漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」15話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」作家SWAN、絵ユンヘ、原題 아이리스 – 스마트폰을 든 레이디 

侯爵家令嬢であるアイリスは、何もかも奪われ殺された悲惨な人生と、地球での人生の両方の記憶を持ったまま、過去の自分へとタイムスリップする。偶然手に入れたスマートフォンを使う彼女の痛快な復讐劇、そして公爵とのときめく恋愛を描いた、恋愛ファンタジー作品。

毎週月曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじは、封筒の中身は小切手であった。四人衆は帝都におり、調べるまでもなかったから着手金を返金するとのこと。それでも返そうとするアイリスに、力を借りたい時に協力してほしいと頼む。

ミサーラ夫人は、もともとパッとした生まれでも存在でもなかったが、傲慢だった。夫にも愛されず退屈な日々を過ごしていたが、義姪のアイリスが相続する財産を知り、彼女を利用し資産を食いつぶしていた。

そうして傭兵の男と不倫をしていたが、相手の男は金を巻き上げてサヨナラしようと考えているのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」15話のネタバレ

リザ皇妃主催のパーティーが近いので、流行を先取りし、スカートを膨らませたクリノリンスタイルのドレスを着てみるアイリス。

流行に敏感なリザ皇妃の目に留まるためだ。

その頃ミサーラ邸では、アイリスの母をドレスを漁ったことを咎めたアイリスについて、ミサーラ夫人は身の程知らずだと思い返しイライラしていた。

そこへ侍女たちから、アイリスが皇妃のパーティーに出席する、ネラお嬢様を邪魔するのではと報告が。

ミサーラ夫人は何か思いつき、侍女らにフォレスト邸に行くよう指示する。

侍女らはフォレスト邸の侍女一人に、パーティー中にアイリスのドレスにあることをするよう持ちかけた。

そんなことをすれば追い出されてしまうとフォレスト邸の侍女は嫌がるが、結婚資金を稼ぎに来たのだろう、どうせ地元に戻るのだろうし、報酬は奥様がきちんと支払うとそそのかす。

彼女は大分悩んだが、結局引き受けることにした。

そうしてパーティー当日。

皇宮についたアイリス。

初めてな上、規模が大きいので、男性のエスコート無しで大丈夫かと、ソフィ達は気にする。

だが過去では幾度となく経験したことであり、今回の目的はリザ皇妃に興味を持ってもらうことなので、アイリスは動じることなくパーティー会場へ向かう。

パーティー会場に入ると、ハワードが彼女を呼び止めた。

俺のレディーの晴れ舞台なのだからと言うハワードは、彼女がデートの誘いを断ってばかりいたので、我慢できず来たようだ。

ハワードはアルコールを勧めてくるが、判断が鈍るのでアイリスは断ろうとする。

皆が注目しているので、ハワードに恥をかかせては彼の母親を怒らせてしまう。

どうしようと彼女が困っていると、私がいただこうと、あの金髪の青年が現れた。

彼の登場に、他の令嬢らは色めき立ち、ハワードは殿下と呼び頭を下げる。

ハワードは、お目にかかるのは初めてだろう、こちらの方がヴァレンシアガ公爵殿下だと、アイリスに紹介する。

これまで彼女に助力し、謝罪を受けてくれた男性が公爵だったのかとアイリスは驚くのだった。

漫画「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」15話の感想

ようやく金髪の青年がヴァレンシアガ公爵だとわかりましたね。

アイリスは多少の予想はしていましたが、流石に驚いたようです。一番協力して欲しい人物が、ずっとアイリスに助力してくれたことを知ったので、心強いことでしょう。

ハワードは久々に登場しましたね。彼はアイリスに興味を持ち続けたままでした。いずれネラと恋人状態になるのでしょうか。

そしてミサーラ夫人は、相変わらず頓珍漢な憎悪を膨らまし、アイリスに恥をかかせようと企んでいます。フォレスト邸の侍女をそそのかし、アイリスのドレスに何かするようです。

一体何をするつもりなのか、またアイリスは無事目的を達成できるでしょうか。

ちなみにクリノリンというのは、スカートを広げるために針金などの芯を輪っかにし重ねた、骨組みの下着のことだそうです。

スカートを広げるのはペチコートというのがありますが、ペチコートはボリュームを出すのに何枚も重ね履きする必要があったので、容易にボリュームのあるシルエットを得られるクリノリンは大流行したようです。腰の細いアイリスが着るとふんわりして可愛いですね。

アイリス達の間で主流となっているのは、エンパイア型ですが、これは胸下で切り替えがあり、ドレスが裾にかけて直線的に広がったデザインのドレスですね。参考までに。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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