漫画「義家族に執着されています」108話のあらすじと感想!ネタバレ有り

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無料漫画アプリ・LINE マンガにて連載中の「義家族に執着されています」 作画:seungu、原作:Han Yoon seol、原題:시월드가 내게 집착한다。恋愛ファンタジー 漫画です。

毎週月曜に最新話が更新されます。

・前回のあらすじはコチラ

※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。

漫画「義家族に執着されています」108話のあらすじ(ネタバレ有り)

ハラリが、家庭教師の仕事のために自宅から出ると、どこかの貴族が誰かを捜しに村にやってきた、という話を見にする。

ハラリが目を向けた先には、ペレシャティら(レベッカとレイモン)がいたので、慌てて自宅に回収する。

ハラリが、このようなことをしたら目立つとわからないのかと注意すると、ペレシャティは、騒がせて悪かった、それでも私たちがどこから来たかはわからないと思う、家を知らなかったので、ただ待つのも失礼だと思ったのだと説明する。

全部失礼だと怒ったハラリは、このようなことをするとわかっていれば忠告などしなかったと言う。

ひと気がなくなる30分後くらいに帰るよう促し、二度と捜すなと言いのこし、部屋をでていった。

その後、ハラリが家に戻ったら、まだペレシャティ達がおり、料理までしていたので、出て行けと言う。

ペレシャティが、レベッカとレイモンに外に出るよう指示すると、怒っているのはわかるが渡したいものがあってきたのだと、書類を見せようとする。

だがハラリは、ペレシャティの腕を掴んで、むりやり外に出そうとした。

ペレシャティは、ハラリのように自分も言いたいことがあってきたのだと言う。

ハラリが、ここに来たことを大公は知っているのかと訊くので、多分知っていると答えると、夫人の行動を見逃さないかもしれないのに何故そう迂闊なのかと怒る。

ハラリはペレシャティを壁ドンすると、前も言ったが、そこにいれば絶対に死ぬ、当時自分が自身に言ってあげたかった言葉を伝えただけだから、これ以上訪ねてこないでほしい、そもそもここに入れるつもりはなかったのにと言う。

雨の中、全員外に出ると、ペレシャティが、子供のことが気になっていると言っていたから渡しにきたのが目的なので、受け取って欲しいといい、書類を渡そうとした。

だがハラリは、早く帰れと言って、書類を叩き落とした。

レイモンがオロオロするなか、ペレシャティが雨に濡れながら書類を拾っていると、傘をもったテルデオがやってきた。

テルデオは、雨が凄いから迎えに来たと言い、ペレシャティがまとめた書類を地面に放置し、騎士達とともに彼女を連れ帰る。

ハラリは、立ち去るテルデオを睨みつけながら、死んでしまえと言うのだった。

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漫画「義家族に執着されています」108話の感想

ペレシャティは、善意でセルフィウスの様子を伝えたかったようですが、ハラリはラピレオン一族そのものを憎んでいるようですね。

愛情より憎しみが勝っているので、命懸けで産んだ子供も、いずれ人の命を奪う憎むべき者だと考えているのでしょうか。ひとまず、今のセルフィウスに必要なのは、まっすぐ愛情を向けることができるペレシャティでしょう。

テルデオにとっても、ペレシャティは手放せない大事な人なので、部下から報告をうけ、彼女を迎えにいきました。そしてペレシャティの意をくんで、わざと書類をあの場に残したのではないでしょうか。

ハラリは、根は優しい人なのでしょう。ペレシャティ達を家に入れました。まさかずっと待っていて、家で料理をされるとは思わなかったでしょうけど。

現代の感覚だと、自分の家で勝手に料理されたら嫌ですが、あの時代では気遣いある行動かもしれません。

ラピレオンの呪いの事は、結婚する前に夫に教えてもらったにもかかわらず、知りながら命をかけて息子を産んだにもかかわらず、彼女はどうしてここまでこの一族を憎むに至ったのでしょうか。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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