漫画「帰還者の魔法は特別です」26話のネタバレと感想!あらすじまとめ

ピッコマで配信している、アクション&転生&ファンタジーの漫画「帰還者の魔法は特別です」 ( 귀환자의 마법은 특별해야 합니다  )

──人類を襲った最悪の災害・影の迷宮にて、最後まで生き残った6人のうちの1人デジール・アルマン。ラスボスの討伐に失敗し、人類は滅亡。死んだはずの彼は何故か13年前に転生した──

毎週木曜日に最新話が更新されます。

前回のあらすじは、昇級戦が始まり、平民の観客から大歓声をもらうデジールパーティ。それそれのポジションを決めると、いよいよゲートをくぐり影の世界へ。

メンバーはバラバラに転送されたため、合流しなければならない。そこへデジールに襲い掛かったのは、ブルームーンパーティの女魔法使い。氷の爆発をもろにくらってしまう彼なのだった。

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漫画「帰還者の魔法は特別です」26話のネタバレ

氷の爆風をくらったデジールだが、氷が粉々に散り空中に浮かんだだけで、彼に大してダメージはなかった。

だが、突然氷の粒はつむじ風のように回転を始め、樹木を貫通するほどの勢いを持ち、触れたものをみな切り刻む凄まじい竜巻へと変貌した。

氷のつぶてがデジールの腕や顔をかすめ、血が出る。

女魔法使いは、竜巻に捕らわれているデジールに向かって、あんたのような平民が一生身につけることなどできない高度な魔法なのだと自慢する。

そして、最後に何か言いたいことはあるかと、薄ら笑う。

彼は、確かにいいアイディアだった、だけど相手が悪かったと言い、魔法の逆算を始める。

驚く女。

相手を見くびらず、常に次の手を考えないといけない、戦場の基本だよ、と彼はアドバイスする。

そしてデジールの手元に、彼女の氷の粒が集まり、大きな塊になる。

どうやって私の魔法を逆算したのかと、叫ぶ彼女に、よく見て頭に刻むと良いと言う彼は、その塊を彼女に撃つ。

後ろにステップし距離をとった彼女は、平民の魔法などきくものかと対抗しようとするが、デジールが撃った塊は、突然いくつかに別れると、そのまま様々な軌道で彼女に突き刺さった。

全弾命中し、悔しそうにデジールの名を呟く彼女は、一人目の脱落者となった。

これで残りは29名。

一方ロマンティカは、デジールに言われた通りに、探知魔法で相手を特定し、魔法弾を撃っていた。

これでもう一人脱落だ。

そんな彼女のわきにはプラムがおり、偶然近くに転送されたため合流できたようだ。

ロマンティカは探知魔法をまた使うと、周囲に4人いることを確認する。

まずは一人と、魔法弾を撃つと逆算されたため、プラムに構えるように指示。

デジールかと喜ぶプラムだが、現れたのは、アルファの生徒2名だった。

探知魔法を使うと自分の位置もバレるのだが、クズだから知らないのだろうと、かなりバカにしてくる。

ロマンティカは、どっちが本当のクズが試してみなよ、と余裕の笑みなのだった。

漫画「帰還者の魔法は特別です」26話の感想

前回の終わりの様子だと、敵の想定外の攻撃を受けてデジールが多少負傷したのではと思いましたが、さすがデジール、余裕でしたね。

女の子相手に容赦なく氷の塊をぶつけ、トドメに顔面に当てたような描写でしたが、戦場だからこそ変な遠慮はしないで、叩き潰したということでしょうか。

それでも、「よく見て」と言っていたので、彼女がより強くなるように、魔法の使い方をアドバイスしたのでしょうか。デジールの目標は、影の迷宮攻略のための人材育成ですものね。

また、ロマンティカはもともと実力が有り、さらに無詠唱魔法を唯一人使える人物なので、出だしから活躍していますね。

彼女を見くだしたアルファクラスが現れましたが、ブランシウム持ちのプラムもいますので、彼らはいい噛ませキャラクターになることでしょう。

まとめ

・デジールは魔法を逆算し乗っ取り、女魔法使いを倒す

・ロマンティカとプラムはすぐ合流しており、探知魔法&狙撃で、敵を倒していた

・ロマンティカの探知魔法を感じ取り現れた、アルファ2名と戦闘になる


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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