漫画「盗掘王」8話のネタバレと感想!あらすじまとめ

漫画アプリ・ピッコマで連載中の「盗掘王」漫画3B2S、脚色Yuns、原作sanji-jiksong、原題도굴왕 

現代に出没した神の墓。その中に存在する遺物は、人間に異能力を与える。異能力によって大金を得る者、世界を手に入れようとする者が現れ、そして次々と遺物を奪う「盗掘王」が現れた。しかし彼は利用するだけ利用され、捨てられる。カラスの異物と契約し15年前に生き返った彼は、過去の知識や記憶を活かし、様々な遺物を得て復讐の道を進む、アクションファンタジー漫画です。

毎週金曜日に2話ずつ、最新話が更新されます。

前回のあらすじは、遺物の主人となる3つの素質のうち、支配力を使って白蛇を屈服させた遼河は、金の斧と銀の斧を手に入れる。こにれより、墓発掘スキルを獲得し、盗掘屋基本スキル3つを活性化させた。

リンダと劉が罠を抜け湖まで来たので、目障りだと思った遼河は始末しようと考えるが、手持ちの遺物のナイフが消耗品だと通知がでて、カラスの意思を感じやめる。だがそのかわり墓をクリアし、洞窟を崩壊させた。

なんとか抜け出た劉は、上司から先手を打つ日本人がいること、世界を呑み込む者だから注意するようにと予言がでたと教えられる。

自宅に戻った遼河は、大河原会長についてシアンギャラリーを使って調べられないか考えていた。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「盗掘王」8話のネタバレ

シアンギャラリーは、既に警察に様々な物を押収されたため、何も残っておらず、新井弟の取り巻き達はこれからどうしようかと困惑していた。

遼河のせいで失業してしまった、なんとかして懲らしめてやらないとと金髪がつぶやく。

弟分が、大兄貴や社長の仇を取るんですね、さすがですと金髪・呉羽昇をおだてる。

そこに遼河から電話がかかってくる。

うろたえる昇は、弟分に言われやっとで電話に出ると、遅いぞと遼河に言われる。

昇は、先輩への礼儀がなってねぇと怒鳴るが、遼河は冷静に、まぁ聞け、と話し始める。

まだ廃業届は出していないのだろうと、ごねる昇相手に確認すると、マイダスへ行ってこいと命じる。

マイダスとは、ラスベガスで開かれる世界最大の秘密オークションで、世界中のありとあらゆる宝がそこに集まるのだ。

大河原はこの時期に強力な遺物を手に入れたのは間違いない。

遺物の獲得経路として可能性の高いマイダスに潜り込めば、大河原の動向を探ることができるかもしれないのだ。

遼河は、今月の定期オークションに行って、出品される物、価格、JKジャック・ケイマン(大河原がよく使っていた偽名)を調べてこいと指示する。

その人物がいなければいないと報告すること、嘘をつけば一人残らず殺してやると脅す。

昇は、社長がいたから入れたのに、どうやって入ればいいのかと怒鳴るが、それはお前たちが何とかしろという遼河。

そして、俺はお前たちと違い商売というものを理解している、これはビジネスであり情報の質によっては報酬をはらうと。

それでもギャーギャーわめく昇達に、ビジネスが嫌なら勝手にしろ、ただしマイダスには行ってもらうと念押しする。

行く気になるまで殴ってやると。

詳しいことは次回に話すと言い、遼河は一方的に電話を切り、今日も遺物狩りにでかけるのであった。

遼河がコンビニに立ち寄ると、テレビから川崎駅北口広場で40台男性が焼身自殺を図ったとのニュースが聞こえた。

このような事件は、墓が出現する前の前兆のようだ。

だが関係ないかもしれないしと、遼河がぼんやり考えていると、いつまでも突っ立っているんじゃなぇと中国語で怒鳴られた。

中国語でまくしたてるその男は劉だ。

コイツがここにいるということは、ここに墓が出現するのは間違いないのかと気づく遼河。

この時期、中国には予言を使う遺物所有者がいたからだ。

遼河はニヤリと笑うと、うるせーこの礼儀知らず野郎と中国語で返す。

劉は驚き、失礼しました、気分が優れなくてと取り繕う。

だが今度は日本語で煽る遼河。

やはり日本人なのか、俺をからかったのかと騒ぐ劉。

先に始めたのはてめぇじゃねえかと日本語で小馬鹿にし、商品をとってレジへ向かう。

レジまでついてきて文句を言う劉だが、劉の腰あたりから遺物のオーラが漂っていることに遼河は気づく。

遺物のオーラを隠さずにいるとはやはりバカだと思う彼。

何の遺物か知らないが手に入れたい遼河は、買ったビールをシャカシャカ振ると、文句を言い続ける劉に吹き出したビールをかけた。

何するんだ、服にもかかったじゃないか、クリーニング代を出せと怒る劉。

すまないねーと言いながら、劉にかかった液体を手で払うフリをして、こっそりポケットに手を入れて、中の遺物がどんなものか確認する遼河。

劉の遺物は、腕輪と小さなケース形態のもののようだ。

今盗ればばれるだろうと、一度手を引っ込める。

遼河はまた中国語で、勘弁してくれ金はない、大した服じゃなさそうだしと言い、何か落ちているぞと言って、劉の人民解放軍の身分証を彼に渡す。

公安に知られたらまずいと思う劉だが、目の前の男は民間人に見えるので大丈夫かと判断する。

するとゴオオオオオンと大きな音がし、地面が揺れた。

そして立っていられないほどの揺れがきたので、墓の出没だとわかった遼河はいっきに走り出す。

劉のところには上司から電話がきて、今古墳化したことを伝えると、金の斧銀の斧を奪った日本人が近くにいるとの予言がでたと言われる。

そして劉は酒に注意しろと予言がでたのだそうだ。

劉は、さっきの男が予言にでた日本人だったのかと気づくのだった。

漫画「盗掘王」8話の感想

大河原の動きを掴むために、ツテのあるシアンギャラリーを使い、マイダスオークションに参加するようですね。そんな秘密のオークションは、参加するだけでもお金がかかりそうですが、報奨金の1千万で足りるのでしょうか。

また、シアンギャラリーの一味は、遼河にぼこられたのが相当恐ろしかったようで、なんとか動いてくれそうですね。

遺物狩りにでかけた遼河は、なんの運命か劉にでくわします。遼河はなかなか性格がひねくれているので、散々劉を煽っていましたね。ビールまでかけられた劉が気の毒です。

そして劉は人民解放軍所属とのことでした。では電話の相手も軍の一員なのでしょうね。軍が抱えている予言の遺物所有者ですが、漢字がよく読めないままでOKとされているのが、実は優しい軍隊なのかと思わせますね。

さて、運良く古墳化の瞬間にたちあえた遼河。中にはどんな遺物があるのでしょうか。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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