漫画「その騎士がレディとして生きる方法」112話のあらすじと感想!ネタバレ有り

※全話一覧はコチラ

無料マンガアプリ・LINEマンガで連載中の「その騎士がレディとして生きる方法」그 기사가 레이디로 사는 법

原作:ヘリム、文・絵:Ink

毎週金曜日に最新話が更新されます。

前回のエピソードはコチラ

漫画「その騎士がレディとして生きる方法」112話のあらすじ(ネタバレ有り)

エステルの実力は相当なもので、徐々に劣勢になったジェザカイアは、マントを投げて視界を遮り、一瞬の隙をついてエステルを蹴り飛ばして辛勝した。

エステルはラフシー伯爵の言う通りの実力を持っていたので、もし彼女の体力が残っていなかったら、負けていたかもしれないと、ジェザカイアは悔しかった。

ラフシー伯爵が近くまできて、エステルを塔に連れて行くよう命じると、エステルはラフシー伯爵に向かって、裏切り者だと怒鳴った。

その後、ジェザカイアがエステルの牢を訪ねると、戦場の黒獅子も大した実力ではないと言われてしまう。

が、エステルもラフシー伯爵の罠にかかり、1人で敵陣に乗り込んでこのような有様なのだった。

ジェザカイアが、エステルの騎士団の命を保証してやるから取引しないかと言うと、エステルは、国を裏切ったものは騎士とは言えない、死んだ方がマシだと答えた。

また、ジェザカイアが、か弱いレディが騎士なんて普通ではないと言うと、ヤンスガルでも平民が騎士になれること、平民には剣を買う金がないかもしれないが不可能ではないことを指摘され、自分も不可能なことをしたわけではないと言う。

何のために戦っているのかという問いには、自分を見つけてくれた国を守るため、自分の剣でこの国を守りたいが、ヤンスガルが国を脅かしていると言う。

剣を持ちながら不義や怯えに降参するなど騎士とはいえない、当たり前のことを聞いてくるなんて、生きる目的を見失っているのだろうと、エステルに指摘されてしまうのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「その騎士がレディとして生きる方法」112話の感想

エステルはただの象徴でもなく、本当に実力がありましたね。

素早く急所を的確に狙うので、彼女の体力が残っていれば、ジェザカイアが負けていました。

エステルは、騎士道精神にあふれていますし、どこまでも真っすぐなので、剣に迷いがないのでしょう。それも彼女の強みだと思います。

そんなエステルの結末は、悲惨なものでしたが。

アルシャの現状を知らずに愚直に突き進むエステル。ジェザカイアは色々な情報を得ているため、エステルの存在は異質に感じたでしょうね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野: