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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」331話のネタバレ
※主人公の 骸骨兵士は『彼』、他の男性キャラクターは個人名でまとめてあります。
失意で佇むレアンドロの前に、片腕が妖怪化した少年が現れた。
月の刻印はまだ有効で、レアンドロに引き寄せられたのだった。
ミユは死に、自身は両腕がないため、レアンドロは乾いた笑いしかでなかった。
少年は、妖怪の手でレアンドロの首を絞めたが、まだ人間の部分が多く残っており、妖怪の精神に抗い、落ちていた剣でなんとか妖怪の腕を切り落とした。
少年が痛みに苦しむ中、切り落とされた腕は自発的に動き、レアンドロの腕としてくっついた。
レアンドロの体に一体化すると、青い炎を噴き出し、レアンドロは苦しみだした。
レアンドロは、幼少期の頃や青獅子騎士団の記憶を思い出す。
腑抜けた青獅子騎士団をこらしめたとき(177話)、少女公爵を倒したとき、何故かうまかったという記憶と、少女公爵を食べている記憶が再生された。
記憶違いなのか、それとも餓鬼のように朽ちている姿が本来の自分なのかと、わからなくなるのだった。
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」331話の感想
レアンドロの新しい腕は、てっきり白マントからと思っていましたが、おそらく別の妖怪のものがくっつきました。
自身の腕を切り落とす、少年の意思がすごいですね。前にレアンドロから彼がブチっととっていましたが、腕は粘土ではないのだから、そんなにブチブチとれるものではありません。
さて、レアンドロですが、人間ではない可能性がでてきました。あまりにも強いので、人間を超えていると思ってはいましたが、人外だとは思いもしませんでした。
あくまで人間でいて欲しかったと思います。人外ばかりが活躍する妖怪大戦になってしまいます。
レアンドロの正体は、餓鬼でしょうか。目がくぼんで節穴のようになっていますね。少女公爵を食べていたのなら異様な強さも納得です。
思い出した記憶は、騎士団員を殺していたので、177話のときの展開とはちがいますね。別の世界線は殺していたのでしょうか。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね
今回、腕をデリバリーしに来てくれた少年は317話でレアンドロが助けた少年と同一でしょうか?
骸骨一行でも苦労してたのに、女の子と2人だけで銀河星の里に行くのは無理があったようですね。
少年は鬼に憑依された体を嫌悪してましたが、ついこの間まで村の守護神と崇めていた存在に邪険にしすぎな気が、、
旧約聖書みたく神に酷い目にあわされても、人間は神から離れられない場合が多いんですけどね。
レアンドロの回想が色々とおかしいのは295話の時点で世界の歪みに気がついているからではないでしょうか?
全く経験してないはずの、少女公爵と決闘した記憶が混ざっており、それは感謝や仲間意識の表れの気がします。
骸骨の彼も妖怪に乗っ取られて、レナやアイザックを「うまい」と感じていましたから。
レアンドロに人間のままでいてほしいのは、私もそう思います。
しかし妖怪になったら食レポ友達として骸骨と再び仲間になれるかもしれません^^;
ゆらゆら提灯とも揉めずに、仲良くムシャムシャできるでしょう。
確かに!そうなのかもと思っていたら、同じ着物を着ていたので、317話で助けた少年に間違いないようです。女の子はどうなったのでしょうか・・・平穏に暮らせるものがほぼ誰もいない世界観だけは変わりませんね。
少年の信仰心については、あの状況なので神をも恨む精神状態だったのかもしれません。子供なので、まだそこまで信仰心が目覚めておらず、事実をすんなり受け取っていたのかも。
レアンドロの回想は、腑抜けの青獅子騎士団を成敗しようとしたところで少女公爵が現れた、というのがこれまで描かれた世界線でしたが、実は、青獅子騎士団を殺し、後からやって来た少女公爵も殺して食ったという、新たな世界線があったのかなと思いました。レアンドロの服装が同じですし。仰る通り、体を乗っ取られ、記憶と妖怪の欲望が混ざった感覚が生成されたのかもしれません。
レアンドロと彼の食レポはおそろしいですねwレアンドロが人間側に偏らなければ、ゆらゆらともうまく付き合えそうです。