漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
何度死んでも能力を維持したまま復活する、スケルトン兵士が主役の転生ダークファンタジー漫画です。
毎週土曜日に最新話が更新されます
前回のあらすじは、ネクロン紳士会の男らに、ゴブリンのダンジョンまで案内してほしいと話しかける彼。
男らは、近々くる予定だったダイロ監督官だと勘違いしたので、それをそのまま利用し、案内してもらう。
そのダンジョンは貴重な鉱物が沢山とれるエリアで、人間の奴隷からゴブリンの奴隷に変えてからは、ますます売上があがったと説明される。
ダンジョンに着くと、大規模なダンジョンのため適正クリアは~20人とウィンドウに通知が出る。
ダンジョン内のネクロン紳士会の隊長にも怪しまれずに馴染んだ彼だったが、兜を脱いだらどうかと声をかけられてしまうのだった。
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」37話のネタバレ
兜を脱ぐよう促された彼だが、いい言い訳が思いつかない。
数日前にやけどをして治療中だと言ってみるものの、身分証を見せろと言われてしまう。
家に忘れたと苦しい言い訳をする彼に、首の蛇の入れ墨が一番信用できるからそれを見せてほしいという隊長。
しかし彼は見せることができないため、ネクロン紳士会のものではないとばれてしまう。
隊長は、確認もせず部外者をここまで連れてきたのかと、案内役の男らを怒鳴る。
仕方ないと剣に手をかける彼。
隊長が腕を上げると、周囲の兵士がボウガンを構えた。
四方からボウガンで狙いをつけた兵士がにじり寄ってくる。
隊長は、お前は何者か、痛い目に開いたくなければと言うが、やはり痛い目にあってもらおうと言い始めた。
ここ最近現れるヤツのせいでストレスが溜まっているから、いい機会だとにやつく。
彼は冷静に、地形や相手の人数を確認していた。
そしてスキル・疾走を使い、次々と兵士を倒す彼。
ボウガンのほとんどを避け、仮に刺さったとしても、鎧の中は骨だけなので、骨にさえ当たらなければどうということもない。
しかも彼は枯れた迷路のダンジョンで得た、Cランク以下の貫通攻撃は被ダメージ40%減少というバフもあるので、骨にあたったにしてもそれほどダメージはなかった。
矢は何本も貫通しているので即死でもおかしくないのに、全く動きが変わらない彼に、隊長は混乱する。
そのまま彼に殺される隊長。
残りは3人になり、男らは命乞いを始めた。
誰が殺すと言った、先に襲ってきたのはそちらだろうと彼が言うと、その通りですと怯える男ら。
彼は、隊長の死体から身分証を引き抜くと、これが私の身分証だ、文句あるかと言い、彼らにゴブリンの場所まで案内してもらうのだった。
男らから、奥に10人いること、10人を一組の三交代制で狩りをしているのだと聞き出す。
先に進むと、ゴブリンの死体があちこちに落ちていた。
これは奥の者たちがやったことだと説明する男ら。
奥の者たちは、縛り付けたゴブリンにボウガンを撃ち、苦しむ姿を見て笑っていた。
彼はそのゴブリンを見て、希少価値の高くゴブリン界の王族とも呼ばれるほど上位階級のホブゴブリンであることに気づく。
ホブゴブリンは、普通のゴブリンの比ではない、高い自己治癒力や潜在能力が備わっているのを聞いたことがある。
脇の檻には、普通のゴブリン達が押し込められており、ホブゴブリンが弓で射たれると叫び怒った。
だが、次は心臓を狙うぞと脅され、黙るゴブリン達。
ゴブリンの分際でとイラつく男は、そこの組長だった。
彼が他の兵士とやってきたことに気が付き、何者かと問う。
彼は監督官だと答えるが、鎧が先程の戦闘のせいで穴だらけだったので、顔を見せろと組長は兜を触ってくる。
彼はその腕を掴み、気安くさわるなと威圧するのだった。
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」37話の感想
さすがにいつまでも騙し通せるわけではなく、彼は部外者だとバレてしまいました。
ただ普通の兵士20人に囲まれたところで、どうにかなる彼ではなく、あっという間にその場を制圧。ちゃっかり身分証までゲットしたので、今後ネクロン紳士会に潜入するときに役に立ちそうですね。
ネクロン紳士会の者たちは、ゴブリンを痛ぶって遊んでいました。さらにホブゴブリンというゴブリンの王族を痛めつけていたので、より恨みが募りそうです。魔王が発生したときに何倍にもなって返ってくるのに、愚かな者たちは大勢いますね。
ネクロン紳士会の蛇の入れ墨は、紳士会のことを話すと蛇が現れ持ち主を絞め殺すようなのですが、今回脅されて案内されるだけでは発動しないようですね。
まとめ
・部外者だとばれた彼は、その場にいたほとんどを倒し、ネクロン紳士会の身分証を入手する
・ゴブリンのいる奥では、ネクロン紳士会の男らが、ゴブリンの王族であるホブゴブリンを拷問して遊んでいた
・そこの隊長に兜を掴まれた彼は、気安くさわるなと怒る
次回のエピソードはコチラ
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回もお楽しみに