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無料漫画アプリ・LINEマンガにて連載中の「義家族に執着されています」作画:seungu、原作:Han Yoon seol、原題:시월드가 내게 집착한다。恋愛ファンタジー漫画です。
毎週月曜に最新話が更新されます。
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※こちらの記事は韓国語版を、ざっくりまとめたものになります。翻訳が間違っている場合がありますので、あくまで参考程度にしてください。
漫画「義家族に執着されています」88話のあらすじ(ネタバレ有り)
ペレシティは、契約終了までに自立したかったのだが、大公がかばってくれたので、事業を辞めて伯爵家を継ぐことに集中しようかと考えていた。
テルデオがペレシャティを助けてくれるのは、契約結婚だからだと思っていたが、昨晩の彼の口ぶりではそうではないように思えた。
ペレシャティは、受けた恩は返したいと思い、呪いについてフィニアスに協力することにした。
フィニアスが案内したのは、ラピレオン当主が使う部屋で、ベッドと書斎が一部屋にあり、書斎には呪いや呪術関連の書籍がまとめられていた。
フィニアスは、以前診たときにペレシャティが先天的に弱い体質だと思っていたが、それだけではなく、復活を繰り返すたびに覚醒に時間がかかるようなので、累積すると呪いにペレシャティの体が耐えられないのではないかと話す。
また、第4皇女が殺意をもっていたとしてもあの血を使う必要があったのか、ジェンからの入手ルートは断たれているので、保存していたとしても半年も保つのは相当難しかったのではないか、そのような手間のかかった血を敢えて使ったのはペレシャティで実験するつもりだったのではないかと指摘する。
フィニアスが、ラピレオン家から回帰者を見つけようとしたように、ペレシャティが回帰者であるか調べようとしたようだ。
さらに、第4皇女の侍従の足首についていた装身具には、ロックがかかる部分に奇妙な模様が刻まれており、それはペレシャティが手紙でもらったもの(57話)と同じ模様だった。
皇室騎士団が部屋を調査したところ、第4皇女のベッドの裏には、同じような模様の紙がたくさん貼られていたと、フィニアスはその紙を見せる。
奇妙なのは、その模様が刻まれた装身具は、ただ模様が噛みあわさっているだけなので、力をかければ簡単に外せる形状なのだが、フィニアスが試しに装着してみたところ、騎士が手伝っても外れなくなったそうだ。
身を張ったフィニアスだが、実験は必要だったと言う。
その後、フィニアスとペレシャティは、夜まで呪い関連の本を調べた。
ペレシャティは、皇女があれほどテルデオに執着していたのは、呪いのせいではないかと思った。
ちなみに、最近のフィニアスが疲れているように見えるのは、装身具のせいではなく、子供の面倒を見ているせいだった。
テルデオが、部屋に戻るペレシャティを見つけて声をかけたのだが、テルデオの後ろから黒髪の女性が抱き着いたので、テルデオは青ざめながら振り払った。
倒れた女性は、真っ赤な目をしているのだった。
漫画「義家族に執着されています」88話の感想
ドドレアが模様によって誘導されている可能性は、考えていませんでした。
↑ちょっと私の勘違いだったようです^^;
でもあれほど身の回りにあの模様があるので、術師本人なのではと疑ってしまいます。ドドレアではなくても、74話の集会に術師がいそうですよね。
ドドレアは、ペレシャティが回帰者だと疑っていたので、あの血を使ったのは納得です。貴重な血を実験で使える立場にいるのであれば、ドドレアが術師、もしくはそれに近い立場にあると思います。
57話で、ドドレアからペレシャティにこの模様の手紙が送られてきましたが、模様で精神操作でもするつもりだったのでしょうか。幸い、ペレシャティは素手ではなかったので、効果がなかったのかもしれません。テルデオがすぐに捨てていましたし。
フィニアスはどうなるのでしょうね。靴下の上にありましたが、入浴するときには肌に触れているでしょうし、周囲に気づかれない程度に精神に影響があるのかもしれません。
呪いを解くにはフィニアスの協力なしには難しいと思うので、フィニアスには正気でいてほしいですよね。
さて、ペレシャティはテルデオのことを、ただの契約結婚相手から、信頼できるパートナーのように思い始めたようです。
テルデオの優しさが、ペレシャティに伝わりはじめました。ちょくちょくペレシャティを気遣ってはいたのですが、それは契約があるからと思われていましたのものね。
順調になり始めた二人の関係ですが、ラピレオン傍系と思わしき女性が登場しました。テルデオに抱き着いたので、かなり彼と親しいと思っている人物のようですが、一体何者でしょうね。
テルデオは、ペレシャティと家族以外は、本当に女性が苦手なようです。ペレシャティ相手には、ほんのり微笑むので、いかに彼女が特別か、よくわかりますね。
それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね