漫画「皇帝の一人娘」178話の作品内容のネタバレと感想

漫画アプリ・ピッコマcomicoで連載中の「皇帝の一人娘」原作YUNSUL(小説・황제의-외동딸)、漫画RINO

毎週日曜日に最新話が更新されます。


前回のあらすじは、塔の見学に行ったリア。アシシも入れなかったので、アヒンと二人きりになる。

いつもニコニコしているアヒンだが、たまに感情のない笑顔を見せるので、彼の抱えている闇が気になるリア。

アヒンから、父カイテルが軍を引き連れアンシップに押し掛けたと聞く。あまりの行動力に、すぐブレティに移動しなければ捕まってしまうだろう。

リアの母がブレティ出身だと聞いたアヒンは、ブレティの王族はスヘルトーの王族に触れるだけで瞳の色が変わるのだ言い、リアに顔を近づけるのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「皇帝の一人娘」178話のネタバレ

アヒンはリアの額にキスをした。

するとリアの瞳が赤からオレンジ色に変わる。

何この状況とパニックになるリア。

そんなことお構いなしに、本当に色が変わりましたねと笑顔のアヒン。

突然何するのよと困惑した彼女は、赤面し顔を隠す。

魔力が聖痕を拒否するという噂は本当なのですねというアヒンは、落ち着いていそうで照れていた。

問い詰める勇気もないし許してやるかと思うリア。

私も見てみたいと言うと、鏡を持ってきましょうかと言うアヒン。

まさかまたキスするつもりかと、思わず身構える。

アヒンは、今度は彼女の手を握る。

それでもドキドキしてしまうリア。

鏡をみると、本当に瞳の色がオレンジに変わっていた。

聖痕からでる力に拒否反応をするようだ。こうすればもっと変わるでしょうと言い、アヒンは目を閉じ、聖なるオーラを全身にまとわせる。

すると今度はリアの瞳が紫色になった。

カラーコンタクトもないのに、このように色が変わるなんて不思議だ。

その代わりに、なんだか疲れた感じがする彼女。

アヒンは、もう明日発たれるのか、次はいつお会いできるだろうかと聞く。

それはよくわらかないと答えると、彼は悲しそうな表情になった。

初めて見る表情だ。

リアもアヒンに会えなくなるのは寂しいのだが、リアですら皇宮からなかなか出れないのに、神の障壁を維持しなければならないアヒンはまず無理だろう。

今こうやって彼が同行できているのも、巡礼だと言い訳していることなので、敵対するブレティについてくることは不可能だ。

行かないでくださいと思わず言うアヒン。

すぐ彼は言葉を引っ込めたが、そう言われると行きづらい。

アヒンがスヘルトーを出ると、神の障壁が壊れてしまうのだろとリアが言うと、聖皇の後継者であることのセキュリティー上の問題だけであって、大丈夫だと言う彼。

そうだったのかと驚くリアは、では家出すればいいのではと聞いてみる。

一緒に行きませんかとリアは誘った。

自分と同じように、彼を窮屈な日常から少しでも解放してあげたいと思ったからだ。

アヒンは口をポカーンと開け、驚いている。

リアは彼の手を掴み、問題ないのなら一緒に家出しましょうと誘う。

アヒンは決断し、翌日には家出を実行した。

彼は仲の良い人達にだけ家出を知らせたのだが、その人達は家出を応援してくれたので、スムーズに事が進んだのだ。

さすがに猊下を1人で送り出せないと、聖騎士数人がついてきた。

聖騎士達はヴァルとうちとけ、アシシも嫌ではなさそうだった。

アヒンはリアに、この先の道中ではあまり力になれないかもしれないと言うが、アヒンと旅行したくて誘ったのだから大丈夫だと答える。

そもそも今リアの背後で殺気立っているハーベルも、旅に役立つことはないのだ。

リアの言葉に照れるアヒン。

彼の笑顔は礼儀上のものなのだろうが、ダントツで容姿端麗なアヒンには、笑っていてもらいたいのだ。

ブレティに発つ前に、少し観光をするリア達。

そこでリア好みの作風の画家を見つけ、全ての作品を購入した。

持ち歩けないので一部預けてきたが、特に気に入ったものは彼女が抱えて持つ。

皇宮に飾られている巨匠達の絵より気にいったのだ。

画家はリアに感動し涙ぐんでいた。

そうしてアシシと画廊を出ると、キャーという叫び声が聞こえるのだった。

漫画「皇帝の一人娘」178話の感想

アヒンはいきなり大胆なことをしましたね。ハーベルはキス出来ませんでしたが、アヒンは成功しました。二人きりで邪魔者はいないですものね。

しかしあのように瞳の色が変わるとは不思議ですね。1色ではないですし。これで何気に血筋の証明もできますね。

瞳の色の話でなんだか盛り上がった二人ですが、ゆっくりできる時間がありません。しかもアヒンは聖皇の後継者なので、リア以上に自由がありません。そう思ってリアは彼に息抜きさせてあげようと、家出を誘いました。

アヒンはリアが自分を特別扱いしてくれているかもと思ったようで、照れていましたね。リアがアヒンと連れてきたので、ハーベルはたまらないでしょう。というか本当にハーベルは国に戻らなくて大丈夫なのでしょうか。

さて、アシシと画廊から出たところで、突然の悲鳴が聞こえました。一体何があったのでしょう。まあ何かトラブルが起きても、アシシがいるしヴァルも近くにいるので、大丈夫だとは思うのですが。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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