漫画「俺だけレベルアップな件」最新話51話のネタバレと感想!あらすじまとめ

漫画アプリ・ピッコマにて連載している「俺だけレベルアップな件」制作DUBU(REDICE STUDIO)、原題・나 혼자만 레벨업 。

主人公のハンター・水篠旬が、強さを求めただ一人レベルアップしていく、大人気のアクション&ファンタジー系の漫画です。

毎週金曜日に最新話が公開されます。

前回のあらすじは、上原も旬達もアイスベアーと戦闘になった。どちらもそう苦戦せずアイスベアを倒したが、上原達は森の外にいるのに対し、旬達は敢えてクマのいる森の中にいるのだった。

旬は周辺のアイスベアをあらかた狩ると、デイリークエストを終わらせるために、休憩しているチームから離れ、一人で狩りに出る。そしてアイスベアの根城を見つけた彼は、影の軍団を召喚するのだった。

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漫画「俺だけレベルアップな件」最新話51話のネタバレ

影の軍団とアイスベアは激しい戦闘になる。

クマを倒す影、クマに倒される影。

影の魔法兵が、凄まじい炎をを放つ。

影の魔法兵の高火力に、ほぼ不滅に近い影の歩兵の再生力で、影の軍団の戦闘力は期待以上だ。

しかしその分、旬のマナがどんどん消費されていく。

すると、一際大きいアイスベアのボスが現れた。

その腕の一振りで、影の歩兵を多数消すアイスベアのボス。

旬のマナも底をつき、影の兵士の再生が不可能になった。

そこでイグリットを出撃させる旬。

イグリットは、ボスの攻撃を躱し、その肩口に斬り込む。

その素早さで、ボスに何度も斬撃を入れるイグリット。

イグリットの動きに旬も感心する。

血まみれのボスは雄叫びをあげるが、イグリットはその首を斬り落とした。

イグリットはそのボスの首を、跪いて旬に捧げる。

そのあまりの強さに、あの時、イグリットが剣を使っていたら間違いなく自分がやられていただろう。

今の自分より(Lv.52)レベルが高いのではないかと考える旬。

旬は、アイスベアの死体を影の軍団に加えようと、抽出を試みる。

抽出は成功し、影のモンスター兵Lv.1としていくつかのアイスベアと、そのボスの影が手に入った。

一方、レッドゲートの外。

現実世界では既に3時間経っており、ゲート内にすると3日分の時間が過ぎていた。

レッドゲートは通常の常識が通用せず、弱い者から死んでいく過酷な場所だ。

食料を得るにも、上級ランクのモンスターを倒す必要があるので、もうC級以下の低ランクのハンターは死んだだろうと話す白川。

待ちくたびれた右京はあくびをし、低ランクの旬が死んだだろうから時間の無駄だったなと言う。

そして、旬は白虎ギルドのメンバーでないのに、何故そこに入ったのかと、白川ら白虎ギルドメンバーを睨みつける。

宍戸は、彼は付き合いのある知人で、稼ぎの良いC級レイドに参加してみたいというので、連れてきただけですと、ウソの説明をする。

白川は、宍戸が旬の情報を隠したがっていることと、海外で活動するS級ハンターの右京まで旬の名前を知っていることが気になる。

宍戸の説明を聞いた右京は、それなら仕方ない、

と言うと思ったのかと言い、一瞬で宍戸の近くまで移動し、彼の首を片手で持ち上げた。

昔から面白いものを見つける才能があったなと宍戸に言う右京は、何か隠しているだろう、真実を話せと脅迫する。

息ができず苦しむ宍戸。

白川は、宍戸を締め上げているその腕を掴むと、我社の社員から手を放せと凄む。

俺に指図するのか、この田舎ものがと右京がイキり、白川も怒った。

S級二人が戦闘状態に入り、場の空気が一変する。

その頃、上原達は、追い詰められていた。

彼の重厚な盾や武器は折られ、目の前には他のメンバーにかじりつく、獰猛なイエティの姿が。

こんなはずではなかったと、絶望し動けない上原。

その後ろでは、仲間が雪男らに惨殺されていた。

彼のチームは、食料を確保してこなかったため、余計窮地に陥ったようだった。

自分は特別教育も受け、トップ攻撃隊に入る予定だった、そんな自分がミスをしただなんて認められるわけないだろうと、上原はブツブツとつぶやきながら混乱していた。

すると、隣にいた仲間が、正面から飛んできた矢に射殺される。

上原の正面に現れたのは、アイスエルフ、白鬼の軍勢だったのだ。

雪男だけでなく、白鬼まで現れたと、上原は驚愕する。

足元では、隊長、と彼の名を呼ぶ、息も絶え絶えな仲間がいたが、白鬼がとどめを刺し笑う。

上原は絶叫し、その場から走って逃げた。

その後ろ姿を、軍勢をひき連れた、白馬にまたがった白鬼のボスが眺めていたのだった。

漫画「俺だけレベルアップな件」最新話51話の感想

レッドゲート内は通常のものと違い、攻略に何時間もかかるので、食料や寝床を確保する必要があるようです。それを怠ってしまった上原達は、徐々に疲弊し、あのような状態になってしまったのでしょう。

レッドゲートはレアな現象なので、いきなり巻き込まれた誰もが万全な対策をとれるわけではないでしょうが、上原の傲慢さが余計足を引っ張ってしまったようです。

一方旬は、イグリットの圧倒的火力で、アイスベアやそのボスの影を入手しました。イグリットには劣る戦力ですが、歩兵よりは強いので期待できますね。

A級以上の力がある旬、旬以上のレベルがありそうなイグリットのコンビなので、A級上位ハンターが二人いる状態ですが、これから戦うであろう白鬼らに対抗できるでしょうか。

あっという間に減るマナは、ポーションで回復できるから、影の軍団を常時だして戦闘できるとは思います。対戦人数はなんとかなりそうですね。

問題は、白馬にまたがったアイスエルフの王らしき人物です。一般のエルフ達でも高ランクのようなのに、そのボスとなると、S級に相当するのではないでしょうか。イグリットと旬のコンビで太刀打ちできるか、心配です。

また上原は逃げ出しましたが、彼も後で戦いに参加できるようになるのでしょうか。

レッドゲートの中でも外でも、油断ならない状況になりましたね。どう動くのか次回が楽しみですね。

まとめ

・旬は、イグリットの活躍で、アイスベアとそのボスの影を抽出する。

・旬のことを隠そうとした宍戸を、右京が脅したことがキッカケで、右京と白川が戦闘状態になる

・上原のミスにより、チームは惨殺された。さらに白鬼の軍勢とそのボスが現れ、絶望した彼は逃げだす


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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