漫画「その騎士がレディとして生きる方法」128話のあらすじと感想！ネタバレ有り

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無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법

原作：ヘリム、文・絵：Ink

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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」128話のあらすじ(ネタバレ有り)

ルシフェーラは、守ろうとしていたアルシャの民は辛い思いをしていたこと、今は貧しくないし皆笑顔であること、アルシャは滅んで正解だったことを話し、もうアルシャを独立させたり、復讐などしないで欲しいと頼む。

リアムは、命を失った仲間に悪いと思わないのかと、ルシフェーラに掴みかかる。

ルシフェーラは、侵略されて滅ぶことが当然ではなく、正気を失った国王が自滅しただけ、イソタ殿下がどのような思いをしてきたのか。どうして戦争になったのかわかっているだろうと、指摘する。

エステル自身が一番アルシャの滅亡に貢献したのだから、誰かに八つ当たりするのは間違っている、エステルの復讐の代わりを果たそうとしてくれたことには感謝するが、滅んだ国のために今の平和を壊すなと伝えた。

それでもエステルの意志を継ぐのであれば、生きているルシフェーラの意志も尊重してほしい、アルシャの騎士なら真実から目をそらしてはいけないと訴える。

だがリアムは、ずっと自分たちの指針であったエステルの道が間違っていたなど受け入れられず、エステルが復讐を望まないときっぱり言い切ると、その頬を殴った。

自分だったら会うやいなや皇帝を殺していた、それなのにカーリッドまで生かしておくなんてと責める。

エステルの存在は一番光輝く選択肢だったので、リアムはルシフェーラに、自分たちはエステルの人生を認めたから従ったのだと言う。

ルシフェーラは、仲間を殺した敵だったジェザカイアだけが、エステルの人生を認めてくれたから、彼を殺すことはできないと言う。

また、ルシフェーラはリアムに、カーリッドの父を殺したのが国王だと何故黙っていたのかと問う。

彼らは、エステルには自分達を導く星になって欲しかったので、輝きが失われないよう、暗い真実を隠していたのだった。

ルシフェーラは、なぜ誰もエステルが間違っていると教えてくれなかったのか、何故愚かで馬鹿なエステルに従ったのか、お前らにとって私は人間ではないのだろうと訴え、涙を流した。

その後、アニカだけ残り、自分たちは団長のためだと思って動いていたのだと話す。

ルシフェーラが、恨んではいないのかと問うと、生きて反ってきただけでも嬉しいと言う。

アニカに、ジェザカイアについて聞かれ、初めはジェザカイアを見かける度に殺してやりたかったが、彼のおかげで自分の立場と理性を取り戻すことができたと話す。

ルシフェーラは、ジェザカイアがエステルを尊重してくれたことなど思いだす。

ルシフェーラは、アニカからもらったワインを飲みながら語っていたが、とても眠くなり、アニカにもたれかかる。

目もきちんと開けられないほどの睡魔に襲われ、ルシフェーラは薬を盛られたことに気づき、自身の唇を噛んで粘ったものの、意識を失ってしまうのだった。

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