いの高位貴族が管理している、よく交渉すれば当家のように交渉に応じてくれるかもしれないと話す。
旬は、もし俺が弱かったらお前たちは話し合おうとしたのかと言う。
だから、悪魔貴族の序列争いは苛烈なようだから、ラディール家が1位になるようにしてやるかと言い、背伸びをする。
エシルは、何故私たちを助けてくれたのですかと聞くので、彼は、お前が気に入ったからと答える。
頬を赤くするエシル。
だが旬は、エシルや諸菱くんみたいにちょっと抜けてるタイプとうまくやれるのかな、と考えているのだった。
漫画「俺だけレベルアップな件」最新話84話の感想
旬がエシル達を狩らない理由は、彼女がおマヌケで幼い存在だからでした。ただ言葉がいちいち足りないので、エシルが勘違いしてばかりです。
りんもですが、若い女の子にとって旬はかなり格好良い存在のようですね。悪魔の年齢がわからないので、もしかしたらエシルは旬よりとても長く生きている可能性もありますが。
これで旬が最上階を攻略し、ラディール家が序列1位になれば、悪魔たちの協力を容易に得られる関係になりそうですね。
彼らも戦争の準備をしていたので、人間と悪魔で協力して戦う展開になるかもしれません。ただ強い悪魔を全部旬達が狩ってしまうので、戦力としては大幅ダウンしそう。
後藤会長達の方は、国家権力級のハンターと面会していました。かなり大柄なハンターでしたね。彼と比べると右京が華奢に見えます。
どんな能力を持つハンターなのでしょうか。白川より魔獣感がありますね。
まとめ
・エシルを同行者として89階まで層間移動をする旬。そしてかなり彼女に勘違いさせる
・後藤会長らは、架南島について国家権力級のハンターと会うものの協力は得られなかったが、DFNの最強ギルドの協力を得ることができた
・90階からは高位貴族のエリアなので難易度が変わる
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに