漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」86話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「お姉様、今世では私が王妃よ」原作:Lefaljinf、漫画:Themis、原題:언니, 이번 생엔 내가 왕비야

恋愛ファンタジー漫画です。1~4話まで一気読みでき、5話以降は毎日1話ずつ無料で読めます。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」86話のあらすじ(ネタバレ有り)

チェーザレは、アリアドネの手をとると、ダンスフロアへ誘導した。

フロアの中央では、アルフォンソとラリエサ大公女が踊っていたため、アリアドネは嫌な気持ちになったが、チェーザレとのやり取りで、機嫌を持ち直す。

チェーザレは、アリアドネが自分の誘いを断ってラファエルのエスコートを受けていたことが気になった。

バルデサル家の男より自分の方が優れていると言うので、ラファエルが聖職者になると知っているアリアドネは、彼とはそのような関係ではないと言う。

チェーザレが、男は皆狼だが、特にラファエルのような羊の皮をかぶった腹黒いやつなら尚更だと言うので、アリアドネは、世間を自分の物差しでしか見てないのではと呆れる。

チェーザレは、自分は欲しい物をハッキリ言うから悪く見えるだけで正直者であり、一番危険なのは誠実な優しいフリをする奴らで、自身の欲望があまりにも低劣だから隠しているのだと話す。

アリアドネは、たとえ彼らが偽善であっても、偽悪より偽善を選ぶと言う。

チェーザレは、そうハッキリ言いきれる彼女がますます気に入り、踊りながらアリアドネを抱き寄せる。

アルフォンソは、アリアドネとチェーザレの様子を見て切なげな表情をし、ラリエサ大公女はそんなアルフォンソに泣き縋ろうとしていた。

その少し前、ダンスが終わったアルフォンソがすぐに席に戻ろうとすると、ラリエサ大公女が、愛していますと叫び、アルフォンソの機嫌を急降下させたのだった。

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漫画「お姉様、今世では私が王妃よ」86話の感想

チェーザレは、前世のことがあるので信用しきれないですが、今世ではとても頼りになりますよね。

欲しいものをハッキリ言うから悪く見えると、自身のことを説明していましたが納得です。そのような人達は、疚しいと感じることはなく、自信があるのでしょう。

誠実そう、優しそうに見えるアルフォンソについては、行動が伴っておらず、上辺だけの人間だと批判しました。アリアドネにはあれこれ要求しつつ、二曲目は踊り、素手で触れていたので、アルフォンソはそのように思われても仕方ないですね。

ラリエサ大公女は、アルフォンソが全く自分に見向きもしないせいか、愛を叫びました。

アルフォンソはすごく嫌そうな顔をしていました。散々ラリエサ大公女に振り回されましたからね。

そもそも舞踏会中で周囲に大勢の貴族がいるので、何をしているのかと、余計に苛立ったでしょうね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: