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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」329話のネタバレ
※主人公の 骸骨兵士は『彼』、他の男性キャラクターは個人名でまとめてあります。
ナヴン・ギルダルは彼の前で平伏したので、彼はつまらないと思ったし、彼の周囲の妖怪たちは、鬼のボスを殺したいと笑った。
ナヴン・ギルダルが、ユーヨンというものが殿下が来ることを予言していたと言うので、彼は、どこかで聞いた名前だと思う。
ユーヨンがケビン・アシュトンであるというギスの話(248話)をぼんやりと思い出し、彼は考え込んだ。
ゆらゆらは、ユーヨンが賭けで鬼たちに酒を西に送る方法を教えた人物だと知り、ナヴン・ギルダルが1人で自分に勝てたのは、そのユーヨンのおかげだと理解した。
ゆらゆらが、ユーヨンは王について何を予言していたのか尋ねるも、ナヴン・ギルダルは無視し、鬼は月の祝福を受ける種族なのだが、ある日から月が人間を照らすようになったのだと言う。
人間にとっては呪いである月の烙印が、鬼にとっては神との繋がりだったので、ゆらゆらは呆れる。
ナヴン・ギルダルはユーヨンから、月の祝福を取り戻すための月の祭壇を再び作動するには、強い力を集めて1つにする魂たちが必要であることであり、魂を繋げる方法を教わったそうだ。
彼は、ナヴン・ギルダルに金のスカラベを見せて、これはどこかと問う。
ゆらゆらの提案で鬼の倉庫を見に行ったが、妖怪たちがギルダルに奪われたものだと騒ぐので、全てインベントリにしまわせた。
宝物のなかに、見覚えのある(白マントらしき)ものが封印された壺があったので、彼はゆらゆらにこれは神かと尋ねるも、この地の神を全て知っているゆらゆらでも知らない存在だった。
とりあえず壺をインベントリに入れると、今度は奇麗な女性服を見かけたので、誰かが好んで着ていたはずだと、それもインベントリに入れた。
彼は、気体通序と言う本の中に隠されていたスカラベを見つける。
ギルダル話では、倉庫ができた2000年以上前に入れられたもののようだ。
用が済んだので、もう殺せと彼が呟くと、ギルダルは、上の方を案内すると申し出るのだった。
漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」329話の感想
強い力を集めて1つにする魂たちが必要とのことでしたが、彼のような存在が複数必要ということでしょうか。
表現の差かもしれませんが、強い力を持つ魂たちを1つにする存在、ではないので、彼のようなものが複数人必要であればかなり違うので、気になります。
鬼が教わったという魂を繋げる方法は、彼はゆらゆらを通して会得したので不要なようですね。ケビン・アシュトンは鬼を使ってゆらゆらを東方に設置していたので、ゆらゆらからの習得、それが失敗したならナヴン・ギルダルからと、予防線をはっていたのかもしれません。
彼は、ぼんやりした記憶の中でも、スカラベのことは忘れていなかったので、東方のスカラベを入手することできました。スカラベがどのようなものかは覚えているのでしょうか。
2000年前はセイロン登場前ですよね。そういえばセイロン登場前は、人間は家畜同様でした。東方では今でも家畜ですが。
今回驚いたのは倉庫の中に、白マントがいることでした。神のような存在だったのですね。だからあれほど特殊な動きができたのでしょう。何故封印されているのか、誰に封印されたのか。
白マントは人間のような見た目をしていますが、魔界に現れていたので、種族的には魔族なのでしょうか。
ギルダルは、いつでも殺されそうになっていますが、今度は上階を案内するようですね。逃げても無駄でしょうし、ひとまず話を続けるしかないのでしょう。
上階は月の祭壇でもあるのでしょうか。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね