漫画「皇子よそなたの願いを叶えよう」5話のあらすじと感想!ネタバレ有り

漫画アプリ・ピッコマで連載している「皇子よそなたの願いを叶えよう」

作画 Ant Studio、原作 Mokgamgi(황자, 네 무엇이 되고 싶으냐?)、韓国発の恋愛転生漫画です。


主な内容は、人気ファンタジー小説家の高月唯が書いた、第一第二皇子シリーズにて、悪役として不憫な扱いの第三皇子アイゼン・カイト。

彼がシンクホールを通って、なんと唯の世界に現れ、彼女のせいでメチャクチャにされた人生をもとに戻せと彼女を本の世界へ連れ去ります。

そこで彼女は彼の要求を叶えるため、自分は現実世界へ戻るために協力しあう、異世界恋愛漫画です。


毎週木曜に最新話が更新されます

前回のあらすじは、小説内に移動してしまった唯。カイトは人生を元に戻せと何回も言う。彼女の設定のせいで、カイトは荒れ果てた領土しかなく、左目も失ったのだ。彼女は彼らの用意した羊皮紙に、カイトの指示通りに書く。これで全て解決したと思ったのだが、カイトが苦しみ始めたのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「皇子よそなたの願いを叶えよう」5話のネタバレ

床に転がり悶え苦しむカイト。

何が起きたのか誰にもわからない。

カイトは苦痛に耐えながらも唯を睨むと、震えながらよつん這いになって彼女に近づく。唯もどうしたのかとさすがに焦る。

唯のベッドに這い上がると、何故か上着を脱ぎ上半身裸になるカイト。

真っ赤な顔して、覚悟しろ、ただでは済まさんと半裸のカイトが彼女へと迫り、唯は悲鳴をあげる。

汗だくの彼の体が唯にくっつき、意味がわからず、唯は恥ずかしさと恐怖でパニック。

その様子を見るペラトは青ざめ心配する。

汗だくで苦しむカイトは唯にくっついたままで、痒いと呟く。

カイトの身体には、先ほど唯が書いた文字がこびりついており、それが猛烈に痒いようだった。

身体中かきむしり、俺に何をしたと怒るカイト。

もちろん皇帝にしようとしただけだし、書いた文も特に問題はない。

いつ何処でどう転生する等詳細を書かなければいけなかったのかと、唯とペラトは話し合う。

もう一度やってみましょうと、笑顔を輝かせるペラト。

何だと、とかきむしりながらカイトは反発する。

皇子がやっとのことで異世界から魔女を連れてきたのだから、これぐらいで根を上げるなと笑顔のままのペラト。

そしてカイトの痒み拷問は続くのだった。

日が暮れ、大した成果も出ず唯は考えこむ。

カイトは痒がるだけだし、ペラトも試したが彼は具合が悪くなっただけだった。

足の鎖を外そうと、鎖が解けたと書いても何も起きない。

自分の小説なのに何も変えられないと、机に突っ伏した彼女は、なんとなく髪を短くしたいと書く。

すると文字が光り、ロングヘアだった髪が、肩につかない程度のボブヘアに変わった。

鏡を見て驚き、髪型も気に入る唯。そして何かを思いつき、1日は終わった。

翌朝、カイトとペラトに、唯のいた世界にあるノートパソコンが必要だと話す。

この世界を作ったときに使った道具で、手書きで文字を書かないのだと説明する。

では望みを叶えるためには、唯をもう一度元の世界へ戻さないといけないと言うペラトと、戻りたいがために嘘ついているんじゃというカイト。

唯は立ちあがり、ハサミを使わずに短くなった髪の毛を見せつける。

彼女が書いた文章は、少なくとも彼女自身には影響するのだ。

どこまで通用するかはこれからゆっくり調べればいいと話す彼女。

何故かカイトは尻もちをつき、ペラトは顔を手で覆っている。

詳しい話は食事の後でという彼らの顔は真っ赤で、唯を見ないようにしている。

下女達を呼んで採寸し、服を新調した方がいいとカイトはいい出ていく。

急におかしな態度になった彼らを不思議に思う唯のパジャマのボタンが突然弾けとんだ。

それで自分がしでかしたことに気づき、悲鳴をあげる彼女。

なんとイタズラで羊皮紙に、バストのカップが2サイズ大きくなると書いていて、元に戻すのを忘れていたのだ。

胸の谷間を彼らに見せつけていた唯なのだった。

漫画「皇子よそなたの願いを叶えよう」5話の感想

半裸で迫りくるカイト。

イケメンだから許される?ことですが、何されるかわからないので怖いですよね。イケメンの裸と、その不確かさのせいで唯は顔真っ赤で悲鳴をあげています。

この笑ってしまう展開、ベタな内容がこの漫画の良いところです。

そして相変わらずのペラト。思いっきり楽しんでますね。主従関係はそれでいいのかと、彼らの仲の良さうかがえます。

唯は唯で羊皮紙で遊んでいます。体型まで変わるなんて、唯の魔法はすごいですね。これなら、この世界で最強の女性になれそうです。

ただどこまで通用するかは気になるところですね。

唯とカイトはお互いに恥ずかしい姿を晒した今回のお話でした。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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