漫画「俺だけレベルアップな件」8話のあらすじと感想!ネタバレ有り

漫画アプリ・ピッコマにて連載している「俺だけレベルアップな件」

──現実世界に突如として現れる異世界とのゲート、それに入りモンスターを討伐する覚醒したものハンター。ハンターはゲートでの戦闘で対価を得るが誰しもが強者ではなく、主人公の旬は人類最弱兵器と呼ばれる有様。

そんな彼がとあるダンジョンがキッカケで一人だけ成長していく──

kakaopageで連載している韓国漫画で、毎週金曜日に最新話が公開されます。

前回のあらすじでは、カルテノン神殿の掟2つ目「神を讃えよ」の攻略に挑む旬達。なんとか攻略できたものの、またもや仲間を失い、さらに観月をかばった旬は片足を失うのだった。

詳しくはコチラにてまとめてあります

漫画「俺だけレベルアップな件」8話のネタバレ

死屍累々とした神殿。

観月は必死に旬の脚を治そうとする。

旬は既に諦めたような虚ろな目、もういいという旬だが、観月は鼻血がでるほど全力で治癒の能力を使う。

17人いたのに残ったのは6人。

そのうち馬渕、旬の二人は重傷。真島は軽率な判断をしたリーダーである馬渕の責任という。

馬渕も反論はしない。

すると神像がまたもや動き始めた。神像が手をかざすと、神殿の中央、床から円柱の物体がずり出てくる。

祭壇だった。生贄を捧げるための。

3つ目の掟、「神を信仰せよ」。これが最後の試練である。

真島は能力を使い、剣を手のひらから錬成し、生贄となるのは馬渕だと剣を突きつける。

知人であり次子誕生予定の久我が死んだ、その他に10人も死んだ。その責任を今ここで果たしてもらうと言う。

馬渕は非を認め、自分の足で行くから剣をどけてくれと言う。

旬は多数決で決めたのだから、馬淵が悪いわけじゃないと立ち上がろうとする。

馬渕が祭壇に近づくと、祭壇の周囲に炎がともった。

馬淵は旬に、他に何かすることがあるのか聞く。

旬は祭壇を調べたいからと、残った人に移動を手伝ってもらう。観月は心配する。

祭壇へいくと、旬と支えてくれた人の人数分の炎がともる。旬は理解した。

旬は馬渕に、待っていれば誰かが助けにくるだろうか聞くと、ゲートが開いてから1週間経つので、助けが来る前に石像らが動くだろうと話す。

D級の低レベダンジョンのため、協会から長い間放置されていたのだった。

ゲートは7日経てば完全開放され、モンスターがゲートの世界に出てしまうのだった。

なので期限内にダンジョンのボスを倒し、ゲートを封鎖するのがレイドの真の目的なのである。(レイドとは・・・多数のプレイヤーが協力し、少人数では倒せない強敵を攻略すること)

今回、旬達が失敗すると、あの神像が外へでてしまうのだった。

旬はなにか起こるなら全ての炎をともしてからと理解し、残っていた観月と真島も祭壇へ呼び寄せる。

全員が祭壇に近寄ると、床に青白い光が走り、祭壇のさらに外周に青白い炎が灯る。

すると、出口の扉が開いたのだ。しかし出ていいのか、まだ罠があるのではと不安な一行。

そして石像が少し近寄ってきたのだった。

漫画「俺だけレベルアップな件」8話の感想

旬の脚はちぎれてしまったのですが、責任を感じてなんとか観月が治そうとしています。彼女には難しそうですが、実力が伴えば欠損したものでもやはり治すことは可能なんですね。すごい能力です。

多数決で決めたダンジョン探索ですが、馬淵は責任をとるよう責められます。あの状況で発狂するものもいる中、誰かを責めずには精神がもたないのでしょう。生き残るために攻略してきたのに、最後は犠牲にならないといけない。恐ろしい展開ですね。

しかも掟をクリアしたところでレイドの成功になるか不明です。ボスを討伐するわけではないので、設定通りですとあのままあの神像がでてしまう展開もあるかもしれないですね。

誰かが犠牲にならないといけないこの展開、これがどう旬に影響するのか気になりますね。


次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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