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無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」276話のネタバレ
※主人公の骸骨兵士は『彼』、他の男性キャラクターは個人名でまとめてあります。
彼がグロリアに、アンバーを守るのではなく腐敗させるのか、生産的なことをすべきではないかと指摘すると、グロリアは、アンバーに人生の目的を提供しているだけだと言う。
そこへ一人の市民がやってきて、少しでも良いから夢を見させて欲しいという。
グロリアが、ル・リウムがなく、初回でもないと指摘すると、市民は、昔はなかったのに手数料が50%まで上がってしまったこと、一市民があの量を手に入れるのは無理であることを訴える。
他の市民もやってきて、夢を早く見せろと大騒ぎをした。
その頃には、シアが眠り出して1時間経っており、シアが目覚めたが、夢を渇望し出した。
彼が必死に目を覚まさせようとすると、シアは、夢の中でローランス始め気に入らないものを全て殺したと言う。
シアは、彼のような強い者たちには自分のような弱者を理解できないだろうと言い。グロリアに頼んで夢の時間を延長した。
彼はその場を去り、ブラムのもとへ。
ブラムの執務室に入ると、ブラムは、行方不明だったローランスが姿を現したこと、現在は緊急会議が行われているが、決まった内容によっては、帝国とアンバーで戦争が起きるかもしれないと話した。
ブラムは、シアが捕まったと聞き、詳しい情報を求めたのであった。
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漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」276話の感想
シアは、夢の世界に囚われてしまいました。
150日も体験していたことを、目覚めたからとすぐに現実に戻されるのは、耐えられないですよね。何やら色々抱えているようですし。
シアですら囚われてしまった夢事業ですが、ブラムは想定外だったようです。さすがにレッドフレークのメンバーがなるとは思えませんよね。
手数料が異様に高くなっていたことも、もしかしたらブラムも知らないことかもしれません。もしくは、厳しくしておいて、何かをふるいにかけているのでしょうか。
帝国内部もなかなか複雑でしたが、アンバーも一筋縄ではいかないですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね
View Comments (2)
シアは残念でしたね。現実の彼女はブラムに関心されるほどの実力者ですが、本人は弱者である意識があったようです。
通常の夢でも思うように行かなかったり、なぜか若返っていたりしますが、それが案外に魅了する要素となり中毒の役にたっていたのかもしれません。
逆にミノクの幻覚は受刑者を閉じ込めておくだけのものだから、完成度は高いが醒めれば嘘話で終わると。
グロリアはかなり厄介な人物でしたね。
転生してもシャルニアンの役どころが変わらないように、過去世でもアンバーを滅ぼす存在だったのでしょうか?
269話で骸骨の彼の部隊に焼かれているローテク感あふれる兵士たちは、廃人と化したアンバーの市民に代わり雇われた兵士のような気がします(なんというかアンバーらしさが無い)
何となくやるき無さ気だった新ローランスでしたが、やはり攻め込むつもりのようです。
過去世の魔王を呼び出すための戦争にはアジュラの魔法使いは消極的でしたが、今世のアンバーを打倒できれば莫大なル・リウムが手に入りますから、もしかしたら塔主も来るかもしれません。
ともあれ戦争の行方はグロリアの気持ち次第でしょうね。廃人を量産して彼女は何をしたいのか?
プルソンのように気前よく力を分け与える魔王に廃人を契約させれば一大勢力になりますよね。
、、ネクロンを超える巨悪の登場かもしれません。
シアは、余裕があるようで無いキャラクターでしたね。夢の中だけで生きられれば、それがその人の真実となるので、なかなか止められませんよね。
用途が違うのでしょうけど、ますますミノクの幻覚が優れたものに思えてきました。
269話の兵士、確かにアンバーらしくないですね。アンバー市民があれでは、戦力になりませんよね。グロリアの真の目的な何なのでしょうか。結局、あのごねていた市民はどうなったのかも気になります。
彼女は、ビブリオとは違う善意の押し付けですよね。ビブリオは私欲が強かったですが。確かにネクロンとはスケールが違いますね。
比較対象が少ないですが、この独善的な行いは大祭司を思わせます。彼の周辺は我が強いものばかりですが、アンバーに来てからというもの、特に異質な人物ばかり登場しています。魔王と契約しててもおかしくありませんね。