漫画「彼女が公爵邸に行った理由」88話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・ピッコマにて独占配信中の「彼女が公爵邸に行った理由」原作Milcha漫画Whale・原題그녀가 공작저로 가야 했던 사정

小説内に転生してしまったレリアナが、生き残るためにある公爵と婚約取引をし、互いに惹かれあっていく、転生系恋愛ファンタジー漫画です。

毎週金曜日に最新話が更新されます。

前回のあらすじは、どうして王城にいるのかと、ノアに聞かれるレリアナだが、笑顔で誤魔化す。

すると遅れてジャスティンが駆けつけ、彼女の頬の傷を見て、触ろうとする。ノアはレリアナを自分に引き寄せ阻止。その時、ジャスティンの首からレリアナの婚約指輪がぶら下がっていることに気がつく。

レリアナは、クローゼットに隠していた王子のところまでいく。彼女がバランスを崩し転びそうになると、ノアとジャスティンが同時に彼女を支え、変な空気に。

その後、指輪をノアに見られたことに気づいたジャスティンは、拾ったものを預かっていただけだとノアに返そうとするが、それはレリアナの指輪にはしないと言い、ノアは指輪を捨てるのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「彼女が公爵邸に行った理由」88話のネタバレ

とある日、レリアナが屋外を歩いていると、侍女たちが何やら楽しそうに眺めている姿が見えた。

何をしているのかとレリアナが声をかけると、騎士たちが格闘技で大会をしているのだという。

騎士たちは上着を脱ぎ、鍛え上げられた肉体をさらけだしていたので、侍女たちは盛り上がっていたようだ。

靴を投げ、つま先と踵が向いた方にいる者が対戦するのだという。

すると侍女たちが大きな歓声をあげた。

紅一点のエンスリー卿の対戦だからだ。

レリアナは興奮する侍女たちを見て、どこの世界でも人って同じなのだなと思う。

レリアナは、体格的にエンスリー卿が不利なのではないかと言うも、侍女たちは大丈夫という。

エンスリーはあっという間に相手を投げ飛ばす。

投げ飛ばされた相手は、マクミラン姫君も見ているのに、もうちょっと手加減してくれないかとぼやく。

もうちょっと優しくした方が良かったわねと笑うエンスリー。

5人ずつ分かれ2つのチームで競い、負けた方が酒をおごるルールとのこと。

レリアナは、騎士は11人だから1人余るのでは、そういえばテイラー卿がいないようだと言う。

侍女が言うには、テイラー卿はこのようなイベントに参加したことないとのこと。

姫君はよくテイラー卿と仲が良いですよね、今日もテイラー卿のところにいくのですかと聞かれる。

レリアナの手には、アダムにあげるチョコの包みがあったからだ。

彼はチョコ以外にも甘いものを好むので、新しいお菓子ができるとつい彼に餌付けしたくなる。

かわいい弟ができた気分なのだ。

レリアナは、テイラー卿の所に行った後に王城に行くと侍女たちに告げ、アダムの元へ。

レリアナは木の上で休むアダムに声をかけ、王城に行きたいという。

あの事件の後から、いつでも必ず護衛がつくようになったので、自由になるのは王城しかなかった。

そうして馬車に乗り出発したのだが、途中で車輪が折れてしまった。

御者に、予備の車輪があるので修理はできるのだが、時間がかかるのでどこかで待っていて欲しいと言われるレリアナ。

辺りを見回すと旅館があったので、レストランもあると予想し、アダムを連れ旅館へ向かう。

アダムは赤い瞳を隠すために、フードを深くかぶる。

レリアナは、見えづらくて不便ではないかと聞くが、彼は首を横に振る。

店の中は賑わっていた。

だがこの旅館の客が傭兵団だったため、レストラン内はガラの悪い集団でいっぱいだ。

旅館の主は申し訳無さそうにレリアナに説明するので、修理が終わったらすぐ行くから大丈夫だと答える。

ジャスミン茶とフルーツジュースを頼み、テーブルへ。

レリアナとアダムがテーブルで待っていると、傭兵団はチラチラとフードをかぶるアダムを気にし始め、いきなりアダムのフードを引っ張った。

そしてアダムの瞳を見て、あいつ赤い目だと騒ぎ始めたのだった。

漫画「彼女が公爵邸に行った理由」88話の感想

久々にエンスリーが登場しましたね。彼女は、女であっても名家の騎士団に所属しているだけあり、かなりの能力があるようです。

狩猟大会で、化け物じみたアダムとノアに同行していましたからね、実力はお墨付きですね。

アダムのなんだか久しぶりですが、今回からアダム中心の話が続くのでしょうか。

レリアナはアダムを弟のようにかわいがっているようです。用意した甘いものを喜んで食べてくれるのなら、思わずあげたくなりますよね。

アダムについては8話に詳しく書かれています。死神の異名を持つ、18歳の天才少年剣士です。アルササという少数民族の出身で、血のような赤い瞳が、野蛮人の証拠だとして忌み嫌われています。

レリアナはそんなことは全く気にしていないので、今もアダムといい関係を続けています。屋敷の者は誰でもそうなのでしょう。

ですが1歩外にでると差別を受けるようですね。不運なことにガラの悪い集団がいるレストランに入ってしまったレリアナ達ですが、このあとアダムが喧嘩を売られ大騒ぎになってしまうのでしょうか。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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