漫画「闇落ちした奴隷を手懐けました」42話のあらすじと感想!ネタバレ有り

漫画アプリ・LINEマンガで連載中の「闇落ちした奴隷を手懐けました」原作:Purple village、作画:LICO、原題:흑화한 노예남을 길들였다

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漫画「闇落ちした奴隷を手懐けました」42話のあらすじ(ネタバレ有り)

第一騎士団長ルーメンは、皇帝からカサディンを試すよう指示されていたため、単身で海賊船に乗り込むという無謀な作戦を許可した。

期待はしていなかったため、時間になったと砲撃の準備をしようとするが、カサディンはやり遂げ、合図を送って来た。

カサディンは、船長含め合計42名の海賊を生け捕りにした。

ルーメンたちは、船室に隠れていた海賊を捕え、盗んだものの確認をする。

カサディンは、材質が違う壁から、隠された倉庫を見つけ、マンガンを発見する。

セヴィル帝国の鉱山でしか採れないというマンガンは、帝国軍の鎧を強化させる特殊な材料で、帝国の国防力に直接影響を与えるため、軍需品として扱われていた。

国外への輸出は厳しく禁じられているので、貿易船に積まれていることなどあり得ず、まして軍事的勢力を伸ばしているエルシアに向かう貿易船から見つかるなどあり得ない話だった。

カサディンは、帝国で一番大きな鉱山はデミアンの領地にあると知っていたので、海賊にどの船から盗んだものかと尋問する。

セヴィル帝国北部の港から出港してエルシアに向かう、セヴィル帝国の貿易船のうちの一隻とのことだったので、ルーメンたちは皇帝に報告した。

皇帝に呼び出されたデミアンは、北部の鉱山はクリスティン伯爵の所有地であること、主な生産品はマンガンではなくダイヤモンドであることを主張した。

皇帝は、南部で採掘されたマンガンは皇室で管理しているので、北部の鉱山も調査を受けなければならないと言う。

また、北部の事はデミアンの管轄であるため、責任を免れることはできないと言い、皇帝がクリスティン伯爵を尋問するとのこと。

皇帝がカサディンを褒めると、カサディンは、作戦を検討し監督したのも、急いで戻るよう指示したのもルーメンだと言い、一番の功労者はルーメンだと言う。

皇帝は、カサディンの実力も人柄も気に入り、第二騎士団長に任命した。

アルエンは、恋しく思っていたカサディンが、伯爵家に向かっていると聞き、心から喜ぶのだった。

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漫画「闇落ちした奴隷を手懐けました」42話の感想

カサディンは一人で制圧しました。とんでもない実力者ですよね。

さて、海賊船を討伐できたおかげで、デミアンの悪事が明らかになりました。

まだ直接的な証拠がないため疑われている状態ですが、誰がどう見ても怪しいです。皇室からさらに警戒されるでしょう。

カサディンが大出世しましたね。奴隷出身にしては異例ではないでしょうか。

高貴な生まれと有能さは、隠しきれないものでしたね。

早くアルエンのもとに行って無事を知らせ、再会を喜びあってほしいです。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: