漫画「義家族に執着されています」114話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「義家族に執着されています」 作画:seungu、原作:Han Yoon seol、原題:시월드가 내게 집착한다。恋愛ファンタジー 漫画です。

毎週月曜に最新話が更新されます。

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※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。

漫画「義家族に執着されています」114話のあらすじ(ネタバレ有り)

ペレシャティが、目隠ししてくるソフィアに、どうやって人の命で願いを叶えるのか、生贄とは何か、貴方の子供が指名される前に何人死んだのかと問うと、ソフィアは、神の力で叶えるそうだ、皇女本人が神と意思疎通することができ、それで病気が治ったそうだと答える。

ソフィアは、誰も私を助けてくれないから信じられない、皇女が宗教を口実に殺人をしているなんてありえないことだと言い残し、ペレシャティをドドレアに引き渡した。

ドドレアは、拘束されて床に転がされたペレシャティを確認すると、ニンマリ笑い、儀式の準備はできているか、控えている傭兵たちに尋ねる。

傭兵たちが、いつものように夜に行われると答えると、ソフィアは皇女に、約束通りに息子を解放してほしいと言い、許可をもらう。

ペレシャティは、情報を整理しようとする。

皇女は神と意思疎通できると言ったが、神の力が呪術の事なら、皇女は最初から回帰と呪いを知っていて、他の呪術も使うことができるという仮説は正しいようだ。

生贄が必要だというのは、そのような趣味でもない限り、制約があるのだろう。

ドドレアは、ペレシャティが首都に出てくるのを待っていたが、社交界にあまりでてこないので、会うのに苦労したそうだ。

ペレシャティが、あなたが全てやったのか、どうしてと問うと、ドドレアは、ペレシャティを殺すつもりであること、そうすれば自分の願いは叶い、彼を傍におけるようになることを答える。

ペレシャティは、まさか男のためにこのようなことをしたのか、あの場にいた大勢が怪我をしたし、死んだ人もいるかもしれないと言うと、ドドレアは、ただペレシャティが必要だっただけで、責任を問われても困ると全く罪悪感が無く、むしろ伯爵夫人が進んでペレシャティを差し出したのだと言う。

ドドレアは、ペレシャティが私の呪術に縛られていることはもうわかっただろうがどこまで推測したのか、回帰してチャンスを得たと思ったのかもしれないが私の呪術に巻き込まれただけであり、ドドレアのために使った力なのにペレシャティがその座を奪ったのだと言う。

ラピレオン公爵はただの男ではなく、互いに必要としているのだと、ドドレアはうっとりと語る。

ペレシャティは、可能性はあったが回帰を主導したことまで認めるなんてと驚くと同時に、自分を生かすつもりはないことを察する。

ドドレアは、ペレシャティの指輪に気づき、嫌がる彼女の頬をたたいて、無理矢理奪った。

指輪の刻印を見て、皇室との縁談が嫌でペレシャティと結婚したわけではないと知り、ドドレアは少し動揺しながら指輪をはめる。

だが、彼は私を裏切るわけがない、私と一夜を過ごしたのだから拒否するわけがないと言うので、ペレシャティがどういう意味かと問うと、笑いながら去年に戻らなければと言い、ペレシャティの髪を鷲掴みにする。

お前に関する全ての記憶が消えて関係も元通りになるだろう、どんな気持ちかと、ドドレアはペレシャティを嘲笑うが、ペレシャティは、呪術を何も知らなくても嘘だとわかる、それができるなら一年前に試しているはずだが、やっていないのをみるともうできないのだろうと指摘し、ドドレアを蹴り飛ばして逃げようとする。

しかしペレシャティは捕まってしまい、ドドレアは、一緒に連れて来た貴族に薬を飲ませてペレシャティを襲わせるよう命じ、生贄として死ぬ恵みと心の準備の時間まで恵みを与えるのだから自分はなんて寛大なのかと笑う。

ペレシャティは、先ほどのドドレアの言葉は嘘だと思ったが、ダニエルの話(66話)を思い出し、テルデオも薬で無理矢理襲われたのだと知った。

ペレシャティは、地下牢に連れてこられ、牢の1つに両手を縛られたレイモンが、気を失って倒れているのにを見つける。

ペレシャティは確認させて欲しいというが、傭兵たちにパーティー会場にいた青年貴族らのいる牢に入れられる。

そのうちの一人が無理矢理薬を飲まされ、ペレシャティの前に移動させられるが、薬がまだ効かないのか彼はぼんやりしていた。

ペレシャティは、人を何とも思わない皇女の横暴に呆然とし、このまま何もできず、わけもわからぬまま死ぬのだろうかと、現状を悔いた。

すると、いつの間にか縄をほどいたアデウスが、持っていた短剣で傭兵らの首を刺して殺すのだった。

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漫画「義家族に執着されています」114話の感想

ソフィアの息子も、あのように牢に入れられていたのでしょうね。逃げたり、誰かにばらしたら殺すなどと言われていたのでしょう。

皇女は狂っていました。彼と夜を過ごしたと言っていましたが、ラピレオン大公ではなくラピレオン公爵と言っていたので、ドドレアの言う相手は、テルデオではなくラピレオンの先祖かもしれません。

来世で一緒に会おうなどと約束していたのかも。テルデオをその生まれ変わりだと信じているのでは。

今も呪術を扱えるようですが、回帰するほどの力はないようです。先祖にラピレオンの血の呪いを与えたのが彼女だったりして。真実はどうなのでしょうね。

ドドレアは、ペレシャティを男性に襲わせて、価値のない女だとテルデオに教えるつもりだったようです。悪魔のような女ですね。

媚薬?を飲まされた青年貴族は、アデウスにシャンパンをかけた青年でした(112話)ペレシャティがさらわれた際、近くにいたのでしょうね。

呪術を使いこなし、どこか世界がズレているかのようなドドレアですが、フィニアスと神官たちで何か突きとめることはできるでしょうか。

アデウスをちょっと疑っていましたが、今回の件は関係がないようです。体が弱いという話でしたが、意外にも二人をすぐに殺していました。相手の意表をついたこともありますが、的確に首を刺していたので、それなりには戦えるのでしょう。

アデウスはテルデオに、もしくはラピレオン家に敵意がありますが、もとは部外者だったペレシャティに対しては、彼女の人となりを知っていますし、自分だけ逃げようという薄情さはありませんでした。70話では、ペレシャティに好意的な記事を書いていましたよね。皇太女の指示ではありましたが・・

65話で弱者の味方と言っていましたし、人を人と思わないような傲慢なドドレアは、アデウスが嫌いな人間かもしれません。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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