漫画「俺だけレベルアップな件」最新話67話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載している「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업 。

主人公のハンター・水篠旬が、強さを求めただ一人レベルアップしていく、大人気のアクション&ファンタジー系の漫画です。

毎週金曜日に最新話が公開されます。

漫画「俺だけレベルアップな件」最新話67話のネタバレ

何をしているのかと聞きましたけどと、女性に指摘される旬。

一体何を考えていたのか、危うく大変なことになるところだったと、旬は冷静になり、召喚した短刀を消す。

そして、道に迷ってここまで来てしまったと答える。

声をかけてきのはS級ハンター向坂雫だ。

採掘チームですか、ここはボスの部屋だから刺激すると皆が危ない、戻りましょうと、言う彼女。

鼻が敏感なのか相変わらずハンカチで押さえている。

雫は、さっきまで明らかに彼が持っていたはずの武器が消えていることに、まさか見間違えたかと驚く。

外にでましょうと促す雫に、すいませんと言い、旬は従う。

雫と旬がすれ違う。

雫はハッとし、あの待ってと彼を呼び止め、身体の匂いを嗅ぐ。

臭くないと感動する雫。

何ですかと聞く旬に、あなたは本当にハンターですかと、雫は首からぶら下がっている彼のハンター資格証を確認する。

E級水篠旬と確認した彼女は、何でも有りません、ダンジョンは広いから気をつけて戻ってくださいと言う。

雫は、ランクが低いから匂いがしないのか、むしろいい匂いだったと思いながら、戻る旬の後ろ姿を見つめるのだった。

採掘チームの所まで戻った旬。

道に迷って向坂ハンターと話ができたなんて運がいいなと、チーム長に茶化される。

彼女は毎回ボスが俺たちを襲わないか、休憩時間を返上してまでパトロールをしているのだそうだ。

笑いながら話す作業員を見て、ボスがどれほど危険かわからないからこのように笑っていられるのだろう、彼女は理解しているからこそ細心の注意を払っているのだ、大した女性だと思う旬。

ちなみに向坂ハンターは特殊な体質で、ハンターの匂いを嗅ぐことができるのだが、その匂いが臭くて無理らしいと、採掘チームの一人が教えてくれる。

ハンターたちが近くにいると息するのも大変なので、毎回ハンカチで鼻を押さえているのだそう。

だから俺をハンターかと聞いたのかと理解した旬は、レッドゲートのバルカを思い出す。

バルカは、絶えず人間を殺せと頭の中でする声が、旬の前ではしないと話していたので、似たような意味なのだろうかと考える。

ハンター特有の匂いもなく、殺せという指示もないのは、俺がプレイヤーだからと。

システムの恩恵を受ける唯一の存在だが、そもそもプレイヤーとは何なのか。

本日の仕事が終わり、手渡しで給料をもらう旬。

旬の働きぶりのおかげで、1時間も早く終わったので、チーム仲間には見直された。

チーム長は、長いことこの仕事をやっているが、旬ほど鉱員に向いている人は見たことがないと言い、彼を褒める。

そして、このような話を突然して悪いが、報酬を弾むのでこのまま私の下で働く気はないかと誘われる。

旬は、ありがとうございます、でも空いた時間に来ただけなのでと断る。

それなら明日一緒に働けるかと聞かれるのだが、明後日が再測定の日だし、おおよその攻略過程は把握したから、また採掘する必要はないよなと考える旬。

しかし、明日もハンタースのレイドがあるのかと気づき、チーム長に聞くと、明日もA級ゲート攻略で、攻略するのは本日のAチームではなく、Bチームのハンターだと言う。

A級ダンジョンを2軍に攻略させるのかと驚く旬。

チーム長は、A級ゲートを二つのチームに分けて攻略できるギルドは、日本最高ギルドのハンタースだけだろうと話す。

S級無しでの攻略が気になった旬は、明日も参加すると答える。

チーム長は喜び、5人前の作業をこなす旬を担当に自慢して、明日は2倍の報酬をもらってやるぞとノリノリだ。

一方その頃、諸菱。

賢太が誘うから急いで来たのに、何よこの店と文句をいう女性。

酔っ払っている諸菱賢太は、ここは水篠さんの思い出が詰まった場所だと言いイラつく。

だから、その思い出の場所に私を何故呼んだのかという女性は、賢太の従姉・諸菱明菜。

彼女は財閥家のご令嬢かつモデルとして活躍している人物だ。

賢太は父との交渉は無事終わったと言うので、だから何、ではギルドマスターになるのかと聞き返す彼女。

そのためには水篠さんの力が必要なのだとワナワナする諸菱。

だからそのミズシノって誰と、彼女は話が見えない。

賢太はスマホの通話記録を見せると、これだけ電話をかけているのに水篠さんと連絡がつかない、さすがに1週間は長すぎると喚く。

明菜は呆れる。

すると店のテレビに、覚醒者と判明し話題となっている、人気俳優・友谷稔が映し出された。

まだ撮影日程が残っていますから、ランクがわかるまではと、謙遜しながらコメントしている友谷。

この俳優は、今回覚醒者判定がでたから、明後日判定審査を受け取りにいくのだろうと言う賢太。

既にA級の判定を受けているのに、注目を集めたくてあのように演技しているのだろう、ヤラセだと嫌そうに話す明菜。

友谷は目立ちたがりの構ってちゃんで、その上女たらしなので、明菜は彼を軽蔑していたのだ。

私は忙しいから、用事がそれだけならその水篠という人に電話をかけてあげると言い、彼女は賢太のスマホをとりあげ電話をかける。

するとちゃんと繋がった。

久しぶりだなという旬に、しばらく連絡できないとは言っていたが今までどうしていたのですかと、賢太は騒ぐ。

ダンジョンにいたとの返答に、さすが水篠さんと思う賢太。

父との交渉はうまくいったのかと旬に聞かれたので、そのことで話したいことがあるから、明日にでも会えないかと聞く。

夜でいいのならと言われ、ハイと嬉しそうに賢太は返事をする。

その様子を、明菜は微笑ましく眺めているのだった。

一方その頃、雫はとある人物に、採掘チームの水篠旬について調べることはできないかと連絡するのだった。

漫画「俺だけレベルアップな件」最新話67話の感想

危うくボスに手を出す所だった旬。雫が来て助かりましたね。旬が忍び込んでいたと最上にバレたら、厄介なことになったでしょう。

雫は特殊な体質でしたね。そして旬の匂いがいい匂いだったため感動します。異性関係がうまくいくかどうかは、相手の匂いを良いと思うかどうかという話と関連があったりするのでしょうか。そうだとしたらヒロイン候補になりますかね。

採掘の能力を認められた旬は、翌日も採掘チームに参加することになりましたが、それはS級ハンター無しでA級ゲートを攻略するという情報に驚いたからですね。

今回のボスですら相当な強さなのに、A級のみで攻略できるのでしょうか。パーティー編成が良ければ可能なのか、マスターである最上は思い切った判断をしますね。

そして、久々に諸菱くんが登場しました。美人な従姉妹に、尊敬する旬と連絡がつかないことを相談する悩める諸菱くん。まるで恋に悩む少女のようですね。

そんな二人の会話に出てきた、人気俳優・友谷。彼は旬が再測定をうける日と同じ日に、ランク判定をもらいに行くようです。これは旬のカマセになる予感。でも本当にA級だとしたらすごいことですよね。道門より上、犬飼や上原と同等レベルということですから。どんな結果になるのか、旬と何かやり取りがあるのか気になります。

エピソード終盤で、雫は誰かに旬のことを調べてもらうよう連絡していましたが、一体誰で、どんな情報を得るのかも気になりますね。

まとめ

・後先考えず、ボスに挑みそうになる旬だが、雫に声をかけられ冷静になる

・次回はA級ゲートを、ハンタースのS級無しの2軍チームが攻略すると聞き、気になった旬はまたも採掘チームとして参加することに

・雫は旬のことを調べるよう誰かに依頼する


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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