漫画「俺だけレベルアップな件」最新話73話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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ピッコマにて小説版が連載スタートしましたので、そちらを参考にしながら、韓国の漫画アプリkakaopageの内容と照らし合わせてまとめてみました。実際に公開された漫画版と違う所があれば、後ほど修正致します。

無料漫画アプリ・ピッコマにて連載している「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업 。

主人公のハンター・水篠旬が、強さを求めただ一人レベルアップしていく、大人気のアクション&ファンタジー系の漫画です。

毎週金曜日に最新話が公開されます。

前回のあらすじは、カルガルガンが人間を呼んだ理由は、戦士達を鼓舞するための余興だった。外園は恐怖を振り切り攻撃をしかけるが、他のメンバーは次元の違うカルガルガンの魔力に怯え、全く動けなかった。

外園はカルガルガンの魔法によって、何度も地面に叩きつけられた。だが途中で旬が救い出す。

カルガルガンは護衛の一人を旬に向かわせるが、旬は見向きもせず支配者の手を使い、護衛を何度も天井と地面に叩きつけた。旬は外園に、全滅のピンチだから部外者の自分がモンスターを皆殺しにしていいかと尋ねる。

外園がお願いしますと頼むと、旬は影の軍団を召喚するのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「俺だけレベルアップな件」最新話73話のネタバレ

ゲート前に、協会の監視課・犬飼までもやってきたので、ちょっとした騒ぎになる。

犬飼は、何故旬が2日連続でハンタースのレイドに採掘チームとして参加したのか調べに来たのだ。

S級ハンターである旬は、全ての行動が監視対象になるにも関わらず、どういうつもりなのかと。

採掘チームのチーム長は、協会の方までどうして来たのかと尋ねる。

犬飼は、水篠旬ハンターが採掘チームとして参加したと聞きましたが、どこにいますかと言うので、彼が何か問題を起こしたのかと聞き返すチーム長。

昨日旬に睨まれた採掘員は、やっぱりおかしいと思った、覚醒していなければ殺人でも犯しかねない奴だと野次る。

あの目つきは本物だ、思い出すと今でも震えると言う男。

犬飼は無視し、だから彼はどこに行ったのですかと聞き直すと、今日レイドは荷物持ちがおらず、しかも誰も助っ人で入ろうとしなかったので、彼がゲートに入ったと、チーム長は説明する。

採掘員の次は荷物持ちか、やはり変わった人物だと思う犬飼。

チーム長は、一体今日はどうしたのですか、先程も彼のことを探しに、向坂ハンターが中へ入ったのですよと話す。

旬に睨まれた男は、まだ旬が人殺しか何かではないかと食いついてくる。

犬飼は男に、明日ニュースを見ればわかりますよと言う。

その言葉に、ほら思った通りだと騒ぐ男に、そのようには思えないがと言うチームのメンバー。

犬飼ら協会の人間は、その場から立ち去ろうとする。

だが突然、凄まじく凶悪なオーラを感じる犬飼。

なんだあれは、一瞬だが体が細切れにされるかと思ったと焦る。

すぐに魔力測定をしてみると、94218とA級の中でも最上級のダンジョン数値がでた。

以前の魔力測定が間違っていた、協会の発表を信じて攻撃隊を組んだならば、間違いなく大惨事がおきるだろう。

S級が二人中に入ったのであれば心配はないかもしれないが、すぐにゲート内部を確認する必要があると、犬飼は指示を出した。

その頃雫は、ツルハシを片手にダンジョンを進んでいた。

中には20体ほどのハイオークの死体が転がっており、外園チームがどうやってこれほどのハイオークを倒したのかと、彼女は驚く。

雫はカルガルガンの魔力を感じ、これがボスの魔力であるなら外園チームは一人も生き残れないだろうと悟り、髪を結び奥へと向かう。

一方、旬と影の軍団はハイオーク達と睨み合っていた。

旬を見くびるカルガルガンに、甘く見てもらっては困ると言うと、スキル・君主の領域を発動させた。

旬を中心に一帯が薄暗くなる。

この影の領域内にいる影の軍団は能力が50%上昇するのだ。

このスキルは、悪魔城でレベル70になったとき手に入れたもので、悪魔城を機に影の軍団はかなり強化された。

ハンタースの魔法使いたちは、何がどうなっているのか、あれほどの数を召喚できるなんて、人間から不吉な魔力が生じるなんて、と驚く。

カルガルガンは攻撃を命じ、ハイオークが一斉に襲いかかってきた。

アイアンが挑発を使うが、相手の抵抗が高く効かなかった。

ムっとしたアイアンは、大斧でハイオークを蹴散らす。

そしてイグリットは、その大剣を構え、あっという間にハイオークらを切り刻む。

もちろん旬も、彼に近づいたものは細切れになった。

まるで副代表のような動きだと、ハンタース達は驚きっぱなしだ。

どうしてあのような実力を持ちながら荷物持ちなどしたのだろう。

旬はハイオークの群れを駆け回りながら、自軍の戦力を見直していた。

イグリットとアイアン、タンク以外は、ハイオーク1匹倒すのに4回程は死ぬので、まだB級程度の実力のようだ。

人数も3倍以上の差があるので、なるべく自分が数を減らすしかないと考える旬。

すると、火竜の唄とカルガルガンが豪炎の魔法を放ったので、旬の兵士がかなりやられてしまった。

旬は、魔力がある限り無限に再生できると言うと、お前の魔力が尽きるのが先ではとカルガルガンは言う。

お前が死ぬのが先だと言い、旬はカルガルガンに襲いかかる。

だが守護の唄を発動し防いだカルガルガンは、お前が無駄にあがいても兵士が減るだけだという。

なかなか強い兵士がいるから、俺の魔力を心配している場合ではないと返す旬。

だがこのカルガルガンは、ヴォルカンやメトゥスより強い。

メトゥスは数千のアンデッドを使役する代わりに防御が弱かったが、コイツは防御が硬い上に魔法が強力だ。

おまけに数では圧倒的に負けており、不利な白兵戦を強いられる。

転職クエストのときとは違うので、インベントリを開きマナポーションを取り出す。

ここはいくらでも回復できるのだ。

面白いものを見せてやると言う旬。

そしてここからがネクロマンサーの本領発揮だ。

旬は、起きろと命じる。

影の軍団となり立ち上がったのは、ハイオークの影だ。

余の兵士をアンデッドにしたのかと驚くカルガルガン。

生きているお前たちもいずれ俺の影になるのだと言う旬の言葉に、さすがのハイオークらも怯えだした。

そしてもちろんお前も、と、旬はカルガルガンを指差す。

まさかあの御方がと動揺を隠せないカルガルガン。

その先のカルガルガンの言葉はノイズがかかるのだった。

漫画「俺だけレベルアップな件」最新話73話の感想

旬を調べるために、雫と犬飼がダンジョンに入りましたね。どちらも実力者なので、万一のときの助けになります。

ですが入ってしまった以上、カルガルガンを倒さなければ外に出れません。彼女らもカルガルガン戦に参加するのでしょうか。犬飼が戦っているところを見たことがないですし、共闘シーンがあると面白そうなのですが。

旬と影の軍団は、悪魔城でかなりパワーアップしていました。何より、軍団の能力値を上げる領域が作れるので、元々A級のイグリットやアイアンは、ハイオークをものともしません。

そして、ハイオークの影を抽出しました。これでA級+能力50%UP状態の影の兵士の集団が手に入りました。

同族が襲いかかってくる、自分もそうなる可能性があると知り、ハイオーク達はかなりたじろいでましたね。まさかの展開に、カルガルガンも余裕を見せることができません。

旬はカルガルガンも手に入れるつもりです。同じボスであるバルカは手に入れることができませんでしたが、カルガルガンはどうでしょう。

またカルガルガンの言葉にノイズがかかっていましたが、システムに不都合なことを口走ったのでしょうか。あのお方とは、何を言おうとしたのか気になりますね。

そして、やはり旬が行くダンジョンばかりトラブルが多発するのは、システムがイベントを用意しているということでしょうか。

まとめ

・旬を調べに犬飼も現場に来て、魔力測定が間違っていたことを知り、彼もダンジョンに入る

・旬は新スキル・君主の領域で自軍をパワーアップさせ、ハイオークを蹴散らし始めたが、いかんせん数が多い

・旬は倒したハイオークの影を抽出し、さらにカルガルガンの影も得ると宣言した


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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