漫画「捨てられた皇妃」最新話103話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「捨てられた皇妃」 漫画 iNA、 原作 Yuna 、原題・버림 받은 황비

毎週土曜日に最新話が更新されます


前回のあらすじは、アレンディスは焦ったあまりに、貴族派と手を組む。そうこうしている間にアリスティアは独り立ちし、ルブリスが彼女に好意を持つようになった。彼は絶望する。

一方アリスティアは部屋から出ると、父らに謝る。恋愛感情は無くてもアレンディスは家族のように大事な存在だった。

夏が近づくと、騎士団は模擬試合を行い、カルセイン率いるアリスティアのチームは好成績で表彰された。記章と剣を受け取り、初めて得た成果に喜ぶアリスティア。その後アレンディスと出くわすも、彼は彼女を無視する。

仕事を終えたアリスティアは、ひさしぶりに父と共におでかけするのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「捨てられた皇妃」最新話103話のネタバレ

アリスティアは馴染みの礼服店に行く。

店のロサ夫人は、お久しぶりですねと彼女とケイルアンを歓迎する。

アリスティアは父の礼服を見たいというので、ケイルアンは驚く。

パパはいつも制服ばかりだから、たまには違う服装も見てみたいというアリスティア。

ふと、店内にいた令嬢らが、父に見惚れて噂をしているのに気づく。

やはり若い父が未だ再婚しないことを、勿体なく思うようだ。

父は再婚について考えないのだろうか。

寸法を測ってもらっているケイルアンは、生地やデザインなどアリスティアに任せるという。

そしてロサ夫人に、娘の礼服も頼みたいと言う。

デザインなどは娘に任せるが、襟に一族の紋章を入れることを忘れないで欲しいと言うので、アリスティアは驚く。

それは、当主と正式な後継者を意味するからだ。

彼女は、どうして突然と、興奮して父に尋ねる。

ケイルアンは、今日の模擬戦を見て十分だと思ったからだと答える。

必要であれば、自分に代わりモニーク家当主としての権限を行使することができると言われ、これほど認められるとは思っていなかったと、彼女はとても驚くのだった。

礼服店の外に出ると、5月だというのにかなり暑かった。

その頃皇宮では、皇帝が倒れたので、ルブリスが様子を見に伺った。

謁見を終え、彼が部屋をでると、他の貴族らが心配して皇帝の容態を尋ねた。

この暑さのせいで体調を少し崩しただけ、暑さを避け栄養をとれば、すぐによくなるとのことなので、あまり心配しなくていいと答えるルブリス。

貴族たちは安堵する。

ルブリスは、皆に戻るように言い、宰相のベリータ公爵には話があるからと残ってもらった。

ベリータ公爵が用件を聞くと、今すぐ秘密裏に大神官テルティウスを連れてこい、この意味はわかるなと言う。

公爵は事態の深刻さに驚きつつ、その指示を受けるのだった。

ベリータ公爵がいなくなると、ハレンは、もしかして陛下の容態がと聞くが、ルブリスは、今は何も言わないでくれといい、不安そうに考え込むのだった。

一方アリスティア達は、道を間違え、人気のない路地に出てしまった。

すると、ケイルアンが心ここにあらずという風に、一本の小路を眺め続けた。

アリスティアが心配し声をかけると、何でもない、戻ろうというケイルアン。

道中、アリスティアが再婚するつもりはないのか、母が亡くなってもう8年も経つから、そろそろ誰かを迎えてもいいのではと言う。

以前見た、母の肖像画の前に立つ父の姿が、とても悲しそうだったから気になっていたのだ。

ケイルアンは、確かにお前の母を早くに亡くしたが、誰がその穴を埋めれるというのだろうかと言う。

ジェレミアを得る代償として、皇家に生涯を捧げることを誓ったのだ。

先ほどの路地は、ジェレミアと初めて出会った場所なのだという。

静かで暗い、落書きだらけの薄汚い路地。

そこで複数の男に囲まれ、危険な目にあいながらも、強い眼差しで助けを求めた彼女をよく覚えているという。

黙って見ていないで助けて、と言った真っ赤な髪のその女性が、ジェレミアなのだった。

漫画「捨てられた皇妃」最新話103話の感想

ケイルアンとジェレミアの話が始まりそうですね。

謎が多いジェレミア、どんな女性なのでしょう。エピソード最後のコマでジェレミアが描かれてましたが、顔はアリスティアそっくりでしたね。

どうしてあの場で襲われていたのか、ケイルアンの後ろにいたのは、若かりし皇帝でしょうか。色々気になります。

その皇帝ミルカンですが、病に伏せてしまいました。かなり思わしくないようですね。ルブリスが大神官を呼ぶよう指示していましたが、この世界の大神官は治療ができるのでしょうか。皇宮医はお手上げ状態なのかな。

ルブリスは皇帝が倒れたことで、さらに重責がのしかかります。愛しい彼女はというと、ケイルアンに後継者として認められ、自分の道をどんどん進んでいきます。

アリスティアは今まで苦労してきた分、ここにきて皆に認められていますね。光り輝く彼女は、アレンディスやルブリスを救うことができるしょうか。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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