漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」87話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

毎週水曜に最新話が更新されます

・前回のあらすじはコチラ

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」87話のあらすじ(ネタバレ有り)

アルフォンソにとっての愛とは、自分よりも何よりも相手が大切であるという、アリアドネと過ごすことで培ってきた崇高な感情だったので、軽々しく愛を口にしたラリエサ大公女に対し怒りを感じていた。

愛するほど私を知っているのかと、アルフォンソが冷たく指摘すると、ラリエサ大公女は、一目であなたが私の運命だとわかったと言う。

アルフォンソが、この場で話すことではないと言うと、ラリエサ大公女の思いに応えなければ一歩も動かないと喚くので、音楽が流れ周囲が踊り出しても、アルフォンソは動かなかった。

ラリエサ大公女は、無理矢理アルフォンソと手を繋いで踊ろうとし、自分たちの結婚は国同士が望んでいること、自分たちは運命であること、自分であればアルフォンソが望むものを全て与えられることを訴え、どうか自分を見て欲しいと彼の胸にすがりついた。

アルフォンソは、愛していないし愛せるとも思えない、気持ちに応えることはできない、皇帝には婚約はなかったことにするよう正式に申し出るつもりだと言い、立ち去った。

アルフォンソは、水仙庭園のアーチで待ち合わせしようと手紙に書いていたので、急いでその場所に向かった。

もしかしたら彼女は待っていないかもしれないが、約束を守れなかった自分に謝る機会を与えてほしいと願いながら向かえば、アリアドネは待っていた。

アリアドネはむすっとはしていたが、アルフォンソが、ラリエサ大公女にきちんと結婚を断ってきたこと、きちんと話すために2曲踊る羽目になったことを説明して謝ると、アリアドネはアルフォンソのことを心配する。

アルフォンソはそれが嬉しく、彼女に抱きついて甘える。

アリアドネがチェーザレと踊っているのを見て酷く嫉妬したのだと言いながら、彼女のグローブを外し、指に口づけるのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」87話の感想

ラファエルとチェーザレが活躍していたので、最近影が薄く、ポイントも稼げなかったアルフォンソですが、しっかりラリエサ大公女に断っていました。

アルフォンソにとっての愛とは、アリアドネと時間をかけて培ってきたものであり、両親のこともあるので、とても崇高なものでした。

それを我欲と並べられてしまったので、とても腹が立ったようです。大事なものを軽々しく扱われたと感じたのでしょう。

アルフォンソはついにアリアドネに会いに行き、アリアドネもまたアルフォンソを信用して待っていました。

アリアドネは、前世と今世の波乱万丈な人生のせいで、何度も絶望を経験しているので、そう簡単にへこたれませんし、右往左往しませんよね。アルフォンソを受け入れた時点で、色んな覚悟が決まっているでしょう。

アルフォンソも覚悟を決めて動き出しましたが、果たして無事に婚約解消できるのでしょうか。早く火薬を製作できると良いのですが。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

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