漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」251話のネタバレと感想!あらすじまとめ

※全話一覧はコチラ

無料漫画アプリ・ピッコマにて連載中の「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」原作sosori、漫画Antstudio、原題・해골병사는 던전을 지키지 못했다

毎週土曜日に最新話が更新されます

※登場人物まとめはコチラ(ゆっくり編集中です)

※前回のエピソードはコチラ

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」251話のネタバレ

彼が城の屋根の上で待っていると、ギスがたまたまゾンビにした、チャンドラー・グウィンの息子チャンドラー・セラビを連れてきた。

新セラビは、ゾンビにしては生気に満ちており、記憶はそのままどころか鮮明に残っており、ギスに忠誠を誓い、とても丁寧な物腰だった。

彼が、なぜルビアを欲しがるのかと問うと、エラストは100年前にチャンドラーのものになったが、エラストの住民たちはルビアに忠誠を誓っているので、グウィンはルビアを手に入れることで、エラストを完全に支配下におくつもりなのだそうだ。

それは建前で、グウィンの個人的な欲のために、ルビアが欲しいのだと言う。

婚約式は予定通り二日後に行われる。

その後、レナからの手紙を受け取った彼は、レナのもとへ。

するとシアが襲ってきた。

シアは、ギスかレッドフレークが来ると思っていたのに、ただの骸骨が来たので舐められたと思い、協力関係をとりやめるつもりだ。

だが、彼が使うインベントリの力に興味を示し、戦闘を続ける。

シアは、インベントリの力に負け、彼に剣を突き付けられてしまうのだった。

・次回のエピソードはコチラ

漫画「骸骨兵士はダンジョンを守れなかった」251話の感想

セラビは、狙ってゾンビにされたのではなく、たまたま遭遇したためにゾンビにされたようです。ギスとしては、仕事を早く進めることができて、ラッキーでしたね。

仕上がったゾンビも生者と遜色なく、振る舞いがよくなった分、生前より好青年に見えます。

セラビの父グウィンは、個人的な欲望でルビアを手に入れようとしていました。早くグウィンをゾンビ化してしまいたいところです。

さて、幽霊課長シアとの戦闘ですが、彼には余裕がありましたね。シアは膝をついてしまいました。

シアは悔しいでしょうね。舐めてかかった相手にやり返されました。

彼がこれまで倒せなかった相手に、こうして勝っているのを見ると、彼の成長を感じますね。


・次回のエピソードはコチラ

それではここまで読んで下さってありがとうございました

また次回も楽しみですね

猫野:

View Comments (4)

  • 相変わらず骸骨の彼の心の機微を的確に察しているギスでしたね。
    変更された世界線のチャンドラーの息子セラビですが、何とも饒舌でハイになっているような印象でした。
    子孫が繁栄しているチャンドラー家で彼くらいの年齢だと、まず嫡子ではない。おそらく旗本の三男坊みたいな立場でしょうから、ギスの家臣となることでようやく人間性を取り戻したのではないでしょうか。

    そして、この作品のアンデッドは術者が死んでも存続できるようなので(55話でもギスはデュラハンたちに退却を促している)セラビにとっては良い事ずくめかもしれませんね。
    あとは幽霊や青獅子騎士団と交戦にならなければ滅びず成長出来るかもしれません。

    あとシアは職人気質で、利益より一流の諜報の仕事をすることに拘りを持ってましたね。
    日本人では多いタイプですが、韓国でも割と居るのでしょうか?

    帝国一の武闘派を自認するであろう彼女がパワーで負けてしまいましたが彼の「破滅の数字」が反則すぎるので仕方ないですね。
    「客」でない一般人でも剣気などのスキルは認識しているようですが、特典についての知識はあるのでしょうか?
    「商店」からアイテムをゲットするところなんてシアに見せてやりたいところです。

    • ギスの洞察?観察力の高さはさすがですよね。彼は何かを醸し出しているのでしょうか。
      セラビですが、確かにギスによるアンデッド化は、彼の人生にとってはプラスになったかもしれませんね。ギスは自分のアンデッドを大事に扱いますし。
      青獅子騎士団は今回来るでしょうか。レアンドロなら、セラビのアンデッド化に気づきそうです。今世の皇帝の南部歴訪があるならば、エラストを手に入れようとするグラスミアの様子を知るためなのでしょうか。
      シアについては、諜報力でも武力でも負けたので、かなりの刺激になったでしょうね。商店から入手するのを見せられたら、ますますやる気を出すでしょうか。
      特典については、どうなのでしょうね。シナリオに関係していそうなので、一般人には認識できていないように思えました。

      • 青獅子騎士団は普通に考えれば100年以上も帝国南部を統治しているチャンドラー家を疑わないでしょうが、今回の描写で領主グウェンの首元が念入りに隠されていたので、もしかしたらリドバーレンのような蛇の刺青があり、ネクロンと関係しているかもしれません。
        さらにグウェンは顔だけでも濃厚にネクロンを醸し出しているように見えます^^;

        • グウィンはネクロン風の顔ですよね(笑)
          青獅子騎士団や皇室は、統治者が誰であろうが、エラストを注視し、人を送ってくるのでしょうか。幽霊だけでは足りないものがありそうですよね。