漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」89話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」89話のあらすじ(ネタバレ有り)

ラリエサ大公女は、デ・マレ枢機卿の私生児アリアドネ・デ・マレを殺害するか、それ相応に害するよう署名入りの指示書を書き、ミレイユ公爵は自身が履行すると言って受け取った。

ラリエサ大公女の部屋をでたミレイユ公爵は、自身の政敵ウェード大公の弱みを手に入れることができたと、大公女の愚かさと計画がうまくいったことで高笑いする。

ただ、実際の醜聞にするためには、アリアドネを本当に害する必要があると、凶悪な笑みを浮かべた。

アリアドネは、ラファエルに自宅までエスコートしてもらうことになったので、彼と一緒に馬車で待っていた。

気が合う二人は楽しく話しながら待っていると、馬車がきたので、ラファエルはアリアドネを先に乗せ、続けて自分も乗り込もうとする。

だが、御者がアルフォンソの命令だと偽って、女性だけを乗せていくよう命じられたと言い、ラファエルの同乗を断る。

ラファエルは仕方なく、シニョーラ・オペルタ(舞踏会で男性がパートナーに渡すプレゼント)をアリアドネに手渡し、いつでも頼って欲しいと言い、彼女の手の甲に口づけを落とした。

アリアドネが、バルデサル小侯爵と呼んで礼を言うと、ラファエルは、ファーストネームを呼んで欲しくてラファエルと呟く。

馬車が出発し、互いに笑顔で見送った。

その少し前から、アルフォンソは城の窓から二人の姿を眺めており、二人の距離が近いことにやきもきしたり、先ほどのアリアドネとの口づけを思いだしたりして、うっとりしていた。

だが、何故か二人一緒ではなくアリアドネだけ馬車に乗り、しかもその馬車がおかしな方角に走りだしたため、アルフォンソは慌てて追いかけるのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」89話の感想

ラリエサ大公女、やっちまいましたね。まさか署名入りの指示書を残すなんて。

口頭で命じるだけでは駄目だと、ミレイユ公爵はうまく言いくるめたのでしょうね。

ガルリコは強国なので、高貴な血筋ほど奸計に惑わされないよう教育されるのかと思いましたが、王族直系ではないことや二女であることから、そこまでではなかったのかもしれません。

ミレイユ公爵は、署名入りを手に入れただけではなく、確実に彼女を貶めるため、アリアドネを手にかけるつもりです。アルフォンソが異常事態に気づきましたが、間に合うでしょうか。

ラファエルは、アリアドネに好意を抱いたようですね。彼もまた異常事態に気づいて助けに向かってくれると良いのですが。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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