漫画「皇帝の一人娘」122話の作品内容のネタバレと感想

漫画アプリ・ピッコマ、コミコで連載中の「皇帝の一人娘」

原作が韓国人YUNSUL氏の小説で、RINO氏が漫画化しております。

かわいい絵柄にパンチの効いたセリフが面白い、恋愛ファンタジー漫画です。

毎週日曜日に最新話が公開されます。

漫画「皇帝の一人娘」122話のネタバレ

リアは母親の魔女の血と父親の精霊の血を引き継いだため、普通の子供ではなく、ドランステを感知できたようだった。

そうでなければあそこまで物事を理解できる赤ん坊がいるわけ無いと言うドランステ。そのわりには身体能力は普通の赤ちゃんだったと思うリア。

それはさておき、じゃぁ自分は魔法が使えるのかと期待に満ちた目をするリアに、血が混ざってるだけで使えるわけ無いと即否定するドランステ。

ドランステはリアに自分の正体はわかったのか尋ねる。ヒントもなく当てるなんて難しすぎるというと、ドランステは「力と権力の象徴」とヒントをくれた。しかしリアはよくわからない。

翌日、ペルデルに宿題を報告する彼女。ドランステと話していたせいで時間がなくなり、誰に聞いたかはバレバレな解答になってしまった。

もうすぐカイテルの誕生日なので、セルイラからリアがダンスの練習を勧められたことを聞いたペルデルは、笑顔で自分が練習相手になろうか聞いてくる。もちろんリアは断る。

いつまでも遊んでばかりじゃいられないと思ったリアは心を決め、アルベルというダンス講師に教わる。2時間頑張り疲れきってしまうリア。難しいとぼやくリアに、セルイラはアシシと練習するのはどうかともちかける。

貴族であるアシシは問題なく踊れるので、リアの手をとり優しく教える。リアも嬉しそう。

そこへ茶々を入れに来たのがカイテルだ。自分が教えてやろうと言うカイテルに、断ると面倒そうと思ったリアはお願いする。

しかしカイテルは華やかさ重視で、リアが振り回されるのだった。

漫画「皇帝の一人娘」122話の登場人物

リア=アリアドネ・・・主人公。アグリジェント帝国皇帝の一人娘。中身は転生した地球人女性。持ち前の愛嬌と大胆不敵な性格で、色々なトラブルを乗り越えてきた。アシシには特別な感情がある。

カイテル・・・大国アグリジェント帝国の皇帝。冷酷な皇帝だったが、娘リアと関わることにより落ち着き、愛情も持つ。

ペルデル・・・アグリジェント帝国の敏腕宰相。悪夢のように言うことをきかない双子の父親。娘が欲しかったらしくリアを構いたくて仕方がない。今はリアの家庭教師をしている。

アシシ・・・大陸最強の剣士。黒い騎士。両親に虐待された過去があるので自己評価が低く、人付き合いはうまくない。現在はリアの護衛騎士であり、忠誠を誓っている。

ドランステ・・・神出鬼没の謎の男。他の人に見えたり見えなかったりする。リアだけは感知できるが、彼女の心の声も読まれてしまう。表向きはカイテルの師匠。

セルイラ・・・リアの乳母。カイテルに注意できるほどの強心臓を持つ。

漫画「皇帝の一人娘」122話の感想

リアの体質がもともと特殊だったことで、ドランステを感知できたのがわかりましたね。転生したからなのかと思ってました。特殊な体質だから転生魂が入ったのかもしれませんが。彼女の特殊な能力について明確な理由があったということですね。

そしてドランステの正体についてですが・・・コチラにてざっくりした原作の内容を説明してますので私はわかるのですが、いいヒントだと思います。

ドランステは忘れた頃にちょこっとでてはいなくなるので、アシシがメインででてくるとあっという間に忘れてしまう存在ですね。リアにピアスを授けたり、求婚したり主要キャラクターなんでしょうけど、ダントツ人気のアシシの影に隠れてしまいます。

そんなアシシですが、剣の教え方はめちゃくちゃでしたが、ダンスは上手に教えていました。意外な才能ですね。リアとアシシの年齢が離れていることが悔やまれるくらい、いい雰囲気になっていました。

そこへ水を指すカイテルパパ。父親としては、自分が一番の男性になりたいですものね。しかし教えるのは下手そうです・・・・次回は振り回されるリアの話が続きそうですね。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回もお楽しみに

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