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無料漫画アプリ・ピッコマで連載中の「緑陰の冠」原題・녹음의 관
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漫画「緑陰の冠」86話のあらすじ(ネタバレ有り)
新年の宴後、当主になったユスタフが行うラチアの公式行事として、儀式のためにユスタフと騎士団、そしてランが、雪の森を進んだ。
ランが領地はいらないと言うので、ユスタフは、ラチア領の中枢の空の屋敷で暮らし、宮中伯として働くのは働くのはどうかと提案する。
銀のアーチがある所まで到着し、ユスタフはランを連れ、扉の封印を施す。
すると、扉の向こうからノック音がある程度続き、闇の覚醒を察してランは怯える。
原作では、リンドバーグ男爵が摂政を始める昨年から、青炎を疎ましく思う男爵によって儀式を中断していたのだが、現状では中断することなくユスタフが行っていた。
それでも闇の覚醒が近づいているのは、自身が原作に介入した影響ではないかと、ランは不安になり、対策を取らねばと考える。
帰りは吹雪が起こりそうだったので、皆でペアを組み、集団で急いで帰る。
先頭を走るブレイン卿の馬を見失ってはいけないのだが、吹雪で前がよく見えないうえ、馬が暴れてランは落馬してしまい、雪原のなか一人残されてしまうのだった。
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漫画「緑陰の冠」86話の感想
扉のノック音は、ホラー漫画並みにちょっと怖かったですね。しかも、恐ろしい闇がいるのはわかっているので、恐怖は増します。
そのような精神的に恐ろしい思いをした後、物理的に恐ろしい思いをしています。
吹雪の雪原に、1人取り残されてしまいました。普通に命の危機です。ファンタジーじゃなくても、現実でも、危機的状況です。
精霊に助けを求める手もありますが、それには代償が必要になるので、誰かが気づいて助けに来るのを待つ方が良いでしょう。
宮中伯となり、せっかく今後の方針が固まって一段落したと思いきや、トラブルは絶えませんね。
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それではここまで読んで下さってありがとうございました
また次回も楽しみですね