漫画「捨てられた皇妃」最新話61話のあらすじと感想!ネタバレ有り

無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「捨てられた皇妃」

漫画 iNA氏、 原作 Yuna 氏の韓国漫画です。


主人公のアリスティアは、神のお告げの子とされ皇后となるべく育てられたものの、別の少女が現れ次位である皇妃に落とされる。そして愛する皇帝には虐げられ最後には反逆罪に問われ処刑される。

しかし神によって時間が戻され、自身の9歳の子供時代へと転生し、悲劇の運命を回避するべくやり直すという、転生がベースの恋愛ファンタジー作品。

毎週土曜日に最新話が更新されます

前回のあらすじは、見習い騎士として第一騎士団の補佐官を務めることになったアリスティアは、早速先輩騎士から業務を引き継ぐ。

その先輩騎士らは、父率いる第2騎士団に兄がいる女性騎士と、その幼馴染の男性騎士であり、彼らの親しげな様子から、友人が恋しくなるアリスティア。

一方、彼女の友人であるアレンディスは、手紙を送っても彼女から返事がないため、会いたいと彼女を思い焦がれるのであった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

全話一覧はコチラ

漫画「捨てられた皇妃」61話のネタバレ

彼女に会いたいと、小箱を抱きかかえるアレンディス。

するとドアをノックされ、先程来たお客様は誰なのかと、女性がドアの向こうで話しかけてくる。

一体何しにきたのかと、途端に冷たい表情になるアレンディス。

声の主は、最近彼の食欲がないことを心配し、ドアを開けて欲しいと話しかける。

具合が悪ければ看病してくれるのか、一族の名に泥を塗るようなことはしないから放っておいてくれと、突き放すアレンディス。

さらに、身体の弱い兄の心配をしていればいいだろう、いつものように兄につきっきりになればいい、と凄む。

声の主はアレンディスの母親だった。そして彼の言葉に言い返せず、その場を離れた。

今更すり寄ってくるなんてと呆れる彼は、アリスティアのことだけ考えようと気を取り直す。

彼女にあったら話そうと思う話題をいくつか準備したし、プレゼントも用意した。

いつになればアリスティアに会えるのか。

そんな彼に、銀髪の幻影が目に飛び込む。

慌てて見るが、消えてなくなっていた。

彼女に会いたくて仕方がない彼は、もう一度手紙をかこうとするのだった。

アリスティアが騎士団に入ってしばらく経つと、彼女に皇帝から呼び出しがかかった。

今すぐ騎士を辞め、皇宮に移り住むよう言われるのではと不安になっていたが、皇帝は仕事が楽しいかとだけ聞いてきた。

モニーク領地にてルブリスには会ったのかと聞かれたので、そのように答える彼女。

皇帝は特に掘り下げず、もうすぐ冬が来る、冬は好きかと、話題を変える。

彼女が好きだと答えると、それは真逆なのだねと言う。

どういう意味なのか、誰と真逆なのかと彼女は不思議に思い、皇帝は冬がお嫌いですかと聞き返すと、ただの独り言だから忘れてくれと言うのだった。

皇帝との面会が終わり、通路を歩くアリスティア。

今日の皇帝はなんだか物思いにふけっていた、家を継ぐことにも何も言ってこなかったから、父と何かやりとりしたのかもしれないと、あれこれ考える彼女。

庭園を眺め、冬が来るのかと、先程言われたことを思い返すも、今は補佐官の業務で忙しいので仕事に集中しなければならなかった。

補佐官としても、モニーク家の跡継ぎとしても、学習すべきことが沢山ある。

もっと自分に厳しくしなくてはいけない。

そうはいっても、疲れのあまり綴りを間違えてしまい、リアンにフォローしてもらう。

屋敷に帰ると、疲れ切った彼女はベッドに飛び込んだ。

リナはアリスティアの勉強用の本を運んできたが、あまりにアリスティアが疲れているので、明日は休んではどうかと心配する。

しかし、休日だからと休んでいては置いていかれるからと、アリスティアは本を机に置くように指示。

ウトウトし始めたアリスティアは、何か忘れていることはないかと、リナに自分宛ての手紙が来ていないか尋ねる。

ございませんと返される彼女。

忙しいのかアレンディスから手紙がこない。

アリスティアから手紙をだせばいいのだが、なかなかできずにいた。

アレンディスは、彼女が辛い時に力になってくれた、大切な友人である。

冬が来る前に、時間をみつけて会いにいかなくてはと考えながら、眠りに落ちる。

その頃、ルブリスは外で冬の訪れを感じていた。

そろそろ戻った方がよさそうだと、呟くルブリス。

冬が来る前に、と。

漫画「捨てられた皇妃」61話の感想

アリスティアの前では温厚なアレンディスですが、彼女以外、特に母親の前ではかなりキツイ接し方をするようですね。

母が兄にばかり手をかけたせいで、自分は愛されていないと思っているようです。

そんな彼の心の拠り所はアリスティアなのですが、彼女に手紙を出しても返事が来ないので、なかなか会えずにいます。

アリスティアもまた、アレンディスが心の拠り所なのですが、彼から手紙がこないので、手紙を出せずにいます。

そして何か心配そうなリナの顔。どうやらモニーク家で、アレンディスの手紙が止められているようですね。

一体何のために彼女らの仲を裂こうとしているのでしょうか。

そして今回、冬の話題がちょくちょく出てきましたが、ルブリスとジェレミア、アリスティアに何かトラブルがあったのが冬なので、そのことを指しているのでしょうか。

アリスティアは覚えていないのですが、今回の冬で何か少しでも思い出せるといいですね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください