漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
何度死んでも能力を維持したまま復活する、スケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。
毎週土曜日に最新話が更新されます
前回のあらすじは、蛇の刺青を見せることができなかった彼は、正体を疑われ、ネクロン紳士会の兵士らと戦闘になる。
ボウガンで襲われる彼だが、以前のダンジョンで習得していたスキル・Cランク以下の貫通攻撃の被ダメ40%減少が効き、ひるむことなく相手を一掃する。
生き残った兵士に洞窟を案内させる。その際、隊長の死体から身分証を奪う彼。
洞窟の奥では、暇つぶしにと、ゴブリンの王族ホブゴブリンを的にしてボウガンで打つ兵士らが。
彼らが近づくのがわかった、その兵士らを率いる組長は、彼の兜を掴み、何者かと問う。
気やすく触るなと、彼は怒るのだった。
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」38話のネタバレ
彼に腕を掴まれた組長は、彼の力が強く振りほどくことができずジタバタする。
なんだコイツはと言うと、案内役の兵士がどう説明しようかと困っていた。
そしてその様子を、いつも兵士らの邪魔をするというフードを被った小柄な者が、物陰からうかがっていた。
彼は兵士の人数を確認する。そして惨いことをされたホブゴブリンの姿を見て、さらに手に力が入る。
いい加減にしろ痛いんだよと怒鳴る組長は、彼の後ろの案内役のジェスチャーで、彼が偽物の監督官だと理解し、不意打ちで彼の顔面に短剣を突き刺した。
彼が倒れると、これはどういうことだと、兵士らに聞く。
しかし彼はむくりと起き上がり、組長の目に短剣を刺し返す。
兵士らは慌ててボウガンで応戦するが、彼に勝てるはずもなく、数人殺されると悲鳴を上げて逃げ出した。
彼は怯えて逃げた者は見逃し、ホブゴブリンを見る。
自己治癒力の高い種族だからまだ死んではいないだろう、とりあえず縄を斬り拘束を解こうと、剣をホブゴブリンに近づける。
しかしそこへ、先に石のついた縄が飛んできて、彼の足がとられる。
そのまま吊るされる彼。
彼の前に現れたのは、兵士らが邪魔がっていた小さい者、小柄なゴブリンだった。
そのゴブリンは彼に、何者だ、あいつらの仲間ではないようだがお前も血石狙いかと聞いてくる。
彼は、ここを正常化するよう依頼を受けたと答える。
依頼主を聞かれるが、それには答えない彼。
敵じゃないと思うなら離してくれと彼はいうと、そのゴブリンは縄を斬り、彼は地面に叩きつけられた。
そして彼に、もう帰れ、敵じゃないのはわかったが、これ以上私たちに関わらないでくれと言う。
そしてホブゴブリンの縄を解くそのゴブリン。
ホブゴブリンが解放されると、ウィンドウが開き、ダンジョンのボス:ジックスキセス・バムタン、ランクF、適正クリアレベル5と表示された(彼はLV.33)
このホブゴブリンは、ボスだったのだ。
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」38話の感想
組長と呼ばれていた敵ですが、10人一組のチームで交代して見回りをしているとのことなので、その組のリーダーということでしょうか。組長と呼ばれていると、なんだか違うものをイメージしてしまいます。
そんな組長をあっさり刺し殺す彼。確か頭部が砕けると、いくら彼でも死亡したと思うのですが、刺さったぐらいでは大丈夫なようですね。ホブゴブリンの耐久力もなかなかのようですが、彼はさらに上を行くようです。
兵士の邪魔をしていたのは、あの小さなゴブリンでした。34話冒頭で、待ってて絶対に助けるからと言ってましたが、このように囚われてしまった仲間を助けるためだったのでしょうね。
彼の登場で、ダンジョン内のネクロン紳士会の者たちは一掃できましたが、これでこの依頼は終了なのでしょうか。スライムは難易度が高いと言っていましたので、まだ何かあるのではと思ってしまうのですが、どうでしょう。
近々来ると言っていた、本物の監督官が現れるかもしれないですね。
まとめ
・ホブゴブリンを拷問していたネクロン紳士会の兵士のほとんどを彼は倒す
・ネクロン紳士会の邪魔をしていたのは、小柄なゴブリンで、これ以上関わるなと彼に言う
・拷問されていたホブゴブリンは、このダンジョンのボスだと判明した
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに