LINEマンガ「生活魔術師達、ダンジョンに挑む」2話のあらすじと感想

LINEマンガで連載中の「生活魔術師達、ダンジョンに挑む」

原作:丘野境界さん、漫画:川上ちまきさんのファンタジー作品です。

原作の小説は「小説家になろう」で連載されていた人気作品で、コミカライズされたものが宝島社さんから出版されました。

今ではLINEマンガにて無料で公開されております。

マンガの内容をざっくりとまとめていきたいと思います。

LINEマンガ「生活魔術師達、ダンジョンに挑む」2話のあらすじ

ダンジョンを進む一行。

モンスターはあまり出てこないので、ケニーは案外楽だと後ろをのんびり歩いていた。離れて行動するなとヤンガーは注意する。

するとケニーの顔にモンスターのヨダレが垂れてきた。巨大なゴブリンだ。

ヤンガーがさっと剣で斬り、だから言っただろうと注意する。ケニーは自分達が雇い主だからと上から目線なのだった。

すこし広めな所でキャンプをしようとヤンガーが呼びかけると、ソーコが荷物を異次元から出し、リオンが影人を操り絨毯を敷く。

敷かれた絨毯の上に、ソーコが立派なテントを出した。さらに次々と食材と調理器具も出す。影人はせっせと運び入れる。

そしてテント内にはベッドにチェスト、テーブルに椅子と、まるでコテージのような施設ができた。

ケニーが「湯は沸け」「パンは焼けろ」のように各食材に命令すると、そのように勝手に調理されていく食材達。焼き立てパンや、サラダ、ステーキなど用意できた。

ケニーは、生きているうちに食べられるものは限られているので、なるべく美味しいものを食べるというポリシーがあったのだった。

4人は食事を始める。とても美味しい。お冷の水も冷えている。

お腹いっぱいになりくつろぎ始めると、ケニーの「きれいになれ」の一言で、皆風呂上がりのように清潔になった。

ヤンガーは彼女達に生活魔術を学ぶ理由を聞く。ソーコは学ぶ人が少なく競争相手が少ない上に可能性があるから研究しがいがあると答える。

ケニーは楽をしたいからと答える。リオンは、戦うのが嫌いなのと、家事が好きだからと答える。

それぞれの答えを聞いたヤンガーは、ダンジョンに潜らなくても、飲食店で稼げるのではと言う。だが彼女らは、予算や学院の対応に不満があるので無理だった。

カーとも相談したが、冒険者が一番収入があるのだと言う。

ならば、攻撃手段が力人だけじゃ限界があるので、何か対策をとらないととヤンガーは指摘するが、ソーコもケニーもその点は既に考えついているようだった。

翌朝、また焼き立てパンにフルーツヨーグルト、スクランブルエッグなどホテルの朝食が並んだ。ヤンガーはテンションあがりまくりだ。

こうしてヤンガーの朝食おかわりと共に、ダンジョン二日目が始まったのだった。

LINEマンガ「生活魔術師達、ダンジョンに挑む」2話の登場人物

リオン・スターフ・・・女の子。呪術師?影から影人という黒い小人、巨猿の毛から力人というゴリラを召喚し、雑用から戦闘までこなすことができる。

ソーコ・・・女の子。収納術という異次元になんでも物を収納できる時空魔術が使える。キツネのようなお面をつけている。

ケニー・・・男の子。命令の言葉を使うことで、対象の物質をそのように変化させることができる。いつもだるそう。

ヤンガー・ベルトラン・・・男の冒険者。剣士。生活魔術科の教師カーの幼馴染。

LINEマンガ「生活魔術師達、ダンジョンに挑む」2話の感想

すっごく羨ましい能力ですね。3人全員の能力が欲しいです・・・・

読んでいると羨ましくてしょうがないですね、作者もそうだったのでしょうか。

リオンとソーコの能力はなんとなくわかりましたが、ケニーの能力だけどこまで作用するのか謎で、とてつもない魔術ですね。

本人は生活を便利にすることに特化させているのでこの現状ですが、悪意があったら本当に危険な能力です。ソーコにしても誰もがそうなんでしょうけど、悪用厳禁ですね。

でも殺伐としていなくて、ふわ~とした内容で安心して読めますね。息抜きにピッタリです。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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