漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「闇落ちした奴隷を手懐けました」原作:Purple village、作画:LICO、原題:흑화한 노예남을 길들였다
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漫画「闇落ちした奴隷を手懐けました」52話のあらすじ(ネタバレ有り)
アルエンが、デミアンが交際しているなどと嘘をついたと言うので、デミアンは、元弟とのスキャンダルを認めることになるのにと忠告する。
皇帝が考え込んでいると、カサディンが、自分が慕っている人は最初からアルエンただ一人だけだと言い出し、ずっとお慕いしていましたと、初めて告白するかのように演じた。
カサディンはアルエンの耳元で、皇帝はもう私たちの言葉を信じないだろうから、アルエンには皇帝が警戒しているカサディンとデミアンの両方を突き放す必要があるので、引き取ってやったのに恩知らずな奴だと言って拒絶してほしいと話す。
アルエンは、カサディンが恩人を異性としてみた裏切り者として、皇帝からの圧力にも一人で向き合うつもりなのだと察する。
少し前までのアルエンは、カサディンを利用していたが、カサディンが叶えたもの全てを諦めてアルエンの犠牲になろうとしているのを見て、アルエンは、彼の弱みになりたくないと思った。
カサディンの本心はどんなものよりも輝いていたので、アルエンは、カサディンを誰よりも愛していると告白し返した。
そして、カサディン一人に背負わせる気はないと、カサディンの耳元でささやく。
アルエンは、酷い環境にいたカサディンが恩人のアルエンに慕う気持ちが芽生えたのは当然なことだが、そんなカサディンを愛してしまったことは当然のことではないので、自分たちの関係が恥ずべきスキャンダルであるならば、責任は自分にあると主張した。
デミアンはなおも、アルエンはカサディンをかばっているだけだと言いうので、皇帝は怒鳴り、ベラ王女はその声に怯える。
アルエンは皇帝に近づくと、デミアン大公に治療士であることを知られてしまった、だからデミアンはこのような嘘をつくのだろうと忠告する。
このように、アルエンが皇帝の警戒先をデミアン大公に変わるよう誘導したため、皇帝は落ち着き、騒ぎの収束後すぐに謁見室に来るようアルエンに命じて、宴会会場から立ち去るのだった。
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漫画「闇落ちした奴隷を手懐けました」52話の感想
会場がとってもカオス。
カサディンはアルエンを守るために、これまで勝ち取ってきたものを全て捨てようとしていました。それだけ彼女を愛しているのでしょう。また、彼ならそれらを切り抜けられるのではとも思います。
アルエンは、自分に気持ちを寄せるカサディンを突き放したことが何度かありましたが、愛していると認めた今は、彼と共に戦うことを決意しました。
アルエンは相変わらず格好いいです。
こんなアルエンだかたこそ、カサディンは彼女を愛し、デミアンも彼女につきまとってしまうのでしょう。
皇太子は、アルエンに気持ちがあるようですが、皇帝を反面教師にしているので、相手の気持ちを大事にしています。なので、アルエンからの好意が無い限りは、無理に関係を迫ったりせず、見守ってくれるのではないでしょうか。
皇帝が厄介すぎますが、カサディンと皇太子という味方がいるので、まだ安心できますね。
デミアンについては、反逆に疑いまでもたれているのに、やたら堂々としているので、よほど勢力があるのでしょう。なんだか不気味です。
そしてこのようなカオスな会場に呼ばれた王女が気の毒ですね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね