漫画「悪役のエンディングは死のみ」130話のネタバレと感想!あらすじまとめ

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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「悪役のエンディングは死のみ」原題・악역의 엔딩은 죽음뿐

1~3話までピッコマで一気読みできます。

毎週日曜日に最新話が更新されます。(4週更新、1週休載とのことです)

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漫画「悪役のエンディングは死のみ」130話のあらすじ(ネタバレ有り)

ペネロペの手を取ったのはカリストで、彼女を捜していたそうだ。

デリックが、ペネロペの手を離すよう、皇位継承を確定する大貴族会議をネタに脅そうとすると、カリストは、公女は自分のパートナーだと言う。

補佐官を通して丁重に申し込み承諾されたというので、デリックはペネロペに本当か尋ねる。

ペネロペは、ソレイルでのことをばらすぞと耳打ちされたので、仕方なくパートナーだと認めた。

デリックは納得いかないようだったが、好感度を点滅させながら、その場を去った。

ペネロペはデリックの攻略を諦めてはいたのだが、このような展開で大丈夫かと気になる。

周囲は、ペネロペとカリストはやはり別れていないのだと、ヒソヒソし出す。

パートナーにはならないと言いながら、ペネロペがカリストから離れようとすると、カリストがすがるように、自分の誕生パーティーでパートナーに断られるなんて惨めだと言い、彼女のドレスをつまむ。

ペネロペが、他にパートナーになってくれる女性がいるのではと言うと、カリストが周囲に視線を向けるが、令嬢たちはカリストを恐れ、気まずそうに視線をそらした。

とても次期皇帝となる者に向ける態度だとは思えず、デリックの話のように、カリストの数々の武功は、貴族にも皇帝にも認められていないようだ。

可哀そうに思ったペネロペは、カリストとダンスを踊ることにした。

だがダンスが苦手だと言うと、カリストは彼女を抱き上げ、自分の体に寄りかからせてダンスを踊った。

ペネロペは、これまで見たことないカリストの笑顔に、目を奪われるのだった。

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漫画「悪役のエンディングは死のみ」130話の感想

カリストは、戦争で勝ち、レイラー信者のアジトを壊滅させたりと、武力で国に相当な貢献をしていますが、あまり評価はされていないようです。

努力しても認めてもらえず、むしろ嫌悪の視線を向けられ、彼の人生は孤独で虚しいものだと思います。

そんな彼にとって、これまでの積み重ねでペネロペは得難い女性となりました。ペネロペは逃げてはいますが、結局ほだされていますね。

カリストも素がでるようになってきたので、二人の関係はどんどん良くなりそうです。

セドリックも、ペネロペが逃げ腰でありながらも、カリストの支えになるとわかっているので、あのように感謝したのでしょう。

ただ、今度はペネロペの周囲が怪しくなってきましたね。デリックは好感度が下がっていそうです。

一番の問題はイクリスですが、ペネロペがカリストと踊ったと知ったら、また病みそうですよね。


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それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: