漫画「皇帝の一人娘」128話の作品内容のネタバレと感想

漫画アプリ・ピッコマ、コミコで連載中の「皇帝の一人娘」

原作が韓国人YUNSUL氏の小説で、RINO氏が漫画化しております。

かわいい絵柄にパンチの効いたセリフが面白い、転生&恋愛ファンタジー漫画です。

毎週日曜日に最新話が公開されます。現在休載中で、6月9日より再開するようです。

前回のあらすじは、アヒンに髪を触られたことで今までになくドキドキするリア。双子の登場で難を逃れる。また、ドランステの正体について少しわかる。彼女があれこれ考えていると、嫁に行くイリンに話しかけられる。イリンが離れることをリアが悲しく思っていることがわかり、2人で別れを惜しむのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「皇帝の一人娘」128話のネタバレ

憎まれ口をたたきながらも、イリンとの別れを惜しむリア。

涙を流し気持ちは落ち着いたが、まぶたが重くなったので顔を洗いたくなる。

イリンと部屋に戻ると、庭園にて黒髪黒瞳の少年とぶつかる。彼女は頭がぶつかったのだが、頭が割れたかというほど痛い。

ぶつかってきた少年は、謝りもせずに文句を言うので、リアがイリンに、部屋につれてくるよう指示した。

部屋に戻ると、リアが泣いたような腫れぼったい顔をしているのでセルイラが心配する。適当にごまかし、顔を洗ってお茶にする。

先程ぶつかってきた少年はムッとしながら、椅子に腰掛けており、彼にもお茶や茶菓子が用意された。

お前とリアを呼ぶ少年は、セルイラと彼女の会話から、リアが皇女だと気づく。

すると少年は、プレツィアの仇と言い、剣を向けてくる。が、装飾用なのでそれほど怖くはない。

プレツィアの皇族は皆殺されたはずだし、プレツィアで勢力を伸ばしているの親アグリジェント派なので、こんなことをするはずがないと彼女は考える。

大人しく座るようにと言う彼女に、ますます反発する。

そこへ席を外していたアシシが戻り、剣を素手ではらいのける。リアは感心するが、当のアシシはリアを危険な目に合わせて落ち込んでいた。

アシシの登場に、少年は震え始めた。なにせプレツィアを攻める戦争、先頭にいたのはこのアシシだからだ。

少年の様子を見て、糖分が足りないとケーキを差し出すリアなのだった。

漫画「皇帝の一人娘」128話の感想

イリンとの別れを、リアらしく迎えたところから今回のお話はスタートします。8年も一緒にいたので、離れ離れになるのはつらいようです。

イリンはリアを、誘拐犯から守ろうとしたこともありましたね。おしゃべりだし失言も多いし、リアから呆れたように扱われていた彼女ですが、それでもいざというときに彼女を守るために動ける優秀な侍女でした。今後も登場するといいですね。

新しいキャラクターが登場しました。リアと同じくらいの歳の少年です。カイテルが征服したプレツィアの者のようです。カイテルの誕生祭に来ているので、それなりの地位がありそうですね。

親アグリジェント派の子供だと思うのですが、いくら親アグリジェント派が多いといっても胸の内は本当にアグリジェントを信じているのか謎ですね。カイテルを恐れ、敢えてそのように振る舞っているのかも。

色々と気になる少年なのでした。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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