漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」145話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

毎週水曜に最新話が更新されます

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※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」145話のネタバレと感想!あらすじまとめ

アリアドネが、まさか代金も払わず持っていこうとしたのかと言うと、王は気まずくなり顔をそむけた。

アリアドネは、自分の穀物はランブイエ救済院と首都の貧民街に配給しているが、もし王が穀物を持っていったら軍隊に配給されるのだろうと言う。

軍隊の分を得るために救済印と貧民街の分がなくなったら、何処が一番先に怒りの声をあげるだろうかと。

商人であれば、金儲けが本質だから悪口をいわれるだけで問題はないが、国は背負っているものが違うため、貧しい人々を最優先で世話しなければならず、それこそが国民の忠誠の代価なのだと話す。

王が、国王に向かって説教でもするのかと言い返すと、アリアドネは、アリアドネ個人の私財では穀物を集められなくなったと、救済院に食料を送るのを辞めることはできるが、王が持って行った後に配給をやめたり減らせば、大問題が起きるだろうと指摘する。

国王が、いつでも軍隊を送って穀物を取り上げることができると脅すと、アリアドネは、尊敬する国王は私を投獄することができると知っているが、アセレト公国とポルト共和国が私の穀物を買いたいと取引を持ち掛けられたので、穀物をもっていくのは難しいだろうと言う。

アセレト公国は1カンターロあたり5ドゥカート、ポルト共和国は6ドゥカート払うそうだと教えると、王は震えるほど怒り、令嬢の穀物は王国内にあるので王の権限を使って押収できると脅す。

アリアドネは、確かに国王は国民の穀物を押収できるが、しかし穀物は既にこの国だけのものではない言う。

まさかもう売ったのかと王が焦ると、アリアドネは、自分が30分以内に王宮を出て信号を送らなければ、代理人がサインをするのだと答えた。

売国奴ではないので国のために穀物を売りたいが、0ドゥカートと6ドゥカートでは、購入費用を考えれば仕方が無いと言い、1カンタロあたり4ドゥカートではどうか、計2万カンターロ売るが、30分以内に代理人と会わなくてはと急かした。

制限時間が迫り、焦った国王は、購入することを決めた。

その後、屋敷に帰ってきたアリアドネは、王との会話で知った、デ・マレ枢機卿が爵位をもらってイポリトがその爵位を引き継ぐことが許せず、少し早いがとっておいた手段を使うことにした。

そして、ラファエルに手紙を出すよう、サンチャに指示するのだった。

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」145話の感想

この国王は本当にどうしようもないですね。軍隊まで出して取り上げようとするなど、本当にどうかしています。国民を守ろうなどとは考えていないですよね。

アリアドネは、そんな強欲な王の性格をよくわかっているので、準備していました。王城に行く前にカルーソが価格を調べたようですね。

8万ドゥカートで売ることになりましたが、20話にて1200ドゥカート(1億2千万円)だったので、80億円ですね。

アリアドネは107話で10万ドゥカート融資するようカルーソに持ち掛けていました。これだけみると赤字ですが、穀物の値段は倍以上になっているでしょうから、既にかなりの金額を稼いでいるのでしょう。

さて、アリアドネは、76話でイポリトがデ・マレ枢機卿の実子でないことの証拠を集めていたので、今度はそれを使うのではないでしょうか。

出生管理しているのは聖皇庁なので、聖職者であるラファエルに確かなものを用意してもらうのかもしれません。


それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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