漫画「盗掘王」41話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕

毎週火・金曜日に1話ずつ、最新話が更新されます。


前回のあらすじは、アイリーンの両親に招かれ、彼女のプライベートジェットでニューヨークへ向かった遼河達。空港についたものの、何か嫌な予感がする遼河。

空港では国際墓管理機構パンドラが、一般人の遺物を全て取り上げていた。遼河は、せっかく完全なミダスの手を手に入れたのだから使ってみてはどうかと、彼女に促す。アイリーンの力で無事パンドラを追い払えた。

あまりの威力に空港が爆発してしまったが、それはパンドラの責任だと報道される。アイリーンのおかげだと彼が褒めると、彼女は顔を赤らめる。

帰属性遺物は、回数制限がない分、主を苦しめるリスクがある。空港を爆発させるほどの力を使ったのだから、何か異常がおきるのではと気にする遼河。するとアイリーンが光りだし、息ができないと苦しみ始めるのだった。

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漫画「盗掘王」41話のネタバレ

苦しみ呻く彼女に、前に乗っている運転手や柳も驚き心配する。

身体に苦痛を与えるリスクなのか、そうであれば厄介だ。

遼河は、とりあえず自分が支配力で抑えてみるからと、彼女の肩に手を乗せる。

アイリーンはぐったりしたので、まずいと思い、彼女の名を呼び続ける遼河。

すると突然起き上がり、虚ろな目で遼河を見る。

そしてそのまま彼に近寄るので、遼河も怯える。

彼女は彼に襲いかかった。

かに見えたが、彼に抱きついただけだった。

そして匂いをクンクン嗅いだかと思うと、スヤスヤ眠り始めた。

ウィンドウが現れ、ミダスの遺物を使用すると、使用者は反動で強欲になり、欲していたものを手に入れるために何でもすると表示してきた。

通知するならもっと早くしてくれとカラスにイラっとする遼河。

すると、今回はあなたの体臭を強く欲したと通知が出る。

アイリーンは目を覚ますと、抱きついていたことに気づき、顔を真赤にして絶叫した。

ごめんなさいと謝る彼女に、遺物がそうさせたのだから大丈夫、帰属性遺物の使用には代価が伴うからと遼河は説明する。

見境なく使ってはだめなのねと言う彼女に、そうですが、男の汗の匂いが好きなのかと聞く彼。

遼河は何でも無いと言い、自分の匂いを嗅いでみるのだった。

そうしてホルトン邸に着いた一行。

柳は、アイリーンの兄ジョージ・ホルトンに詐欺を働いたことがあるため、屋敷には入らず車で待っていたいと言う。

アイリーンから、ジョージは家にいないはずだと聞いていたから来たのだが、ここにきて急に嫌な予感がするのだと。

遼河は、ホルトン家とはこの先度々顔を合わせることになるのだから、いつまでも隠れているわけにはいかない、バレたら許しを請えと言う。

自分も詐欺師のくせに、バレたら殺されると騒ぐ柳。

仕方なく、柳は遼河達と一緒に車をおりた。

アイリーンは、破産の手のせいで家族と一緒に住めず、ホテルを転々としていたため、家に帰るのはひさしぶりなのだと嬉しそうに話す。

遼河のおかげだと喜ぶ彼女に、遼河も、オークションで助けてくれたじゃないかと返す。

するとアイリーンは、駐車場に、兄のフェラーリが停まっていることに気づく。

ハッとする柳の脇に、銃を構えたジョージがいつの間にか立っていた。

兄さん家にいたのとキョトンとするアイリーンに、ジョージは、連絡をもらったから急いで帰ってきたところだと話す。

柳は許しを請うが、二度と死んだふりできないように直接殺してやると、ジョージは怒り心頭だ。

これでは本当に殺されてしまうと柳は遼河に助けを求めるが、罪は償わないとなとニヤニヤしている。

だが命で償うには高いのでは、俺達はあなたの妹の呪いを解いた、この男も尽力したのだから許してやってもいいのではと言う遼河。

コイツに騙し取られた金は、呪いを解いた代価ということでどうかと。

ジョージは、たしかに妹から聞いたが、それがどうしたというのか、遺物が離れたのではなく、完全にくっついたのだろう、解いたとは言えないじゃないかと指摘する。

そしてお前も詐欺師だなと言い、遼河に銃口を向ける。

遼河は、ちゃんと知りも知らないくせに一方的に怒鳴りやがってと言い、遺物はもともとアイリーンの身体に憑いていたもので、それを制御できるようにしたのだ、寄生している遺物は完全に除去できないからだと説明する。

取り除けないとお前は何故確信しているのか、アイリーンは一生あのままで生きろと言うのかと、ジョージは怒鳴る。

俺が遺物専門家を見つけて必ず取り除いてやると言い、全く聞く耳持たない。

ホルトン家は篤実なカトリックの家で、遺物を良くは思っていないといいう話は聞いたことがあるが、それにしては遺物への拒否反応が酷すぎると、遼河は考える。

アイリーンは、遺物は身体の一部になったが自分は自分だ昔と変わらない、それに遼河さんは私の恩人だと言い、兄を説得しようとする。

ジョージは、言い過ぎたと銃を下ろす。

だが遺物は危険だ、命を落とすことになると言い、肩を落とした。

何があったと聞く遼河に、ジョージは突っぱねるが、遺物関連でトラブルが起きたのは間違いないようだった。

漫画「盗掘王」41話の感想

アイリーンのリスクは、彼女が欲しているものを我慢できず、何がなんでも手にいれるというものでした。

それがまさかの遼河の体臭。特に汗臭くないようだけどと、遼河は自分の服の匂いを嗅いでいました。

人間は多種多様な子孫を残すために、近親者とは遠い白血球のパターンの匂いを持つ異性を好むそうです。だから彼の匂いが気になったのでしょうか。相当彼が好きなようです。

リスクがどんなものかわかり、無事ホルトン家に到着した一行ですが、アイリーンの兄と鉢合わせしてしまいました。

連絡があって急いで来たと言っていましたが、アイリーンが戻ってくるという連絡なのか、エピソード終盤で触れられていた、遺物で何かあったことについての連絡なのかどちらでしょう。

とりあえず柳のことは許されたようです。遼河は契約通り、きちんと柳を守りましたね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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