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無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법
原作:ヘリム、文・絵:Ink
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」125話のあらすじ(ネタバレ有り)
テミールは皇太子を廃位され、皇太子派も揺れていた。
皇太子テミールの最側近だったイドリス公爵は、少しでも納税が遅れれば人を生きたまま燃やすという、無残な罰を下していたので、その悪事は皇帝の監察官に報告され、公爵家の威厳を損ねた。
バーバント伯爵は皇太子派だったが、仲違いしたのかイドリス公爵と目をあわせず、ポエル伯爵も名誉と評判が落ちたので、残っているのはアイディン伯爵だけだった。
だがアイディン伯爵の娘はジェザカイアの婚約者であるため、皇太子側とも言い切れず、貴族の支持を受けるためにはテミールは自分勝手な行動はできないはずである。
皇帝は、皆の前で廃位を命じつつ、チャンスを与えてテミールを焚きつけたので、イオジープは、皇帝のやり方を不愉快だと思った。
その後、イオジープは、共に過ごすクロレンスから、イドリス公爵がとても焦っているようだと教えてもらう。
イオジープは、自身が次期皇帝候補の上がった瞬間にイドリス公爵の悪事が明かされたので、監察官も完全に父の手下ではなく、征服戦争で父も権力を失っていたのだと言う。
クロレンスは、イオジープが皇位を狙う理由は、生きるため、母のため、死んでいく人々のためであり、とても優しい人だと理解した。
優しいからこそ、クロレンスの無茶な脅しを受け入れてくれたのだが、口付け以来触れてくれないので、嫌われたと思い、ルシフェーラに迷惑をかけてしまったと、クロレンスは反省する。
イドリス公爵はテロ商団と何かでもめて他の商団と取引をしており、そのうちの何人かのイオジープの手下の情報によると、銀の取引量が減ったので、イドリス公爵の資金源が尽きるのではないかと、イオジープは話す。
イドリス公爵領は銀が無限に生産される地域なので、クロレンスはひっかかりを感じ、イオジープは、反乱に備えているのかもしれないと言う。
クロレンスは、イドリス公爵家とバーバント伯爵家が不仲になったことを話し、おそらく反乱は起こせないだろうと言う。
イドリス公爵が普段なら相手にしない武家の貴族と話していたのは、バーバント伯爵家の代わりをみつけるためだったのかと、イオジープは納得する。
このような話ができ、イオジープにとってクロレンスは守るべき相手ではなく、ともに歩んでいく伴侶なのだと心強く思った。
本の中のような美しい愛だけの結婚は虚像だと思っていたが、実際はもっと鮮やかだと感じ、クロレンスを守るためにももっと強くなりたいと思うのだった。
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漫画「その騎士がレディとして生きる方法」125話の感想
イドリス公爵はとんでもないことをしていましたね。そのうち領民に復讐されそう。
そんなイドリス公爵が後ろ盾のテミールですが、もうボロボロの立場ではと思うものの、皇帝は手放す気がないようです。
テミールは、どう考えても問題ありの皇子なのに、これまで皇太子の地位にあったのは、皇帝が気に入っているからでしょうか。
イオジープへの焚きつけにしては、これまでのテミールとその一派のやらかしを考えると、効率は良くないですよね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね